【何が必要?】 ロードバイク始める時に購入するもの

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こんにちは、rodanサイクルです。

梅雨は年に必要なことかと思うのですが、週末のみ晴れる仕組みにして欲しい

ですよね。休日雨ほどテンションが上がらないことはありません。

今回のブログは、ロードバイク始めるにあたり購入しておくべき商品について

となります。オチとしては、人それぞれということになってしまいます。

そこで、rodanサイクル的に必須用具、揃えたい用具、あると便利用具などに

分類して、まとめて行きたいと思います。

では、いってみよーーーー

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必須用具

ロードバイクを始めるに当たって、必ず購入しておくべき商品です。

「必ず」と書いちゃうくらいなので、ロードバイク購入と同時、ないしは、

購入前に準備してしまうくらいでよいかと思います。

・ フロアポンプ

・ 前後ライト

・ ボトルケージ

・ ヘルメット

・ ロック(鍵)

・ 手袋

フロアポンプ

フロアポンプ

これは、必ずご用意頂きたいです。色々理由はありますが、第一に押さえておきたい

のは、空気は自然に抜けるということです。これは、スポーツバイクに乗るまで

全く知らなかったので、私には結構衝撃的でした。

rodanサイクル
rodanサイクル

いやいや、ママチャリだって抜けるけど、まぁ1カ月くらいすれば

抜けてもおかしくないよね。

上記のような考え方は、スポーツバイクにおいては、誤りです。

タイヤの組み込んでいるチューブの種類にもよりますが、1週間程度経つと

0.5bar~程度抜けることがあります。そのため、ライド前には必ず空気を入れる、

確認する習慣をするとトラブルに遭いづらいです。また、トラブルだけでなく、

走行感にも大きく影響を出す部分になるので、意識を高めたいところです。

1barくらい少なくても走ることは出来ますが、時速で2,3km程度落ちてもおかしく

ありません。初めたばかりだと、体調の問題などと関係のないことが問題になって

いると思ってしまうこともあります。毎回のライドで利用するものなので、

空気入れは必須となります。

ちなみに、以前こんなことも記事にしております。

前後ライト

現在では、装着義務にもなっているので、ある種理由はありません。

当商品においては、自分と相手の命を守るという観点で購入しましょう。

これは、ロードバイクだけに適用されることではなく、ママチャリも同様の

ようです。

そのためか、現在では、かなり多くの種類の形状や特徴のライトが販売されて

おります。メーカーも多数あり、どこが特別良いというのは難しいです。

それだと面白くないので、いくつか事例を上げます。

・ キャットアイ

ロードバイクなどのスポーツ自転車界のライト分野においてKING的な立ち位置の

企業といってよいでしょう。多くの形状や特徴の商品があり、ロードバイクなどの

エアロダイナミクスを意識した形状の商品もあれば、延々走り続けるブルベという

競技に合った電力の持ちが良い商品など、おそらくあなたの希望に合った商品が

必ずあるはずといって良いです。

また、アフターサービスが非常に素晴らしいです。私自身がその恩恵にもあやかって

まして、この辺の体制には本当に助かっております。

唯一の難点を敢えて上げますと、デザインは非常にシンプルなことです。特異な

デザイン性を求めるのは難しいですね。

・ Knog

こちらは、キャットアイ社とは、分かり易いくらい逆をついております。

デザイン性がかなり秀逸です。思わず「へぇ」っておもうような商品が

多数ラインナップされております。特に街乗りで考えているクロスバイクに

合わせるとかなりおしゃれさんだなと思います。

敢えて難点を申し上げると、盗難リスクが気になってしょうがないということです。

いかんせんカッコいいので、つけっぱなしで自転車を離れるとこころが落ち着き

ません。離れる際は、商品にもよりますが、取外しは必須かと思います。

・ Gaciron

こちらのブランドは、中国の新興ブランドです。「中国」「新興」という2つの

キーワードが揃うとハッキリ言って怪しい、やすかろうまずかろうブランド

という印象を持ちがちです。しかし、昨年のサイクルモードで実物を見てきました

がかなり製品のレベルが高いです。そのため、極端に安いということもありません。

日本マーケットのニーズのこともかなり研究しているようで、今後かなり注目

メーカーの一つと思われます。特に対向車に眩しくない仕組みのライトは自転車

の高感度を上げると思います。私自身かなり気になってますね。

ボトルケージ

ボトルケージ

これもやはり必須です。ただし、ウォーターボトルは必須にはいれませんでした。

理由は、補給環境がきちんとあることが必須で、その補給の仕方は便利か否かの

問題であるためです。

取り敢えず、ボトルケージさえあれば、快適性はおいておいて、ペットボトルでも

既にお持ちの水筒でもいれることができるようになります。以下の記事でもかいて

おりますが、補給は超重要です。

ヘルメット

ヘルメット

ヘルメットは、是非必須にしてほしい商品です。理由は、ヘルメットのおかげ

で命を救われるような経験を数回しているためです。

最近のヘルメットの改良レベルは飛躍的なものがあります。そのため、比較的安い

製品でも快適性は保たれております。普段馴染みがないものなため、ついつい

「ヘルメットはあとでいっか。」になりやすいです。後になるとますます購入の意義

を感じづらくなります。しかし、ロードバイクにはどうしても落車がついてまわり

ます。予算に限りはあると思いますが、購入をストロングリコメンドします。

ロック(鍵)

ロック

ロックは、必須としたいです。つまり、やや曖昧ゾーンな商品です。

こんなことは経験したくなかったですが、盗難にあったことがあります。

その時に限ってロックをしておりませんでした(厳密には鍵はしてましたが、

ロックされてませんでした)。本当に許せん行為でしたが、当方の手落ちも

否定できません。超時間放置の場合は別ですが、短時間自転車から離れることは

どうしてもあります。(コンビニに立ち寄るなど)そこで、鍵をしている、

していないはかなり重要になります。このような経験をしないためにも鍵は

購入しましょう!!

当記事の3台目が被害者でございます。あの時ほどボー然としたのは、なかなか

ないです。

手袋

最後に登場は、手袋です。こちらの記事も参考にして頂きたいです。

手が担う重要性は、ロードバイクに乗ると思っている異常に実感して頂けることか

と思います。また、乗り始めで、ポジションがきちんと出ていない場合に、極端

に手に負荷が集中する場合があります。少しでも軽減してくれる存在であります。

もし、予算に余裕がある場合は、メーカーがどこというよりは、素材に気を使う

べきと思っております。ストロングリコメンド素材を2つあげます。

1、 ナノフロント

これは、メチャよいです。しかも、価格が高過ぎない!!現在利用中です。何が

よいって、滑りづらいです。私が手袋に重視するポイントが滑らないことなので

これほどよい素材はないと思ってます。ただし、素材の特性なのか、衝撃吸収材

などが入ってない商品が多いので、人によっては疲れやすいかもしれないです。

2、 ピタードレザー

これも、超よいです。基本的には、ナノフロントと気にいっているところは同じ

ですが、ピタードレザーの方がやや厚い素材なので、総合力は高いと思います。

ただし、2つ大きな弱点があります。まずは、価格が高めです。仕方ないです。

だって高級素材なんですもの。2つ目は、雨に弱いです。雨の日に利用すると

寿命がかなり短くなります。

揃えたい用具

次に、揃えたい用具についてまとめていきたいと思います。揃えたいというくらい

なので、必ずしも必要なわけではないです。また、初めたばかりのため、技術的

に実行できないということもあるかと思います。しかし、最初のうちに準備する

ことで早期適用を目指すはありだと思います。加えてそこまで高価なものはリスト

にいれておりません。

・ パンク修理キット

・ 携帯ポンプ

・ 六角レンチ

・ ケミカル(一部)

・ サイクリング用くつ下

・ タイヤの空気管理道具

パンク修理キット

パンク修理キットは用意したいですね。前の章にも乗せている記事にもある

通り、ロードバイクに乗っていたパンクを1度も経験したことが無いということは、

ほぼありえません。そのため、準備だけはしておく必要があります。しかし、

パンク修理出来ない!!という声が聞こえます。私自身もパンク修理は購入後

暫く出来なかったです。しかし、もしパンクになった際に修理キットさえあれば、

修理出来る人にお願いすることは出来ます。(OKしてくれるかどうかは別として)

今後のパンク修理の練習にも必要なので、可能であれば、用意したいです。

携帯用ポンプ

携帯用ポンプ

携帯用ポンプも出来れば購入したいです。特にパンク発生時に必要なので、

パンク修理キットの一つに入るとも言えます。しかし、パンクでなくても

走り始めに空気入れ忘れていたとか、どうももっと空気圧高めにしておけば

良かったなどに対応できます。私が経験していないのですが、この携帯ポンプの

進化はかなりヤバいようです。過去の携帯ポンプというのはとにかく苦行と

言えるくらい空気を入れるのが大変でした。最近の商品だとその辺の課題が

かなり解消されているようです。

下の商品は、うわさの商品です。つかったことはありませんが、興味津津です。

LANDCAST 自転車 空気入れ 仏式・米式 携帯ポンプ 300psi ロードバイク・クロスバイクに軽い力で高圧まで空気が入る

六角レンチ

次は、六角レンチです。いきなりメンテナンスをするというのは中々ないと

思います。しかし、ロードバイクのポジションをいじったり、ボトルケージを

取り付けたりするのは全て六角レンチで行います。あとから購入するくらいなら

最初のうちに押さえておきたいです。当商品は、ロードバイクに慣れれば慣れる程

活躍の場が増えて行きます。そのため、出来るならば有名ブランドの商品を購入

することをオススメします。悪い工具は、自転車を傷つけてしまいます。大事な

マイバイクですし、日常的に使用するものは少しよいものでよいので、激安品

などには手を出さない方が無難です。

<推奨メーカー>

・ Parktool

・ Shimano、Pro(同じ会社のため)

・ Hozan

・ Acor

ケミカル(一部)

ケミカルは、非常に深い商品です。細かく書くときりがないことと、揃えたい商品

は一部となります。

揃えたい商品としては、チェーン用のオイル、パーツクリーナーぐらいです。

本音をいうともっとたくさんありますが、まずは最低限揃えましょう。ケミカル

は、初めて目にすると「要は油でしょ?!」って感じで、多数の商品がありますが、

全部同じに見えます(私はそうでした)。ゆっくり色々学ぶ姿勢が大切です。

一方で、オイルはどうしても切れます。走行感を失うだけでなく、ロードバイク

にダメージを与えてしまうので、購入時には用意しておきたいです。必須に

しなかったのは、初心者が購入後即時オイル切れを起こすような走りをすると

思わなかったためです。最初は、とにかく汚れづらいオイルを選んでおけば

OKと思います。商品だけでなく、結構なブランド数があります。最初は、ド定番

且つ信頼性が高いWAKO’sさんを選べば誤りはないと思います。

サイクリング用くつ下

サイクリングソックス

こちらの記事もご参考頂きたいです。

なぜ、揃えたいとしたかといいますと、足は、サイクリング時の多汗地域の

最前線なためです。他にも理由はありますが、それは上記記事にゆづります。

とにかく、汗を多く出す個所になるので、不快になり易いです。不快なだけで

あれば、我慢するもありですが、場合によっては、足のトラブルの原因になり

かねません。私は、長年右足の親指のタコに悩まされてきました。これは、

くつ下だけが原因ではありませんが、きちんとしたくつ下を履いている方が

圧倒的に確立が下がります。もっと言ってしまうと、きちんとしたくつ下を履いて

いてもリスクが完全に消えるわけではないです。であれば、リスクは低い方がよい

ということです。

空気管理

この商品もパンク防止の記事に記載しております。特にチューブレスタイヤを

利用している方は必須商品といってよいでしょう。思っている異常に空気圧の

違いは、走行感に影響を及ぼします。また、自分にとってのベスト空気圧を探る

という一つ次元の上の欲求に対しても必要な商品になるので、用意するにこした

ことはないです。

といっても、便利ぐらいのレベルでよくない?と思われがちです。揃えたいに入れた

最大の理由は、最近のポンプについているメーターがあまりあてにならないためです。

昨今のフロアポンプの性能の向上は素晴らしいです。この価格で、この使い心地か

と驚かされます。しかし、安いのには理由があります。他のパーツをチープにしている

のかなと明らかに感じるのがメーターです。私が保有しているフロアポンプの一つが

それに当たります。空気入れとしては、かなり気にいってますが、メーターは全く

信用できないという状況です。

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応

あると便利用具

最後にあると便利用具について書いていきます。ないと困るわけではない

ですが、あった方が便利なものはあります。特に最初のころに、不便を感じすぎる

と関係無いところでつまらない思いをし、モチベーションダウンとなっちゃいます。

そのため、便利なものもあるとよいと思います。

<便利用具>

・ ウォーターボトル

・ サドルバック

・ サイクルウェア

・ サイクルコンピューター

ウォーターボトル

ウォーターボトル

これは、便利です。既に上記の章で紹介した記事を改めてご覧ください。

走行時にストレスなく、安全に補給できることを考えられた商品です。

また、ボトルケージにピタッとおさまります。ペットボトルなどだと振動で

吹っ飛ぶことが結構あります。実を言いますとウォーターボトルですら

吹っ飛ぶことがあります(ただし、かなり激しい振動のため、めったにあるもの

ではありませんが)。そのため、ウォーターボトルを利用することをオススメ

します。

ELITE(エリート) FLY ボトル 550ml(2020) グレー 01604303 グレー ボトル

サドルバック

次にサドルバックです。個人的には、最近使わなくなってしまいましたが、

とはいえ、ロングライド時にトラブル防止用品の収納として非常に便利です。

また、最近では、巨大なサドルバックが製作されておりまして、1泊2日程度

遠征の際に利用できるようなものまで販売されております。体には負荷を掛けず

にロードバイクを楽しむということに大いに役立ちます。

サイクリングウェア

サイクリングウェア

最後にサイクリングウェアです。これを最後に持ってきたのには、理由があります。

それは、別に必須ではないためです。補足しますと、ロードバイクにのる=格好も

みたいに感じる方がいるかと思いますが、そのようなことは無いと言いきります。

自転車のよいところは自由なところです。購入者の思った通りで良いと思います。

しかし、流石にサイクリングウェアを作るのには理由があります。それは、

圧倒的に快適であるということです。私自身が実は、サイクリングウェアを嫌って

いたことがあり、クロスバイク購入当初は、サイクリングウェアを着ないで走って

ました。しかし、汗だったり、空気抵抗だったり、ポケットなどなど、いちいち

細かいところでストレスが目立ってきました。そして、サイクリングウェアを

導入したところ、逆に感動してしまいました。ということで、便利であるという

位置づけにしております。私と同じ感動を得たい場合は、是非普段着や運動する

際に良く着るような服装でロードバイクに乗ってみて下さい。逆に、その感動は

いらん!!という方は、早めに買っちゃいましょう。

サイクルコンピューター

サイクルコンピューター

サイクルコンピューターは、あると便利、というよりは、あると楽しい商品です。

逆に、ないとサイクリングの楽しみが半減してしまうかもしれません。これは、

かなり個人差があると思います。私は、スポーツバイクの凄さを実感するうえでは、

購入当初よりつけておいてよかったと思っております。かなり安い製品から販売

されているので、スピードだけ表示されるものがあるだけでかなり変わります。

こちらの記事もご参考頂ければ。

さいごに

ということで、ロードバイクを乗るに当たって、必須用具、揃えたい用具、

便利用具と記事にしていきました。人によっては、あれば入っていない、

それは、必要ないなど突っ込みどころもあるかと思います。その辺は、是非

ご遠慮なくお願いします。

一方で、購入を躊躇されていたり、検討している方は、一つの意見としては是非

参考にしていただければと思ってます。

人それぞれかと思いますが、以外と多くないと思います。ロードバイクという響きが

何かと揃える商品を多くせねばというイメージを作っていると思います。しかし、

始めた時から準備万端までは必要ないと思ってます。最低限必要なものを抑えたら、

まずは乗りましょう!!

ではでは。

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