やっぱり、日本語って難しいはずだよね、日本人でも困惑しちゃうと思うのは気のせい、
でおなじみのrodanサイクルです。
今回の話題は、チェーン洗浄に関する話です。今まで洗車の話は色々と書いて来ました。
それだけ洗車は、大切と当ブログにて力説してきました。
しかし、やっぱり洗車は、結構大変です。昨今洗車専門屋さんや自転車屋さん
がプロ洗車サービスを始めるくらいです。時間、精度、精神面の3点で負荷
が高いです！！ご家族を養っている世代のライダーに正直ツライっす。学生
だって、勉強や収入源との両立はツライっす。
ということで、手抜きではあるものの、コスパならぬ、手抜きパフォーマンス
が高いチェーン洗浄について書いていきます！！
キーワードは、遅乾です！！
では、いってみよ～～～
なぜ、手抜きパフォーマンスが高いことが求められるか
過去の記事をご覧頂ければおわかりかと思いますが、水を扱う環境が整っていると
実は、洗車は、そこまで負荷は掛かりません。しかし、多くの場合その環境が
整っていない、ないしは若干整っていないため、疲れている状況だと
なかなか前向きになれません。
しかし、洗車をおろそかにするとトラブル発生率は当然あがりますし、
各パーツの寿命が短くなります。その中でもチェーンの抵抗が増したり寿命が短く
なったりします。チェーンの状態が悪いと、その他にフロントギアやリアギア、
プーリーなどにもダメージが行きます。更に、抵抗が増すことでどうにも
前に進まないことになり、ハッキリ言ってサイクリングがなんだかつまらない
ことになります。ハードに練習する方であれば、練習強度が上がらないハズ
です。
そのため、チェーンの鮮度が高く保つためにも、こまめにチェーン洗浄は
したいところです。
手抜き洗浄のポイントは、チェーンに特化すること
車体は、月に数回の洗車とワックス掛けをしていれば、多少の汚れは、
乾拭きなだけで十分にキレイになります。
そこで、楽しいサイクリング、ないしはきちんとトレーニングをするために、
チェーンに特化した洗浄をすれば、そこまで時間が掛からず、ストレスも
低く抑えられます。そうなると平日の帰宅後の洗車も実現可能です！！
これは、かなり大きいです。土日にロングライドしたい！！となると
出来れば、チェーンの状態は木曜日か金曜日にはキレイにしたいですよね。
ドロドロチェーンは論外ですが、オイル切れチェーンの音ときたら、もう
気になってしょうがない！！サイクリングに集中出来ないなんてことは
よくある話ですよね。
ではでは、次の章で具体的な話をしましょう。
これで最後です。キーワードは、遅乾です。
では、具体的な簡単手抜きチェーン洗浄について書いていきます。
パーツクリーナーの超有名ケミカルと言えば、ワコーズ社のスーパージャンボです。
いわゆる汚れ落とし材です。しかし、これは、速乾性のケミカルなのです。
そのため、各パーツに掛けても、直ぐに乾燥してしまうため、奥に潜む汚れが
落ち着る前に乾燥してしまうので、チェーン洗浄には正直不向きです。さっと
うわべの汚れを落とすだけなら良いですが、頑固な汚れは落としきれないです。
単純に私が知らなかっただけかもしれませんが、スプレー式の汚れ落としは、
速乾性のものしかなく、それ以外は、水で洗いが必要な汚れ落とし材しかない
と思ってました。
そんなことはありませんでした！！それが、遅乾性のスプレーです。
文字通り、スプレーした後に直ぐに乾燥しません。そのため、洗浄スプレーが
パーツ内に浸透して、汚れを流し落としてくれます。使い方は、ほぼ
スーパージャンボと同じで、パーツに直噴射するだけです。あまり拡散しない
ので、チェーンを狙って噴射すると他のパーツにはあまり影響しません。
私は、チェーンに直接噴射をたっぷりします。重要なのは、たっぷりです。
倹約家の私ですら、手を抜く以上、ここは贅沢につかっちゃいます。
するとチェーンの汚れががっつり落ちて行きます。これを見ると如何にチェーン
って汚れるものなのか実感できます。
実は、やることはたったこれだけです。外に出て、チェーンにスプレーするだけです。
スプレーが飛び散ったり、汚れが落ちるので、周りに新聞を広げるぐらいはした方がよいと
思います。しかし、それだけです。簡単ですよね。
そして、だいたい30分程度放置します。乾燥が遅いため、30分は放置しないと
洗浄剤が残ってしまうので、きちんと乾燥させることが重要です。でないと
添加するチェーンオイルが、分解されてしまいます。もし、30分後にチェーン
を触って汚れが分かり易く残っているようであれば、スプレーの量が足らないです。
ここは、ケチらずきっちり掛けて、キレイにしましょう。
オススメ品
rodanサイクルでのオススメ品は、以下2点です。
正直どちらも間違いないです。もう本当に若干、ワコーズ社の方がキレイになるかも、程度の差は
あります。しかし、なにもしないではサイクリングがつまらなくなるので、是非いづれにせよ
キレイにするために利用しましょう！！
さいごに
ということで、チェーン洗浄の手抜きパフォーマンスが良い方法について書いていきました。
今回のチェーン洗浄であれば、場所とらない、水を使わない、作業時間は掛からない（待ち時間
は掛かる）といいことばっかりです。会社からの帰宅後でも少し気合いは必要ですが、どうにか
出来ちゃうのではないでしょうか？
チェーンの音鳴りや明らかに汚れまくっている状況でのサイクリングはどうにも精神的に
良くないです（いや、ロードバイクにも無論良くない！！）。せっかくの楽しみは、全力で
楽しめるようにしたいところです。
しかし、これは、あくまでも簡易洗浄になるので、やっぱり洗車自体も1カ月に1回以上は、
やった方がよいと思います。
ではでは～～～
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