【大反省会】 ロードバイクの空気圧って難しい

01自転車
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あーあ、梅雨アゲイン!もうかんべんして!!で、おなじみの

rodanサイクルです。

1個前の記事で是非サイクルイベントに出ようと話題にしました。実は、当ブログ主

も連休中にイベントに参加をしてきました。久しぶりだったため、かなりテンション

上がったというよりも、緊張しました。

そこでは、多くの気づきがありました。そこで、その気づきについて書いていき

たいと思います。

本日は、その1つ目、『空気圧』について書いていきます!!

結論としては、これは、かなり重要です。なにせ落車しないための予防策

なるからです。これは、レースだろうが、ロングライドイベントだろうが

関係ありません。誤った空気圧はトラブルの元ということを実感してきた

ため、出来るだけ気持ちがホットな内に伝えたいなと思いました。

では、いってみよ~~~

ちなみに、過去にこの記事で空気圧についてはふれてます。

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やってしまいました。。。

実は、その参加イベントの時に久しぶりに落車しちゃいました。。。

痛かったです。そのことについては、ツイッターをご覧頂ければと

思います。あまり見ても良い映像ではありませんので、自己責任でご覧ください。

ところで、なぜ落車したかということです。通常色々考えられるのですが、

落車した状況から、恐らく空気圧が問題だったのではないか断定しました。

状況としては、走行コースが雨で濡れてたという単純なものです。

若干のS字カーブはあったものの、角度はそこまできつくなく、

フラットな道でした。つまり、特別なハンドリングなどを必要としない

ところで落車したということです。イベント主催者によると別の時間で行われて

いたイベントでも、同じ個所で頻発したとのこと。事実としては、普通に走って

いる分には落車しないようなところを少しの方向調整だけで、複数落車が発生した

ということです。

そのため、空気圧が適正と思われるよりも高かったため、後輪がグリップせず

滑ってしまったという結果と断定してます。幸いなことに滑った方向が、左に

傾いたため、ディレイラー等は故障せず、イベントはこなすことができました。

より詳しい体重や車体について

当ブログでも空気圧については、なんどか触れております。そこでも、書いてます

が、ロスが少なく、快適性が高い、つまり速い空気圧は昔のトレンドよりも低い

と科学的に証明されております。感覚も大切ですが、適正空気圧を高く設定して

しまうと今回のような結果になってしまいます。

イベント当日の状況は以下の通りです。

rodanサイクルの身体 身長:169.5cm 体重:57.5㎏±0.3

設定してきた空気圧 前輪: 5.5bar 後輪: 5.7bar

使用タイヤ コンチネンタルGP5000 クリンチャー 25C

普段は、前輪5.7bar、後輪6.0barあたりで走ってます。当日は雨が午前中振って

いたので、雨対策として低圧にして走ってました。

にも関わらずこけました(笑)。この辺が、イベントなどに参加しないと分かり

得ないことなのかなと思います。ベテランライダーからすればそんなことはしっかり

事前に試しておけ!!ということなのですが、キケンを助長することもあり、

簡単に試せるようなものでもありません。そのため、上記数字はかなり具体的なため、

参考になるかと思ってます。

こけた後に、これはイカンと思いまして、空気圧をワンプッシュほど下げました。

そこで、イベント本番での走行空気圧は以下の通りと予想してます。

前輪: 5.2か5.3bar 後輪 5.4か5.5bar

本番中に落車していた方々もいらっしゃったようですが、その辺については、安心して

走れてました。(途中から晴れたというオチもありますが、序盤はかなりウェット路面

だったので、その際も恐怖はありませんでした。)

誤解のないように!

今回イベントで、自身の適正空気圧はきちんと見つけていかないとアカンと

改めて反省した次第です。路面がウェットで、排水溝だったり、道の白い線だったり

が滑るなんてことはよくある話です。空気圧だけの問題ではありませんが、走行

スピードの速い、遅いに関わらず注意をするべき項目です。『私はゆっくり、

ポタリングのため関係ない』なんてことはありません!!サイクリングは、数時間

にわたってやることがあるので、天候が変わることは珍しくありません。晴れてい

たのに、雨に遭遇なんてことは良くある話です。その時の応急処置ができるように

空気圧のマネジメントは超重要事項です。

ややこしいこと言ってごめん!!

ただし、ここで、誤解をしないで頂きたいことがあります。

あくまでも重要なことは、『適正空気圧』であります。低い空気圧がいいわけでは

ありません。よく色々なブログ(当ブログでも)で低い空気圧という言葉の表現が

ありますが、それは、過去との対比で使われている表現です。つまり、ド新規で

ロードバイクを乗り始める方からすれば、何と比較して低くするのか良く分からない

ことになります。そのため、安直に低過ぎる空気圧が良いと思わないでください!

その辺は、上記の私の身長と体重なども参考にしてご自身で色々実験してみて下さい。

低過ぎる空気圧は、パンクになり易いなど、ネガティブなこともあります。

更にややこしいことを言います。ここからの内容は、若干ディープなので、あんまり

情報量多いと混乱する方は、飛ばしましょう!!

今回の落車の要因が空気圧というよりも、サドルの高さ及び前後位置の可能性も

実は疑ってます。昨年後輪が滑るなどといった心配が全くなかったのですが、

実は、今年は昨年よりもサドルが3mm高く、前後が2,3mm程度前にしてます。

つまり、結果前乗り傾向が強くなってます。それにより、後輪に加重があまり

掛かっておらず滑ったのかもしれないと疑っているのです。しかし、今年は、

イベント事が無かったとはいえ、もっとキツイコーナーの下りなどでも

このようなことはなかったので、まだ断定しきれておりません。少しいじって

みようかと考えているので、何かあったらブログにしたいなと考えている

状況です。

さいごに

本日は、改めて空気圧について書きました。

本来であれば、もっと快適にとか、もっと速くとか前向きな内容だと良かったの

ですが、落車という痛い思いをしたことから出来た記事であります。

この空気圧をきちんと把握できると、ポジティブを得て、ネガティブを消すという

一挙両得的な要素を持っております。痛いし、お金と時間が掛かってしまうので、

是非自分の適性空気圧を探す旅に出ましょう。また、そのため、当ブログも参考に

して頂きたいですが、最終的には自身の感覚を大切にする必要があります。

最近トップアマの方々が冬場にハンドリング練習(公園などで、ゆっくりコーナー

を曲がる練習)をしている意義を改めて感じた次第です。

では、快適ライドライフを~~~~

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