ブログ更新が遅くなってもご覧いただくいるのは本当に嬉しい!!でおなじみの
rodanサイクルです。
ブログも初めてとうとう10カ月目に突入しました。始めた当初からペースがグッと
落ちてしまってますが、地味にご覧頂いている方が増えているように感じます。
少しでも”なるほど!””へぇ!”なんて声が聞こえるブログになるよう、続けて行きたいな
と思う今日この頃です。
今回のお題は、2020年に発売されるサイクルロードシューズについて書いていきたい
と思います。
なにせ、書いている本人が買いたくてしょうがない状況です。今年は、特に豊作といって
よいほど、優秀そうに見えるシューズが出ていると感じてます。その辺について想像と
妄想を働かせて書いていきたいなと思います。
では、いってみよー!
しかーーーーーーし、
しかし、まずは注意事項!!
ロードシューズの買い物はマジで難しいです!!以前こんな記事を書きました。
この記事では、アパレルと書いておきながら、シューズの失敗が一番大きかったと今では
書いた内容について反省してます。それくらい、ロードシューズの買い物は難しいです。
念のため何が難しいかを簡単に書きます。
見た目にだまされるな!
ロードバイクに乗っていれば、SPD-SLのシューズは遅かれ速かれ憧れてきます。
ハッキリいって超カッコよく見えてきてしまいます。普段は、ロードバイクに関わるものは、
最後は見た目で決めちまえ!!
って思ってますが、シューズだけは別です。合わないシューズは、苦痛以外のなにものでも
ありません。加えて、走行効率メチャ落ちるし、財布はメチャ軽くなるし、
というつらーーい状況下におちいってしまいます。
ジャストフィットって?
そんなもの当たり前やないかーーーーい!!と聞こえてきますが、ジャストフィットの靴
がいいに決まってます。
しかし、それが難しいのです!!なぜなら、人間の足は、体の部位の中ではかなり大きさが
変わりやすい個所だからです。運動しなくても、朝と夜では大きさが変わります。
運動するとなおさらです。
特にロードバイクは、長い距離を走ることが一つの楽しみです。初心者であれば、乗り続けていると
半年くらいで2サイズくらい小さくなってもおかしくありません。乗り慣れている人は、もっと
達が悪く、微妙に大きさが変わるので、自身の適正サイズがなんだか訳が分からなくなります。
サイズを誤ると酷いマメやタコ、靴づれなんてのは容易になります。(私はそれでメチャ悩まされ
ました)。
時間帯やトレーニング前、後のどのタイミングで試着すべきかも重要ということになります。
同じサイズでもメーカーごとに結構違う
これも面倒ですよね。例えば、同じ40というサイズのシューズがあったとします。
SIDI、シマノ、MAVICなんて有名どころのブランドがありますが、これきちんと試着しないと
とんでもないことになります。同じ40サイズでも履いた感覚は全く違います。少なくとも
本当に本人が困っている私のめんどくさい足は、そのように感じてます。
試着超重要です。
2020年注目シューズ!!
前置きが長くなり失礼しました。
では、2020年注目シューズを上げてみましょう!
特に注目しているのは、この4つのシューズです。
例年になく注目している理由は、
① トップモデルが微妙だが、大きなモデルチェンジ
② エントリーモデルがメチャカッコよく、あなどれない
ということです。
①ですが、既に完成の域に達していたような2つのシューズがモデルチェンジすることに
なりました。SHOT2はまださわってませんが、RC902は触ってきております。何も考えず
にボケっと見ていると全く同じに見えるといっても過言ではありません。しかし、結構変わってます。
ということで、まずは、RC902から行きましょう。
SHIMANO RC902
RC902ですが、まず大きく変わったのがボアダイヤルのバージョンアップです。
これは、見た目も大きく違いますが、トラブル時の修理という面でも大きな違いを見せてます。
簡単にいうと、修理が効くので、コスパが圧倒的に良くなりました。また、見た目もグッと、
洗練されたので、かなりカッコよくなりましたね。
そして、ソールが必要最低限しか使われていないので、軽いし、しっかり硬いということを
実現しているようです。履いてないので、これ以上は言えないところですが、このシリーズに
なってからの評判が非常に高く、それが洗練されたとなると俄然関心が高まっちゃいます。
SIDI SHOT2
(上のリンクは、SHOTです。2ではありません。まだ発売していないです!)
これは、まだ実物を見ていないので、細かいことは言えません。
しかーーーーーーし、とにかく前作より圧倒的に良いことがあります!
それは、サイズ展開が広がったことです。前作では、一番小さいサイズが40ということで、
日本人にとっては、せめて39まで、人によっては、38まで作って欲しいと思っていたことでしょう。
しかし、40が最小サイズということで、サイズにより諦めていた方が多かったと思います。
SHOTになってからの締め方がかなり気になっていた私には、朗報以外なにものでもありません。
(今は、SIDIのWIRE2を利用してます。凄く気にいってますが、大きな欠点が。。。それは、
別の話で)
ということで、SHOTを味わうことが出来なかった人は、是非SHOT2を試してみましょう!
SHIMANO RC3とSIDI FAST
(SIDI FASTはまだ発売されてません。代わりに、)
最後は、2つまとめさせてもらいます。
この2つのシューズは、ロードバイク乗り始める人には必見と思ってます。
① 見た目カッコいい
② 造りがしっかりしているのに安い
③ 足に優しい
ということです。
正直5年前以上のロードバイクのエントリーモデルですが、何が嫌だって、デザインがカッコ悪い
ところです。個人的感覚にはなりますが、どのメーカーもカッコいいと思えるものがなかった
です。(例外は、SIDIのジェニアスくらいかなぁ)それが、この2つのモデルは、ハッキリ言って
カッコいいです。両メーカーが作るぐらいなので、作りもしっかりしてます。そして、価格ですよ。
前置きの通り、ロードシューズの買い物は難しいです。故に1足目は選択間違った、となっても
仕方がありません。それがこの価格ならまだ痛くない!!
私なんぞは、いきなりSIDIの最高峰のシューズ(当時は、エルゴ2というシューズ)を買ってしまい、
まぁ、足を傷めつけたこと、財布を軽くしたこと。。。ドM過ぎます(笑)
最後にソールが硬過ぎないので、足が疲れづらいという面もあります。特に初心者の人は、
体のどこかしら(首、背中、腰、膝、足)が痛くなるような儀式を通過する必要があります。
少しでもその儀式の量を減らすという意味では、この2つのモデルはかなりオススメできるの
では、と妄想してます。
余談、時を超えて
2020年モデルではありませんが、やっぱりスペシャのシューズは優秀に見えます。
S-works Roadshoes7は、やはり気になります。重量、ソールの硬さ、ボアの使いやすさ、
見た目、どこを見てもスキが無い感じです。また、蒸れづらそうなのもポイント高いですよね。
ここまで良いものばかり作ると独禁法で捕まっちゃうんじゃないかと心配になるくらいです。
レースに出ても、履いている人多いです。
これを履けば勝てるほど簡単なものではないですが、やっぱり、良いものなのでしょうね。
S-works ロードシューズ7、RC902、SHOT2の3つはかなり惹かれてます。
最後に
ということで、2020年のロードシューズについて書いて来ました。
他のメーカーもいろいろ出しているのでしょうが、今年においては、SHIMANOとSIDIという
ロードバイク業界では老舗にあたるブランドが新興メーカーに宣戦布告といったような
感じがする気合いが感じられます。
いやぁ、買い物って、悩んでる時が一番楽しく、払った後の1時間くらいが一番寂しいもの
ですよねぇ。(って私だけ?!)
今は、一番楽しい時間を過ごして、決断出来るかしばし時間を掛けてみたいと思います。
皆さんも一緒に悩み楽しみましょう!!
(試着超重要ですからね。)
ではでは~~~
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