回すペダリング、踏むペダリング。良く分からんけど。。。

01自転車
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携帯を紛失しました、本日警察にて受け取りました。やっぱり日本て

凄いね、でおなじみの

rodanサイクルです。

久しぶりに2日間休み+天気が崩れないという時間を過ごすことが出来たため、

合計およそ310km走り込むことが出来ました。ここ最近走り込めていないこと

が数値で出てしまう残酷なことがありましたが、気分はスッキリしました。

これだけの距離を走ると色々と感じるところがあるのですが、本日はその中の

一つであるペダリングについて書いていきたいと思います。

この2日間のトレーニングで、少し不思議な現象があったことが当記事を書く

きっかけとなりました。

ま、とりあえず、いきましょう。

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ペダリングは本当に分かりづらい、伝えづらい

まずは、ペダリングについて書いていきたいのですが、これって難易度超高いです。

本日の記事で書ききれるようなものではない且つ、とにかく分かりづらく、

伝えづらいものだと思ってます。13年程度ロードバイクに乗っていても未だに

『なぜだ?』がつきない話題です。

『左を制すものは、世界を制する』とボクシングでは格言があるとおり、

『ペダリングを制するものは、ロードレースを制する』といっても過言では

ないでしょう。

つまり、非常に単純な動きにも関わらず、目に見えない違いが多くある動作

なのです。そのため、何をどのようにしたらよいかなどと伝えるのが非常に

難しく、大別すると踏むペダリングと回すペダリングという表現におさまる

のかと思います。

踏むペダリング

一般論ですが、踏むペダリングとは、ペダルを力強く踏むことで推進力を得て

進むことを指します。そのため、大きいギアを力いっぱい踏みつけるようなイメージ

のペダリングとなります。基本的には、ケイデンスは低めになります。(60rpm前後)

良く分からない点としては、重すぎない程度の大きさのギアを力いっぱい踏むこと

で、速く回り、結果的に回すペダリングになっちゃわないのかと思うのです。

回すペダリング

一般論ですが、回すペダリングとは、ペダルを速く回すことで推進力を得て

進むことを指します。そのため、やや軽いギアを速く回しきるイメージの

ペダリングとなります。基本的には、ケイデンスは高めになります(110rpm前後)

良く分からない点としては、やや軽いギアより少しでも重くして100rpm程度まで

ケイデンスが低くなったとしたら、それは、踏むペダリングになるのだろうか?

不思議な現象

ややこしいことを書いて失礼します。ややこしいことの真相は、この2日間の

トレーニングでおきた不思議な現象によります。その現象とは、出力が高くない

のに、走行スピードはそこそこのレベルを維持出来たことによります。

いづれの日も往復していて、極端に長い休憩は入れていないので、往復共に

追い風ということにはなっておりません。力があまり入らなかったにも関わらず、

全体の走行スピードがだいたい平均時速31kmだったのです

(これは、私の単独走としては、調子いい時とあまり変わらない)。

この不思議現象が、頭から離れず『なぜ?』『なぜ?』がポンポン浮かんできます。

で、引っかかったのが、回すペダリングということです。

実力なのか、錯覚か?

つまるところ、超ポジティブに捉えるとペダリングがうまくなったという

考え方になります。しかし、そんな都合良く上手くなるならトレーニングは

必要ないでしょ、と自問自答する自分もいるわけです。

少なくとも、確実に言えることは、昨日のトレーニングルートに、ヤビツ峠が

入っているのですが、今季ワーストタイムでした。途中で力が入らなくなって

しまったのです。帰り(補給はしたが)も力は盛り返したわけではなかったです。

にも関わらず、スピードがそんなに落ちておらず、走行中のスピードはだいたい

時速35km前後を維持してました。(私には悪くないスピードです)

こういった結果となると、力を入れる必要のある踏むペダリングではなく、

回すペダリングがうまくなったのかと思ってしまうのです。

つまるところ、どのように咀嚼して、改善につなげてよいのか良く分からない

ことにもんもんとしてしまい、記事にしてしまったというオチでございます。

さいごに

ペダリングは、奥が非常に深い、ロードバイク乗りみんなが自分流のペダリング

を探しているような話題かと思います。優れた人にアドバイスを受けても

『はい、そうです』と簡単に行かないところがあります。

一方で、この不思議な要素がロードバイク乗りの探求心を刺激して、今まで以上に

熱中にさせてしまうのかもしれないです。

人生散々色々なことをやってきましたが、ロードバイクがここまで続いている

ことに自身ですら不思議です。この中毒性の高いロードバイクというものの魅力に

また考えさせられた2日間でありました。

ではでは

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