【やっぱりスゲぇ】 デュラエースの力

01自転車
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再開のツールドフランスにドキドキしているのは、選手だけではない、で

おなじみのrodanサイクルです。

今回は、改めてデュラエースって凄いなということについて書いていきます。

先日ピナレロのドグマF12に試乗してきました。

その際にコンポとして搭載されていたのが、機械式のデュラエース9100でした。

今まで、ほぼほぼアルテグラしか使用したことがなかったのですが、非常に優秀なため、

アルテグラでいいじゃんとしか思ってませんでした(一部除く)。

しかし、今回の試乗で、やっぱりデュラエース凄いということを痛感させられました。

たかだか、数キロレベルの試乗で感じさせるのだから、やはり凄い!!表現が子供じみて

申し訳ないレベルですが、これがシンプルで分かり易いと思います。

何が凄いかをグッと掘り下げて行きます!

では、いってみよ~~~

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実感!デュラエースの力

今回の試乗で、実感したデュラエースの力は、ズバリブレーキ性能です(リム)。

シンプルに良く効きます。正直ちょっとショックでした。アルテグラとここまで違うとは。。。

アルテグラは決して悪いコンポではありません。実業団トップで走ってらっしゃる方々ですら

アルテグラで十分と言っている方々もおります。事実、私も十分に満足してます。

しかし、減速、休止共に安心感がかなり違います。ドグマは、かなり速いバイクなため、試乗

といっても結構なスピードが出ていたはずです(メーターがないので、具体的な数値がないのは

申し訳ない)。

具体的には、2つのことから、ブレーキ性能の違いに気が付きました。

  • 巡行からの減速
  • スプリント後の急減速

偶然か、試乗に向かう前に、たまたま自身のバイクで急減速をすることがありました。

するとやはりなんだかよれるし、スピードの減速具合がなんとも危なっかしい感触が

体に残ってました。そのためか、初めて乗るバイクにも関わらずかなりの安心感をもって

ブレーキ出来たことに、試乗を終えてからハッと気づかされました。

『デュラすげぇ、、』

デュラエース、各パーツをみてみよう

各パーツについて、アマゾンでの価格を見てみましょう。

抜けがあるかもしれませんが、これだけあります。アルテグラ信者ではありますが、

ペダルは、初めてロードバイクを購入した時の105以降は、全てデュラエースにしております。

いづれも価格は、高いです。当たり前です。世界最高峰のパーツです。車で例えれば、

F1カーやインディーとかで使用されているレベルの製品です。むしろそのように考えれば

ロードバイクのパーツは安いと考えてもおかしくないくらいです。

本日のお題であるブレーキは、この中でちょうど真ん中くらいの価格です。せめて、どれか

デュラエースを感じたい。。。と思う中でなかなか選びづらいポジションに位置しております。

オススメは

オススメは、やはりペダルとブレーキです。

ペダルについて

ペダルは、105を使用したことがあるので比較しますと、大きく2つ点で優位性を感じれます。

  • ペダルの密着感などの調整幅が広い
  • 力がしっかり入力できる

最初の調整幅については、数値化されていることなので、分かり易いです。ガチガチに密着させる

こともできますし、緩くすることもできます。自身の好みをより細かく調整できるというのは、

レベルが高い証拠です。

力がしっかり入力できるは、非常に感覚的です。あまり感じない人にとっては重要ではないかも

しれません。しかし、アルテグラ以下の製品と構造が大きく違うことから、間違いないことでは

あります。違いを感じれるほどかどうかは、あなた次第です!感じなければ、105でもかなり

優秀なペダルと私は思います!!

ちなみに、重量は、全く関係ないです。シマノ製品は、ハッキリ言って重いので、軽さを追求

するなら、Look、Timeに行くべきです。

ブレーキについて

ブレーキは、既に述べている通りでオススメです。しかし、アルテグラのコスパが良過ぎます。

なにせ、1万以上価格が違いますからね。。。

しかし、車と同様に、しっかり止まるほど重要なことはありません。デュラーエースとはいえ

完璧なわけではないですが、安心感が違います。実は、デュラエースのブレーキは、初心者の人

ほどおすすめなのかもしれません。特に、シマノ製品以外の廉価ブレーキなどから移行すると

感動しちゃいます。

あまり効果が実感できないのは、、、

いくらデュラエースといえど、実は、コスパ高くないなと感じているのは、以下の通りです。

  • リアディレーラー
  • BB
  • チェーン

いづれも製品性能は、高いので、誤解なく。

とはいえ、コンポ全般の中での比較をすると上記3つはあまりコスパはよいとはいえないと

感じます。単純に上記3つを導入しても速くならないということです。リアディレーラーは、

変速がキレイに決まるので良いに決まってますが、それでもアルテグラや105をきちんと

整備してれば、十分かなぁと思える面があります。BBは、論外で、むしろシマノではない

ものを使用してます。

最後に、チェーンですが、判断がやや難しいです。以前に色々記事を書いてますが、

デュラエースのチェーン自体は、オススメです。しかし、チェーンには鮮度があります。

それを考えると余程の決戦でない限り105でも十分かなと思ってます。デュラエースのチェーン

は、実は好きなので使ってみて欲しいくらいです。しかし、交換サイクルが速い人は、

状況に応じた判断の方がおとくかなといった具合です。

さいごに

ということで、デュラエースの力について書いていきました。

以前にもデュラエースについて記事を書きましたが、やはり実感したことと知っていること

だと書く側の感覚が違いますね。無論、知識もあるからこそ実感に違いが出てくるものかと

おもってはおります。そのため、こちらも是非ご覧頂きたいです。

デュラエースは、高級パーツのため、どれか試してみたいという気持ちに駆られることが

あると思います。そして、ついつい、BBとかチェーンとかに走りガチです。それ自体は

悪くないのですが、デュラエースの本質を知るのであれば、ブレーキはかなりオススメです。

ブレーキだけデュラエースは、超カッコいいと思います(見かけだけでなく、考え方が)。

ということで、今回はこんなところです。

ではではえ~~~

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