こんにちは、rodanサイクルです。
痛勤をそろそろチャリに戻したいと考えてるが、、、納得させられるかわからない
もやもやした感じの今日このごろです。
では、本日の記事ですが、凄いクロスバイクを見つけてしまいました!!
試乗すらしていない自転車を記事にすることは基本的には考えないのですが、
あまりにも驚いてしまったので、まぁよいでしょうとなりました。
JapaneseブランドのKhodaa Bloom社のRAIL700SL-LTDというクロスバイクについて
取り上げたいと思います。ちょっとスペックがクロスバイク離れしているところ
があり、あくまでも机上論ではありますが、根掘り葉掘り掘り下げていきます。
では、いってみーーー。
Khodaa Bloom RAIL700SL-LTDとは
まずは、Khodaa Bloom RAIL700SL-LTDの存在について解明していきましょう。
大変申し訳ないですが、Khodaa Bloom社については別途解析していくので、
今回の記事は、RAIL700SL LTDに的を絞っていきます。
<驚きのトピック>
・ 重量: 8.1㎏
・ 標準装備クランク: FSA SL-K(過去のCAADシリーズ上位と同じ)
・ 標準装備タイヤ: コンチネンタルGRANDPRIX4000S2
・ 価格: 135,000円(税抜)
・ その他: https://khodaa-bloom.com/news/media/18867/
重量
クロスバイク、しかも標準装備品で8.1kgはかなり軽いです。入門ロードバイクより
も1kgは軽いはずです。万が一もう少しパーツを交換なんてしようものなら7kg前半
を目指すことは全然問題のないことでしょう。
となると、場合によっては、高級エアロロードバイクと重量だけとはいえ同じレベル
になってしまいます。
標準装備が標準レベルじゃない
ってか、ビックリです。クランクがまさかSL-Kとは。FSA社のカーボン製の
クランクとなります。初めてスポーツバイクに乗る方が乗っても良さが感じられない
レベルの高い商品です。また、その他ハンドルやステム、タイヤまでもが全く交換
の必要がないセッティングで用意されております。商品ページを詳しくご覧頂き
たいですが、恐らく、交換するべきか所は、ペダル、サドル、ホイールぐらい
です。ある種、パーツ交換をする楽しみを取られてしまった感があるくらいです(笑)
価格
この構成を考えると安いと言わざるおえません。その辺が『自転車乗りの頭のネジ
が抜けているところなんだよ!!』と突っ込まれそうです。毎度のことですが、
私がお世話になったGiantとTrekのクロスバイクと比較してみると面白いことに
なります。
Trek社のFXsports4というハイクラスのクロスバイクが12万円です。
Giant社のそのクロスバイクの重量がカタログ値で9.9kgです。
Trek社のFXsports4というクロスバイクの重量がカタログ値で10.48㎏です。
ちなみに、Trekには、20万円台のクロスバイクがありましたが、それでも10kg程度
です。つまり、お値段以上○トリといわんばかりのスペックを誇っております。
ご注意点としては、軽さだけがクロスバイクの優劣を決めるものではありません。
しかし、参考指標として気になるところであるということです。
一般的クロスバイクとRAIL700SL-LTD
では、一般的クロスバイクのスペックの再確認をしたいと思います。が是非
こちらの記事を見返して頂きたいです。
この記事の分類方法でいいますと、RAIL700SL-LTDは、セレブバイクよりした
の価格に分類しますが、スペックは、セレブバイクを凌駕するレベルにあります。
元来街中を快適に走ったり、ちょっと隣町へサイクリングしようといったことを
目的に作られていることが多いのが一般的なクロスバイクです。
RAIL700SL-LTDは、無論上記の目的を快適に出来るでしょう。ただそれだけでなく、
ウェブサイトにもありますが、いわゆるロングライド(ここでは、100km以上)
も難なくこなせてしまえるスペックがあります。私が最初に乗っていたTrek社の
FX7.2のパーツ交換車より軽いです。富士山だって5合目まではこれで十分登れる
でしょう。
最後に
うっかりしておりました。RAIL700SL-LTDの上になにやら限定車のような
ものがありました。どうもRAIL-LIMITEDというそうです。こちらは、7.8kgという
とてつもなく軽いクロスバイクです。軽ければ良いというものではありませんが、
クロスバイクで軽いとマジで快適だと思います。ロードバイクはなんやかんやで
競争が目的で作られております。そのため、運動しなれていない人だと正直
乗りなれない感覚があるか、乗りなれたポジションでロードバイクを乗っている
とロードバイクのポテンシャルを消してしまっている可能性が高いです。
新興ブランドであるKhodaa Bloom社でありますが、かなり力を入れて製作された
のではとあくまでも机上論ではお見受けしました。チャンスがあれば
是非試乗したいですね。
クロスバイク購入検討の方は、もう少し安い(といってもスペックは高い)
クロスバイクもあるようなので注目してみてはいかがでしょうか?
ではでは
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