【旅】 それは、ロードバイクと切っても切り離せない関係

Journey 01自転車
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こんちは、rodanサイクルです。

アルパカワインってやっぱりコスパ最強だなと思う今日このごろです。

本日のお題は、旅をテーマに展開していきたいと思います。

やっぱりロードバイクに乗ったら何したいって、レースか
ロングライドかと思います。

そのロングライドに関わってくる記事になります。

乗り物とロードバイクは相性が非常によいのですが、ここは
敢えて対決させてみたいと思います。

そこで、今回は、東京-軽井沢間を電車とロードバイクで
旅した場合の勝手な比較をしてみてます。

旅行の仕方に新しい発想を読んでいただいているあなたに
感じてもらいたいと思っております。

では、いってみよーーー

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比較するうえでの設定条件

・ 旅する区間: 東京-軽井沢

・ 日程: 1泊2日

・ 距離: だいたい140km程度

・ 自宅出発時間: 午前7時

・ 比較対象: ロードバイクでの旅と電車での旅

電車の場合

新幹線の場合

まずは、各移動時間や費用について細かく算出していきます。

・ 移動時間: 片道1時間6分 + α → 約2時間

αを設定しているのは、出発駅を東京としてます。一般的に東京駅
付近に住んでいる方はいません。

そのため、東京駅までの移動時間も含める必要があるということです。
人によるでしょうけれど、ここは、45分としておきます。

・ 移動費用: 片道 5,490円 + α → 約6,000円

上記と同様です。αは約500円と設定してます。

・ 軽井沢到着時間: 9時

・ 自由時間: 8時間(17時までに宿泊施設に行く想定)

この自由時間が肝です。電車での旅は、時間はゆとりあるものの
現地でレンタカーかタクシーを利用する費用があります。

また、休憩/食事費用を換算する必要があります。

・ 自由時間での活用経費: 4,000円+2,000円+1,000円程度→7,000円

往復でまとめると

・ 往復 移動時間: 約4時間

・ 現地 自由時間: 約8時間

・ 往復 移動経費: 約12,000円

・ 活動経費 : 約7,000円

宿泊後の活動時間や経費は、入れておりません。しかし、だいたい旅行として

掛かる時間や経費はこんなイメージです。宿泊費用は同条件としたいので、

省いております。ゆったりした時間を取れる点はGOODですよね。しかし、

現地での移動に制約が掛かるか、お金が掛かるかするので、アクティブに

行動するには少しハードルが上がりますね。

ロードバイクの場合

まずは、各移動時間や費用を算出

・ 移動時間: 約6時間30分(休憩30分~60分)

ここは、多いに注意ありです。

1、走力 2、風向き 3、休憩の回数

上記3つの理由によりより速くも遅くもなります。特に風向きは想像以上に

影響度が高いです。

また、東京~軽井沢までの工程をロードバイクで行くと大きく2つの工程に
分けることが出来ます。

東京-高崎間と高崎-軽井沢間です。この2つは大きく種類が違う工程です。

東京-高崎間は、基本ドフラットな道です。風さけなければひたすらペダルを回す

といったイメージです。一方で、高崎-軽井沢間は、碓氷峠を制覇する必要があります。

また、碓氷峠までの工程が微妙に上がり傾向で、東京-高崎間とはスピード感が

大きく変わってきます。

時間が掛かる分、アドベンチャラスな経験をしながら目的に地に向かう

ことになります。とのことで、行くこと自体が旅の楽しさの一つです。

・ 移動経費: 0円(ないしは、食事休憩費用程度)

・ 軽井沢到着時間: 13時

・ 現地自由時間: 4時間

・ 自由時間での活用経費: 2,500円程度

往復でまとめると

・ 往復移動時間: 13時間

・ 往復移動経費: 0円

・ 現地自由時間: 4時間

・ 現地活動経費: 2,500円

強烈な差がありますね。まず、当たり前ですが、移動時間が約3倍!!

これは、流石に疲れますね(笑)。しかし、この移動時間も楽しみの時間と

考えると見え方が少し変わってきそうです。自由時間が少なく見えますが、

現地の移動も自分のロードバイクでやってしまえるので、実は十分な時間は

確保出来ているのではないでしょうか?駐車も圧倒的に時間が掛かりません

からね。

費用の方ですが、これは、完全に圧倒しております。約7倍違います。これは、

凄いですね。ただでさえ物価が高い軽井沢なので、この旅以降の生活費の考え方

が大きく変わりそうですね。

ただし、移動中の補給にどの程度お金を掛けるかは人によるので、もう少し想定

している金額よりも掛かる可能性はありますね。

実は本当はこれが楽で楽しいです。

いづれの比較をしても一長一短があるかと思います。であれば

まぜちゃえばって話です。そうです。どちらでもよいですが、どちらかの

工程をロードバイク、その一方を電車を使うというコラボレーションスタイル

が旅を一層楽しくさせてくれます。

個人的には、行きをロードバイク、返りを電車がよいパターンと思ってます。

何せ、何やったって人間疲れますからね。フレッシュな行きは、ロードバイク

帰りは、電車が楽だと思います。もし、このコラボレーションスタイルで軽井沢

に行った場合は、以下のようになります。

・ 往復 移動時間: 約8時間 = 6時間30分 + 1時間30分
  (帰りの電車時間が2時間ではないのは、最寄駅から自転車使えるため)

・ 往復 移動経費: 6,000円

・ 自由時間: 4時間 + 翌日(電車のため多く時間取れる)

・ 活動経費: 2,500円 + α(翌日使用費用が増えそう)

αが気になるところですが、およそ1万円前後は費用が掛からず、

アクティブ且つゆったりした旅を味わうことができます。また、帰りを

電車にすることで最終日の現地のでアクティビティーが大きく変わります。

体力あるひとなら草津往復ぐらいは出来ちゃうと思います。

さいごに

んー、コラボレーションスタイルはいいですね。上記は移動手段の比較を

切り口に旅の比較をしているので、宿泊費を入れておりません。しかし、

軽井沢クラスになると15,000円前後くらいはイメージしちゃいます。そのように

考えると掛かってくる総額費用が結構変わります。

今回のコロナ騒動により、場所を変えるということの価値の高さがより鮮明

になったと思います。人間無理やり留まるというのが如何に苦痛なのかが

よく分かりました。

とはいえ、先立つものもあるので、そんなにしょっちゅういくわけには。。。

となるので、是非旅というものも工夫するとハードルが低くなるということを

知って欲しいところです。無論工夫するとはロードバイクに乗るということです。

今回の事例は140km程度となり、馴染みの無い人からすれば何を言ってるんだ???

という距離に感じるかと思います。しかし、ロードバイク自体はかなり優秀なので

その程度の距離であれば、全く問題ありません。以前にも記事にした補給と楽する

乗り方を意識すれば、誰でも出来るものです!!

新しい世界に是非飛び込んでみましょう!!

ではでは~~~

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