荒川で、水まくの本当に辞めて欲しい、メチャロードバイク汚れるから、でおなじみの
rodanサイクルです。
サイクリングロードに水撒くのは本当に辞めて欲しいです。せっかく乾いている
ところ濡らしてしまうと、簡単に乾かないんですよね。洗車って大変なんですよ。
で、本日のお題は、先日に引き続き東京-熱海間のロングライドについて書いていき
ます。
当時の振り返り的な内容になるので、これからロングライドにチャレンジしたい
方には是非とも参考にして頂きたい内容です。
では、いってみよ~~~
ちなみに、前回の記事はこちら
前回忘れてました
そもそも、どのような状況でやったロングライドだったのか記録をきちんと
残してませんでした。まずは、それを書いていきます。
当ブログ初期記事で良くでてきた、クロスバイクにてそもそもチャレンジした
ロングライドになります。この辺の記事を是非参照下さい。
当時は、Trek社のFX7.3に乗っておりました。今思うとアホだなと思いますが、
タイヤを当時ロードバイクで主流だった23C(32Cか28Cより)に変えておりました。
太いタイヤの方が絶対に楽だったと今では確信しております。しかし、当時の私には
ロードバイクのあこがれが強過ぎてハンドル以外は、ロードバイク装備に変更して
ました。23Cタイヤの利点は、単純に軽いことです。そのこと自体は悪いことでは
なく、東京-熱海間で役に立つこともありました。また、クロスバイクは、ロードバイク
と違って、フロントギアが3段の場合が多いです。それも役に立った点でしたね。
つまるところ、ロングライド=ロードバイクという図式は正しいですが、初心者
であれば、クロスバイクの方が達成しやすいと思います。ちょっと時間は掛かります
けどね。
一方向に100km以上は思った以上に遠い
このロングライドで痛感したポイントの一つは、一方向に100kmは思った以上に
遠いということです。このロングライドにチャレンジする前に100km程度は走った
ことがありました。しかし、一方向に100kmを走るということはしたことがあり
ませんでした。だいたい半分くらいのところで折り返すということにしてました。
そのため、道を視覚的に記憶しており、なんとなく頭の中であとどのくらいかが
無意識にイメージできております。そのため、ペース配分などをその時の状況に
応じて調整していたのだと思います。
それが、一方向に長い距離を走るといつまでたっても進んでいる気がしないような
感覚に陥ります。これが結構精神的にキツイです。熱海に向かう往路ですが、
藤沢当たりからの工程はいつまで続くのか不安過ぎてたまらなかったですね。
しかも、前回の記事でも書いた通り、当日寝過してます。そのため、藤沢当たりで
既に夕暮れ時でした。単独ロングライドだったので、余計に不安感が上がりました。
やっぱりロングライド時は朝は速く起きましょう。(人と走るなら別ですが。。)
大磯付近のガソリンスタンドについた当たりで、『小田原近いですよ』と聞いた
時は、メチャクチャ救われた感がありました(よくよく考えると何キロか分からず
安心感もへったくれもなかったのですが、当時はテンション上がりました)。
走行時間などについて
記憶ベースのため、曖昧であることをご容赦下さい。
たしか、5時間30分~6時間程度掛かってます。東京-熱海間は、だいたい110km程度
です。現在なら3時間30分~4時間くらいの工程なので、そうとう時間が掛かった
ロングライドとなりました。途中結構休憩のためのコンビニ立ち寄りもしていた
ことも要因かと思います。当時は、そんなにスピード出せるような力はなかったし、
恐らく無駄な力をそうとうにつかっていたと思うので、ちょいちょいの休憩をはさむ
のは、正解だったと思います。コンビニにはあまり良い印象がないですが、とはいえ、
ありがたい存在ではあります。このロングライドの時は、とにかく不安が多かったので
身体よりもこころを休める場所って感じでした。当時は淹れたてコーヒーが
なかったので、缶コーヒーを飲みまくってましたね(暖かく、カロリーがあるため)。
当時の自分に教えてあげたいのがこれです。
正しいバッグの背負い方を知っていれば、もう少し快適なロングライドを楽しめた
かと思います。ドM精神満載だったためか、熱海駅到着時の心身共に極度の疲労に
酔いしれておりました。これは、笑えることではなく、事故のなどの確率をグッと
低くすることが出来るので、正しいバッグの背負い方は是非ご覧ください!!
さいごに
ということで、東京-熱海間のロングライド話第2段でした。ロングライドは、かなり
オススメごとなので、他にもチャレンジしてきたことを記事にしていきたいと思って
ます。なにせ、気が付くことが本当に多いのですね。ですので、他のブログの
ロングライドストーリーも読まれることはオススメです。如何に無駄があったかや、
もっとこうしておけばよかったのかなど、自身で見えない点を他者はもってます。
また、過去の自身の反省は次に生きるので、きちんと記録を取っておきたいです。
最近では、荷物はあまり持たないようにしてますが、そういったことも色々やってきた
ことの反省からそこに行きついております。
このシリーズは、もうちょい書くので、楽しんで頂ける方は是非ご期待下さい!!
ではでは
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