ロードバイクのおかげで出会えたこと、気づけたことについて

yabitsu pass, one of the famous pass in Kanto region 01自転車
関東随一の峠、ヤビツ峠です。コロナのせいか、モチベーションのせいか、今年はまだ一度も行ってません。10年来で初めてくらいの出来事です。
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こんにちは、rodanサイクルでございます。
今回の記事は、まとめ記事となっております。


ロードバイクやクロスバイクを始めることで
出会えたことや気づけたことについてまとめて


行きます。後日新たに思い出した!!なんて
こともあるかもですが、ご容赦ください。


プロフィールにも書いてますが、20代後半という
まぁ、ある程度価値感等も固まりつつある世代に


始めたにも関わらず、よくも、悪くも大きな影響を
受けたなと思います。人生100年時代の中で、生涯


付き合っていくのかなぁと思う存在になりえたのは、
ロードバイクを通じて、それ以外のこととの出会い


があったからだと思います。


では、何があったか見て行きましょう。

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旅するということ

自転車に乗るまでも旅行自体はしていましたが、
社会人になってからというもののめっきりしなく

なってました。スタートアップの会社で働いて
いたこともあってかそもそも旅行とか旅という

ワード自体が頭の中には存在してませんでした。
ロードバイクの根源的な発想は、『遠くへ速く』

なので、乗ること自体が旅的な要素があります。
日常にはない何かに触れることで得るインスピレーション

というのものをロードバイクに乗ることで気づかされ
ました。

日本について

だいたい年間10~13レースほどここ何年かは
参戦しております。この程度参加していると

流石に色々な地域に顔を出します。幼少期から
外国(特にアメリカ)に憧れがあり、アメリカで

1年の間大学生として留学しておりました。その
ロードバイクを始める前までは、本当に日本各地

に足を運んだことが無い状況でした。今は大好き
なのでお許し頂きたいですが、北関東3県は、関東人

なのに、どこがどこだかわかってなかったくらいです。

ロードバイクがきっかけで訪問した土地は人生の中で

多く、今後も広げたいと思ってます。

<ロードバイクで訪れたところ>
・ 札幌
・ 仙台
・ 関東全県
・ 軽井沢~上田市
・ 静岡県 熱海~伊豆半島~浜松に至るまで
・ 京都
・ 福岡-湯布院-別府(往復)
・ おきなわ 名護市
(通っただけならもっとたくさんありますよ)

札幌の時計台での写真です。

ヨーロッパについて

上記の通り、アメリカ被れだったのでヨーロッパ
とは若干縁が遠かったです。サッカーが好きだった

ので憧れはあったものの、足を踏み出すということ
までには至ってませんでした。まぁ、距離自体が

遠いということもあるので、国内のように簡単では
ない事実はあります。しかし、ロードバイクに乗る

ようになってからは関心度が爆発的にあがり、
とうとう自転車持っていっちゃいました。色々

ハプニングもありましたが、ヨーロッパに行きたい
モチベーションが一段と上がりましたね。

<ロードバイクで訪れたところ>
・ 2013年ツールドフランス観戦
 → アルプデュエズ
 → アヌシー
 → パリ

パリは、自転車があると街全体を見るのに超便利
で楽しかったですね~
・ スペイン
 → ビルボ(ビルバオ)
 → ドノスティア(サンセバスチャン)
 → バルセロナ
 → マドリードと北部
・ (ベルギー)ハプニングで自転車には乗れず
 → ヘント
 → ヘラールツベルヘン(ミュールのある町)
 → オーデナールデ
 → ルーべ(フランスですが)


上記は、アイキャッチ写真等によくつかってます。
人生の中で、ロンドファンフラーデレン、ジロデイタリア

ブエルタエスパーニャ、パリーニース、ミラノ-サンレモ
とチャンピオンズリーグは見に行きたいですね。

ツールドフランス最終日、シャンゼリゼ大通り。年に3回しかない解放される日の一つです。

食べ物について

ここは、180度くらい変わったことです。
まずは、何が変わったということですが、

食べ物が変わりました。当たり前か!!
超簡単に言うと

インスタント・ジャンク的なものが極端
に減りました。一時は完全シャットアウト

してました。そして、野菜、肉、魚が
圧倒的に増えました。

何がそうなるまでに至ったのか、不思議な感じ
もありますが、回復するという効果を実感した

ということです。トレーニングの量や質が高まる
と私のような大人になってから運動をやり始めた

人間には非常にキツイです。そのため、直ぐに
風を引いたり、体調不良でトレーニングが出来なく

なります。元々の人生の実績から、単なる根性
不足と思ってました。しかし、食を変えたり適切な

サプリを取ることで、そのような壁をグングン壊して
行くことができました。
今更ですが、幼少期

に好き嫌いが多く、カップラーメンとかへんなお菓子
ばっかり食べてたのはとてつもない機会損失だったと

思うところです。(ほどほどならいいかもですが)

シンプルであるということ

ロードバイクのトレーニングにも生産性という
言葉昨今流行しております。しかし、やはり

ベースを築いていくには、ある程度の時間が
必要です。一方で、フルタイムワーカーだと

競技力を上げようとしても時間には限りが
あります。この矛盾に立ち向かおうとすると

関係のないことには、時間を極力割かない
ような行動をとるようになりました。

パっと思い浮かぶこととしては、持ち物がドンドン
減っていったり、髪がドンドン短くなっていったり、

服がシンプルになっていくなどです。
学生のころと
比較するとBeforeとAfterで分からない感じです(笑)。

怪我について

ロードバイクに乗って面白いこと、楽しいこと
が多くあったのは事実です。しかし、残念ながら

ツラいこともありました。それは、怪我です。

ネガティブなことなので詳しくは控えますが、

何より周りにも心配を掛けることで、当事者である
自分の体だけでなく心も痛むというのはツラいこと

ですね。逆に言うと、大人になるまでこのような
怪我と向き合うことが無かったので、少しは痛みが

分かる人間になれたのかもしれないです。現在体
の節々に残る傷痕は、基本30代超えてからという

恥ずかしものとなっております。

おわりに

何をするにも勇気というものは必要になります。
些細なことでも勇気を振り絞ると、そこから

更に色々なことに派生して、見えてくる世界が広がる、
そんなことをロードバイクを通じて現在進行形で

教わってます。

そして、今は、このブログ開設自体が更に新たな道を
作っているような感じです。

当ブログがきっかけでロードバイクに興味を
持った、何かを始めるきっかけになったという

人が生まれたら、これは、結構な喜びだなと思います。



ではでは

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