【ロードバイク ポジション論】 昨日に続き、ママチャリから考えよう

01自転車
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ママチャリって速い!今更か!!でおなじみの

rodanサイクルでございます。

本日は、昨日のテーマにうっかりハマってしまったので、その続編とします。

つまり、ロードバイクにおけるポジションについてママチャリのポジションを

調整することで自身に合うものを探求していくきっかけにしようという

ことです。今回は、写真を撮りましたので、より理解しやすくなったことを

期待してブログを作ります。

加えて、昨日のブログだと若干誤解を与えるような表現もあったかと思うので、

改めて、ママチャリ自体についても注意書きをしたいと思います。

では、いってみよーーー

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なぜ、ママチャリに乗ってrodanサイクルは興奮してるのか

すいません、ママチャリに乗って若干興奮気味です。

このママチャリという、言葉は悪いかもしれませんが、気を使う必要のない乗り物

だと、色々試すことにためらいなくできるためです。

サドルの高さ調整や、ペダルの踏み場所に変化をつけるなど、ロードバイクに

乗っているとかえって悪くなるかもという強迫観念から変えることに躊躇してしまい

ます。また、戻す時に微妙にずれちゃう(長さ、角度)ことで以前に戻れないのでは

というのも怖さを助長します。

ママチャリだとこの辺の不安が一掃された感覚で乗ることが出来るので、これは、

凄いと、ロードバイク13年間も乗ってきておいて、驚いているのです。

改めて、ポジションの重要性

ロードバイクのポジションの変更には、この13年間ずーっと悩まされて

きたためです。私のロードバイク歴は以下の記事を参照頂きたいです。

ご覧頂いた方は、おわかりかと思いますが、一応買い換えるごとに戦闘力が上がる

仕組みになっております。そのため、毎回買い換えるごとに、スピードやタイムアップ

を期待します。しかし、現実は逆です。買い換えるごとにスピードは横ばい、

登りなどのタイムはダウンすることが多いです。そして、半年程度の苦悩を得て

ようやくスピード、タイムアップをしていきます。こんな機会損失ないですよ。

その間に、あーでもない、こーでもないとポジションに悩まされます。

困ったことに、理由がよくわからず、路頭に迷います。こうなると、先の見えない

トンネルに入るような感覚になります。2つの理由でメンタル的には最悪です。

・ 高い買い物をしてしまったのに、成果が全く出ない絶望感

・ 上記の絶望感による、実生活の仕事などへのマイナス影響

現状としては、結果的に最後はしっくりくるところを見つけることが出来たという

ことになります。もっと速くなりたいですが、Mt富士ヒルクライムでゴールドリングを

2019年にゲットしました。その時は、体調、天候ともにBADコンディションでした

が、目標達成できたのは、自転車にフィットしていたからだと思ってます。

それほどまでに、ロードバイクのポジションというのは、大切だなと思います。

その大切なポジションやうまく乗れているだろう乗車感覚を得るのに、ママチャリ

で色々試すことは、かなり有効性が高いと思います。

ちなみに、こんな記事も書いてます。

実際のママチャリ

まずは、この2枚をご覧ください。左が、世の中一般に見かけるサドルの高さです。

右が、私が調整したサドルの高さです。なお、後もう1.5~2cmぐらいは高く出来そう

でしたが、この程度が適正かと思いました。

こちらが、アップで撮影した写真です。

昨日の記事で誤解を招くかと思って心配になったのが、このようにサドル上げる

のは、速いスピードで自転車を乗るためだけと伝わってしまうと思ったことです。

その点も加味はしてますが、主旨としては、快適に、スピーディーに、楽に乗る

ことが出来ることを強調したいです。

無論いきなりこのように変更すると慣れないため危ない可能性もあるため、

徐々に調整していくことをオススメします。改めですが、凄く快適です。無駄な

力を入れることなく、すーっと進んでいきます。ママチャリの潜在能力を

バカにしてはいけないなと痛感します。

ロードバイクに乗っていて、イマイチ性能を発揮しきれていないと感じている

方は、まずはママチャリをいじくりまくって、自転車の能力を発揮している時に

力がどのように伝わるのかを感じと目指すポジションの方向性が見えてくるのでは

ないでしょうか。「進む!」という超基本動作を知らずにロードバイクに乗っている

人が実は多いと思ってます。私自身もその中にいるのかなと不安になったりもします。

そういう意味で、ママチャリで進む感覚を養うというのは新しい発見かと思ってます。

さいごに

昨日に引き続きママチャリから考えるロードバイクのポジションという

ことで展開してきました。本日は、写真も交えているので、もう少し

主張していることに対して納得いくことがあったと期待しております。

今回のブログは、ロードバイクに乗っている人はもちろんのこと、乗っていない

人にも新たな気づきが提供出来たら当ブログとしては、本望ですね。

ママチャリ乗りの多くが疲れやすい乗り方で乗車しているのは、本当にもったいない。

自転車の潜在パワーを知って頂き、是非ロードバイクの世界に足を踏み入れて欲しい

です。

そしては、既にロードバイクに乗っている方で、もっと速く走りたいが、どうにも

今のレベルから抜け出せないという方は、ママチャリの乗車からポジションの見直し

などもしてみては如何でしょうか。自分とロードバイクの本当の力がただ単に、

出しきれてないだけかもしれません!!

では、またこんど~~~

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