【もっとロードバイクを楽しもう!!】 乗り物はロードバイクの友達です!!

kinds of tranportation 01自転車
いろんな乗り物を有効かつようしてロードバイクライフをもっと充実させましょう!
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こんにちは、rodanサイクルです。
今回の記事は、自転車をもっと楽しむために

どうしたらよいだろうと考えた結果、他の
乗り物との関係及び活用についての特集


しました。各乗り物との詳しいことは
別途記事にしますが、何より、自転車をもっと

楽しむための方法として他の乗り物を使わない
手はないということをどどーーっと書きあげて

参ります。

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そもそも論 (自転車乗ると他を使わないは、無い!)

まず、結構誤解があると思われることに
ついて言及したいと思います。

ロードバイク乗りは、他の乗り物を使わない。
そんなことはありません!!他の乗り物も

ガンガン使います!!そもそも、現代人は、
いくら時間は使い方とはいっても自転車に

だけ時間を注げません。そのため、どうしても
他の乗り物を有効活用することで最大限自転車

を楽しむという、時間と環境の確保をします。
そのため、ロードバイクに乗り始めは、とにかく

ロードバイクと供にといった意気込みで、
ロードバイクにばかり乗ることに意識が行きがち

です。しかし、それだと社会生活との両立も難しい
し、何より疲労がたまり過ぎてロードバイクにも

乗ってられないことになるので、うまく他の乗り物
とも良い関係を築いていきましょう。

<余談>

確かに、ロードバイクにどっぷりつかると
ちょっと異様に遥か遠くまで

走りたくなることもあります。超人クラスだと
1日で500km以上走る方結構おります。

ちなみに、500kmとは、道路ではなく、単純な
距離換算で、東京-姫路ぐらいを指します。

一般的には十分異常、自転車界ではまぁまぁぐらい
な私でも東京-仙台(360km)を1日内で走りきった

ことがあるくらいです(15~7時間程度だったかと思い
ます。)。

しかし、こんなことはしょっちゅうやってられません!
(やりたいけどなぁ。。。)

【ちょっとその前に】rodanサイクル的 各乗り物との関係 

乗り物と自転車を組み合わせる時の多くに
パッケージになることがあります。それは、

『輪行』という行為です。これは、どこにでも
書いてあることですが、輪行とは、自転車を

バラして、コンパクトにまとめて、袋にいれて、
持ち運びすることを意味します。

大きな勘違いがありますが、これは、日本独特の
文化です。多少国によりますが、ヨーロッパでは、

自転車をそのまんま電車に乗せることは、珍しく
ありません。どちらかというと輪行という行為は、

飛行機移動の際には必須といった方が世界基準か
と思われます。

当記事では、輪行については、詳しく言及しませんが、
念のため、以下リンクなどご参照下さいませ。

Ostrich 輪行のことだけを考えて作られた製品を生み出す企業です。
http://www.ostrich-az.com/

rodanサイクル的 各乗り物との関係 

お待たせしました、それでは、各乗り物との
関係とrodanサイクル的コメントをまとめて

行きます。

電車

私の出生が日本でなければ、恐らく順番的
には、もっと下だったはずです。しかし、

ここ日本ほど電車網が発達している国は
ないといっても過言ではないと思います。

そこで、電車を最初にピックアップ致しました。
既に上記にもある通り、電車を利用するには、

『輪行』を覚える必要があるというハードルが
あります。これは、初心者には実にハードルが

高いと思います。私の才能の無さかもしれませんが、
未だに不安です。どうしてもホイールが袋に入れた

あとガタガタします。ということで、全国各地に
存在する輪行職人さから教えてもらう必要があります。

このハードルさえ乗り越えてしまえば怖いものは何も
ありません。

電車を使いこなせると以下のような楽しみが一気に広がり
ます。

・ 週末の大人の遠足
・ 宿泊が必要なイベント及びレースへの参加


特に、大人の遠足は、楽しみ方絶大です。

走力は人によりますが、片道のみロードバイクで
走って、帰りは電車というプランを作ることが

できます。片道50km以上は、最低でも走ることが
できるという方がであれば、日本に住んでいれば

恐らく温泉に行くことが出来るのではないでしょうか?
100km以上走ることができれば、確実です。


温泉行くって意外とおおごとだったりしますが、
ロードバイクと電車が組み合わさると朝飯前といった

具合です。ちなみに、東京-100~150km程度の範囲で
西は、小田原、箱根、熱海、北は、鬼怒川、伊香保

ぐらいまでカバーしてしまいます。ですので、1カ月
に一回温泉DAYというのを作ってもよいと思います。

また、自転車に乗らない友人と現地集合で名物を食べて
帰りは一緒に電車というプランも作れます。
これは、

相方がそれでもOKという承認が必要にはなりますが、
トレーニング+エンジョイを両立させることが出来ます。

最近だと私の事例では、北茨城市に年に1回いってますね。
更に、そういったことに着目したJR東日本がB.B Train

という輪行作業無しで乗れるサービスの展開を始めました。
まだ、東京-千葉程度ですが、これが、各地で広がったら

結構凄いことになりそうですね。利用者が激減のローカル
線などは、需要喚起にもっと積極的になって欲しいですね。
(既にやっているローカル線もあるようです。詳しくなくて
申し訳ないです。)

JR BBTrain: https://www.jreast.co.jp/chiba/bbbase/

B.B.BASE STORY

次は、車です。これは、問答無用です。
世界基準では、車と自転車は夫婦関係といっても

よいくらいの深い関係です。日本ほど電車網が
発達している国は正直見当たらないので、車が

移動を共にする最重要パートナーです。

車との相性が良い点は、輪行がいらないところです。
しかも、日本の道は比較的凸凹が少なく、サスペンション

がきちんと聞いているので、ホイールをバラして、
取り敢えず後部においてしまえば、即時LET’S GO

できちゃいます。

<ここがポイント>

自宅から150km圏内でのイベント及びレース
に参加する際は、積極的に車を利用しております。

理由は、大概最寄り駅が異様に遠いかスタート時間
に間に合う運行がないためです。やはり、車は小回り

が利きます。

rodanサイクル(具体例)
自宅からのおおよその距離と時間です。
・ もてぎエンデューロ だいたい120km(2時間ぐらい)
・ 日本サイクルセンター(修善寺)だいたい130km(2時間30分ぐらい)
・ 群馬サイクルスポーツセンター(水上)だいたい150km(3時間以内くらい)


<ご注意>

レースやイベント後に眠くなる点です。おいおい、
当たり前じゃんって思いますが、その当たり前が

結構怖いです。対策ですが、是非エナジードリンクを
と相応のカロリー摂取をオススメします!今までは、

コーヒーを必ず飲んでいたのですが、かえってオススメ
出来ません。強度の高い運動後は、体の生理現象として

血糖値がどうしても下がります。そのため、眠くなります。
コーヒーは、カフェイン入っているのですが、一時的に

血糖値を下げる効果もあります。人によるのですが、
ただでさえ運動後の体の状況だと血糖値を下げる効果の

方が速く出ると私は感じることが多かったです。そのため、
コーヒーは、飲む量とタイミングは要注意です。人により

感度が違う点は、自分で見出して行くしかない点はご了承
下さいませ。
なお、エナジードリンクで要チェックなのは、

アルギニンです。これが多いやつ選びましょう!!

バス

バス、私はこれほど嫌いな乗り物は過去ありません
でした。しかし、ロードバイクで遠征するように

なってからは、大好きになってしまった乗り物です。
なによりコストが安く、電車よりもプライベート空間

が保てる感覚があるところです。また、電車だと
時間が異様に掛かるところでは大活躍します。

ただし、電車の即日大人の遠足は、満席や輪行禁止
などで出来ないリスクもあります。事前予約必須など

自由さという点においては、電車より劣ります。

<ここがポイント>

rodanサイクル(具体例)
東京目線な点は申し訳ありません。
・特に、山梨/長野への遠征には重宝します。
 (山梨/長野は電車移動でロスが多い地域です。)

<ここが注意!>

・ 残念ながら渋滞にハマるのは避けれないです。
(特に帰りは)
・ 渋滞中対策のお菓子、本、スマホ充電などは
 ぬかりなく準備しましょう。

飛行機

これも、大好きな移動手段です。それは、
自転車に関係がない印象でございますが。。。

ロードバイク的には、好きですが、注意点が
多いのが難点でございます。

まずは、良い点ですが、なにより、この移動手段を
使いこなせるようになるとロードバイクでの楽しみ

が一気に世界中になります。以前の記事にもありますが、
フランス、スペイン、ベルギーと自転車を乗り回せた

経験ほど楽しかったのはないです。選抜選手でもない
ので自分で行く意志がないと踏み込めない領域です。

日本国内においても、ツールドおきなわやニセコクラシック
などには必須スキルとなります。

ただし、トラブルシューティングに対応する必要が
あります。詳細は、別記事にしますが、ここのハードル

はやや高いです。しかし、輪行を覚えるのに比べれば
スキル的なものよりもメンタル的なハードルさえ越えて

しまえば、やれちゃいます。エイヤでやっちまう精神
大切です!!

<ここがポイント!>

rodanサイクル(具体例)
・ 国内本島以外のレース参戦
ツールドおきなわ、ニセコクラシック(予定)
・ 国内ロングライド
福岡-湯布院-別府遠征

・ 海外遠征
フランス 東京からダイレクト
スペイン-ベルギースペイン 東京からアブダビ経由
特にヨーロッパ系の航空会社は要注意、私は酷い目に遭いました
アラブ系は、丁寧だった印象です(ま、1回だけの経験ですが)

JAL、ANAの対応は神クラスで、このような対応は、他国では
100%無いです。この2社をスタンダードと思うのは、逆に
日本人は傲慢と言われても過言ではないくらい。


<ここがご注意!>

・ 飛行機特有の輪行スキルが求められる
・ 多少のパーツのバラシ作業が出来た方が良い
・ 呼びパーツが必要な可能性がある
・ 海外航空会社の取り扱いは基本悪いと認識すべし
 (載せ忘れにあったことがあります。)
・ 現地でトラぶった際の対応が求められる
 (必然的に英語はあった方がベター、ラフでよいので)

最後におおとりは、船です!これは、実にオススメ
です。まず、輪行作業を必要としません。

また、船でゆっくり出来ます。高級船舶には乗った
ことがないので、分かりません。しかし、一般的な

汽船であれば、まず混んだりしないので、ストレス
が本当に無いです。港のある都市であれば、この手を

使わない手はないといっても過言ではありません。
(佐渡ロングライドだけは例外かもしれません)

移動に時間が掛かることが難点ではありますが、
その分、ゆったりした時間を過ごすことが出来ます。

<おすすめポイント>

rodanサイクル(具体例)
・ 八戸-苫小牧
未経験ですが、オススメは、
・ 伊豆大島
・ 各港から四国や東北などに行ける
・ その他離島

<ご注意ポイント>

・ 時間がどうしても掛かるので、日数必須
・ 乗船時間でのやりくりの準備が必須
 (しかし、バスの渋滞とは違うので精神的には楽)

最後に、まとめ

ということで、もっとロードバイクを楽しむ
ために、他の乗り物を有効活用していこう!

という特集でした。まとめますと。

< 各乗り物の特徴 >

・ 電車 
 * 輪行必須
 * 日帰り遠足などにはピッタリ
 * 遠征にもだいたい対応出来る

・ 車
 * 輪行不要
 * 小回りが利く
 * 立地が微妙なイベント&レースに向いている
 * 眠気に要注意!

・ バス
 * 輪行必須
 * 移動手段として安い
 * 移動時が楽
 * 自転車NGの場合がある
 * 渋滞に合う(特に帰り)

・ 飛行機
 * 飛行機専用 輪行必須
 * 見たことない世界が広がる
 * 緊急対応スキルとメンタルが求められる
 * 海外の場合英語が相応に求められる

・ 船
 * 輪行不要
 * リラックスの極み
 * 離島に行ける
 * 安い
 * 時間が掛かる



せっかく、ロードバイクという自由の象徴を
手にしたので、是非それを最大限に楽しみましょう!


また、クロスバイクでも楽しめますが、以前の記事の
通り、商品によっては、輪行がやりづらいものがあり

ます。一見些細なことのようですが、実際の旅の
行程では、かなりの負荷となります。購入時は是非

ご注意ください!

では!

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