電動バイク マジで凄そう!!

new trend in cycling industry 01自転車
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こんにちは、rodanサイクルです。

約3カ月振りくらいに外にロングライドしました。いやぁ、
やっぱりチャリは、外がいいですわ。

若いころには1mmも魅力に感じていなかった『自然』
というもののありがたさを感じました。

そんな中で本題ですが、電動バイクについて記事を書くことに
しました。申し訳ありませんが、

当方電動バイクは、すこーーーーししか乗ったことがないので
走行性能等については、書いておりません。

今後の社会及びサイクル業界にどのような影響があるのかなって
ことと実物や情報からどのような点がオススメなのかを

考えてみました。

では、いってみよー

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電動バイクにも色々ある

そもそも、電動バイクとひとくくりにしても色々あります。

簡単に言ってしまえば、

・ ロードバイクのようなスポーツ自転車の電動化

・ クロスバイクのようなスポーツ自転車の電動化

・ マウンテンバイクのようなスポーツ自転車の電動化

・ ママチャリのような生活自転車の電動化

になります。

ママチャリ的なバイクの電動化の方が、少なくとも
日本においては一般化が速ったので、

スポーツ自転車の電動化は正直あまりピンと来てませんでした。

加えて、私が目にしたスポーツ自転車の電動化したものに
限って、50万円より高い高額車

ばかりで、これは普及の余地ないなと思ったものです。

電動スポーツ自転車にビビッときた

今月のサイクルスポーツとなじみの自転車屋さんで見てきた
リアルな電動バイクを見てビックリしました。

・ 見た目

・ 持った感じ

・ 価格

見た目は、普通にカッコいいです。(もっと表現力ないものか!!)

いや、電動バイクというともっとボテっとしたイメージで
キビキビ動かなそうな雰囲気だと思ってました。

つまり、走行性能は高いけど、デザインはしゃーない!
といった感じです。

ところがどっこい、なんと全然ロードバイクやクロスバイクと
イメージずれが無いです。

なんだったら、新しい感じで私には好感触でした。

もった感じとしては、軽くないけど、重くて持てないことは
ない。つまり取り扱い十分できる

レベルです。(だいた14~16kg程度)ママチャリの電動バイク
は、正直結構ツライと虚弱な私には感じました。

普段のロードバイクとの比較論なので、それ自体がおかしいと
指摘されたらそれまでですが。

しかし、ママチャリの電動バイクとは別ものなので、十分
ロングライドを楽しめるレベルだと思います。

そして、何より価格ですよ。奥さん、大変です。50万円切っちゃいます。

んー、それでも高いと言えば高いのですが、新品の100ccくらい
のバイクの金額にまではなってきた感じです。

このぐらいの価格になると検討する余地が出てきますよね。

現在の代表メーカーと車種

まだまだ大手メーカーのみのようですが、実際に見たり
聞いたりした感じだとこの辺は

よさそうです。

・ ジャイアント Escape RXE 28万円

・ スペシャライズド Turbo vado SL 42万円

・ キャノンデール Synaps Neo 2 39万円

(あくまで定価価格となります。)

この3車種は特にオススメできそうです。いづれも130~150km
程度電動アシストしてくれるようです。

失礼ながら、8掛けで考えても100km程度は走れそうです。

そのため、自転車で100km行ってしまって、返りは電車的な

旅を楽しめることができます。さすがに電動のママチャリとは
大きく違いますね。

日本では出始めたばかりなので、まだまだ分からない点はあるかと
思います。しかし、これをきっかけに

そもそもスポーツ自転車ないしはサイクルロードレースといった

ものに対する関心を引き付けるには十分な要素になりえると思います。
するすると登る坂道や峠道を経験すれば

その達成感や爽快感、またプロやアマチュアの最高峰の人達などの
凄さがより分かるようになるはずです。

では、だれにおすすめ?

正直誰にでもというのが本音です。しかし、やはりやや経済力
があり、体力を持て余している方々

となると、比較的年配の方かなと思います。どうしても危険という
こともあるので軽率なことは言えませんが、

電動アシストがあれば、疲労による認知度低下の心配は少なくなります。

また、いくら電動アシストといっても運動が無くなるわけではなりません。

小さな達成感を味わうことが出来るツールでもあります。

その他だと、女性にもオススメかと思います。女性はそもそも普通の
ロードバイクでもよいかと思います。

しかし、体力的にどうしても自身がない、けどみんなと一緒に山自転車
で登りたい!!という方だったら

全然電動アシストでよいのでは?先程上げた車種であれば、生活でも十分
役に立つはずです。

加えて以前こんな記事を書きましたが、電動アシストがあるおかげで
筋肉に対する負荷が低くなるので

必然的に筋肉が付きづらいです。体質的に筋肉が付きやすいという方でも
心配ご無用ということになります。

最後に

自転車業界も変化が年々増してきているように感じます。

本日久しぶりに自転車屋さんに行きましたが、電動バイク
ディスクブレーキ、チューブレスタイヤ、自転車通勤などなど。

今までも言われてきたことではありながらも、いよいよ
本格的な普及期に入り始めていると感じました。

自転車界にとっては、カーボンという素材が入ってきた時
以来の衝撃なのかなと本日思ったところです。

今回はこんなところで。

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