クロスバイクでも工夫できます。快適ハンドルに改造しよう!

rainbow 01自転車
なんだかかっこいいなと一目ぼれしてしまったイラストです。アルカンシェルということでチャリとの関わりもありよいぐあいです。
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こんにちは、rodanサイクルです。急に雨模様でテンションも
上がりづらい時期になってきました。

雨に負けずに室内トレーニングがんばりましょう!!

本日は、以前にも話題にしているハンドルに関することを
記事にしていきます。

当記事では、わたしの好みもあってかやっぱりロードのドロップ
ハンドルがよいよねという印象持たれた方もいると

思います。しかし、クロスバイクのハンドルでも十分に工夫する
事が出来ます。そんなことを突っ込んでいきたいと思います。

では、いってみよーーー

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エルゴグリップ

そもそも論ですが、クロスバイクのハンドルは、ロードバイクと
違って、バーテープなるものを使わないのが一般的です。

では、鉄やアルミがむき出しなのかといったらそのようなことは
ありません。代わりにゴムできたカバーのような

ものがついてきます。これにより振動がダイレクトに手に伝わらない
ようになってます。思っている以上に疲労軽減に

効果を発揮しております。

ただし、大概購入時のグリップは、ハンドルに取り敢えずついている
だけのようなもので、ハッキリいって役に立っているのか

どうかさっぱりわからないようなものがついてきます。

これを交換することが出来るのです。その中でもエルゴグリップなんて
呼ばれる商品があります。商品による善し悪しは

あるのですが、とにかく変更をオススメしたい。手の楽さがかなり
変わります。自転車は、どうしても脚に注目が

いきやすいですが、手の疲れというのは長く走れば走るほど
ダメージの蓄積が大きいです。
エルゴグリップに

するだけで、手の休ませる位置が圧倒的に増えます。また、メーカー
も工夫した形状にしているものが多いので

個人差はあれど、ハンドルと手のなじみ具合が大きく変わります。
実は、脚以上に敏感なのが手であるということは

当記事においても主張したいところです。

バーエンドバー

これは、クロスバイクのバイクで多く採用されているいわゆる
フラットバーといわれる最端か所にだいたい垂直

のような形をしたバーを取りつける、といったパーツです。
これは、ロングライドをする際に大いに役に立つ

ハンドルパーツだと思ってます。前回の記事の通り、フラットバー
の弱点は、前傾姿勢が取れなかったり、手の向きを

基本的には変えることが出来ない点でした。しかし、このエンドバー
を取りつけることで、ドロップハンドルまでは

いきませんが、コクピットゾーンでの手の置き場所を一気に増やす
ことができます。エルゴグリップのように振動吸収

が急激によくなるわけではありません。手を置く姿勢から横にして
乗せるようなポジションをとったり、腕の伸ばしたり、

縮めたりとかなり自由度が増します。

もしクロスバイクで超ロングライド(ここでは100km以上にしておきます。)
に出たい!!と考えているあなた、バーエンドバーは

必須追加パーツといってよいでしょう!ちなみに、私は、東京-京都
600km(自転車換算だと色々無駄がありまして)

走行した時は、バーエンドバーを取付て走行しておりました。

これは、出来ればやめましょう

よくクロスバイクのフレームにドロップハンドルを付ける方がおります。
これは、是非オススメしない!!

ひとことで行って危ないからです。フレーム構造が結構変わるので、
特に下りでコーナーがある場合は危険度が上がります。

たかだか、数ミリや数度の違いなのですが、思っている以上に挙動
が変わります。なれない姿勢にもなるので、

その点からもオススメできないのです。

もし、やっぱりドロップハンドルがいい!(よいですよ~~)
という方は、潔くロードバイクに移籍するしかないっす(笑)。

パーツ交換やいじりは好きな人にはたまらないと思いますが、
その車種にあったものでやった方が安心感と

楽しさが両立できるかと思います。

最後に

ということで、当記事を読んで頂いているクロスバイクを乗っている
ないしは、これから購入しようと

考えているあなた、クロスバイクでも工夫できることが結構あるという
ことを是非認識頂ければ嬉しい限りです。

ロードバイクが欲しいといってもどうしても初期投資がぐぐっと上がって
しまうのは、躊躇するのはだれでも当たり前!

クロスバイクでもやりたいと思うことは結構なんでもできちゃいます。

もしそのやりたいことにもっと快適にとか、もっと遠くにが入るようで
あれば、是非ハンドルの改造を検討してみてくださいね

ではでは

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