いやぁ、眠い、眠い、眠い、でおなじみの
rodanサイクルです。
本日のお題は、東京都文京区にある白山通りの自転車道について
発信したいと思います。
超簡単に言いますと、以前書いたロンドンのブログがありますが、
東京にもそのレベルの自転車道が出来始めていることを目にしました。
正直なところ、まだ行っていないので、私自身写真での確認事項には
なりますが、かなり凄いことになっております。
それについて語っていきます。
では、いってみよ~~~
まずは、見ましょう!白山通りを
これが、話題にした東京都文京区を走る白山通りの写真です。
これは、かなりの衝撃じゃありませんか?今までまぁ色々と自転車道を見てきました
が、自転車道の横に車を駐車するスペースがあるなんてみたことありませんでした!!
ちなみに、白山通りとは、千代田区の平川門交差点から文京区を経て、豊島区の
西巣鴨までの通称となります。主な路線としては、文京区といって間違いないで
しょう。
こういった取り組みが実現すると本格的な自転車通勤や通学
(1km未満のようなちょいのり除く)が本格化する可能性があると
ついつい期待しちゃいます。まぁ、やはり安全性ということが
乗り手やそれに関わる方々皆が気になるところですからね。
はたしてこれは、誰の取り組みなのか?
この写真を見た時はかなりの衝撃を受け、これは発信せねばと思ったものです。
しかし、これは一体誰が取り組んだことなのでしょうか?東京都?文京区?
国土交通省?こちらのリサーチ不足も否めませんが、イマイチピンときません。
というのも、実は、自転車道の設置取り組みは東京都23区の各所で見られる
ことです。しかし、どれもが結構ばらばらな感じで、統一感に欠ける状況
です。具体的には、国道246号や靖国通りなどでも自転車道は積極的に設置されて
おりますが、どれもが違っており、効果的な運用ができているように見えない
ということです。これでは、都内のモバイラビリティは良くなりません。物流ならなぬ
人流の活性化につながらない自転車道では意味がありません。ロンドンに少し
でも追いつくことを目指すのであれば、都内の自転車道の共通化が求められる
のではないでしょうか?
ロードバイク乗りにとってはメリットはあるのか?
さて、当自転車道は、ロードバイク乗りに取ってメリットはあるのでしょうか?
結論としては、あるにはあるが、決して大きくないといったことかと思います。
あるとするのは、安全性が確実に上がるということです。これは、非常に重要な
項目なのでやはり自転車道の整備はロードバイク乗りに取っても訴求したいところ
です。
しかし、ロードバイク乗りがつい期待してしまうような、ストップ&ゴーが
減るといったようなことには繋がりません。そのため、大きくはないと表現しました。
ロンドンをロールモデルとするのであれば、信号機を減少させて且つ事故も減らせる
ような仕組み作りが必要なのかと思います。これには、かなりの試行錯誤が必要に
なります。そして、単なる自転車道だけのレベルの話ではないので、非常に難しい
ことだと思います。
さいごに
まだまだ分からないことだらけですが、東京都も少しずつ変化しているという
ことに感銘を受けて、当記事になるという流れとなりました。
まだまだ、統一規格が存在しないことや自転車乗りが求めるレベルには達していない
というのが現状です。しかし、物事いきなり理想になることはありません。
この白山通りの取り組みは、都内の自転車乗りにはかなり刺激的といってよいと
思います。こうした取り組みをきっかけに益々発展して欲しいです。また、
こういった情報を元に、他都市ももっとよいものを取り組んで欲しいです。特に
大阪は自転車が活発な地域かと思います。東京に先行してもっと凄い取り組みを
やって欲しいですよね。
ではでは~~~~
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