あー、天気が良くて、翌日仕事がなければ。。。と思いをはせてます。で、おなじみの
rodanサイクルです。
東京-四万温泉(約160km)の1泊2日の簡単な旅行にロードバイクで行ってきました。
今回は、その内容ではなく、そこで活躍した”物”について書きます。
ちなみに、四万温泉は、超オススメなのですが、それは、別の話ということで。
既に写真に掲載してますが、そいつは、
ミニボトルです!!(中身が肝心ではありますが。。。)
いや、もうこれがなかったら、帰れなかったかもと思ってしまうくらいです。
まぁまぁ、経緯も含めて書いていきます。詳しくは、これから。
では、いってみよ~~~
なぜ役に立ったのか
こんな小さいボトルですが、なぜ役に立ったのかについてまずは書きます。
超簡単ですが、『邪魔にならない!!』
基本思想は、ロングライド時は、荷物を持たないということです。以前にいくつか記事を
書いてます。
特に、宿泊が伴う場合は、宿のアメニティ頼りで、私は、荷物をほぼ何も持たないで
向かいます。(時と場合によりますが。特に冬は無しはキツイっすね)
そのため、今回も160kmという結構長い距離を走るので、荷物は持たないことにしてました。
しかし、これだけ長い距離を走るとなるとトラブル対策の荷物はどうしても必要です。最低限
の用意として、
・ 防寒用具
・ 補給食
などなどです。距離的には、オイル切れは大丈夫かと思ってましたが、往路が雨予報だったので、
小さいボトルのため、持っていくかということで持参することにしました。
これが大正解でした!!往路(約6時間)のうち、65%程度は、雨に降られてました。
宿に到着した後のマイロードバイクは、まさに”あしたのジョー”状態でした。
私自身以上に、灰色な感じでした(笑)(いや、笑えない。。。)
汚れ等は、ボロぞうきんで簡単に落とせますが、雨に濡れっぱなし後は、乾燥してしまいます。
ほぼ潤滑ゼロ状態になっちゃいます。これで、復路160kmを帰るのは、自身とロードバイク
にはかなりのストレスになります。しかし、オイルを持参していることを思い出し、注油を実施。
復路は、晴れたこともあり、かなり快適に帰ることが出来たということです。
ミニボトルについて
ミニボトルについて書いていきます。
ミニボトルは、縦3cm、横3cm、高さ約10cmというサイズ感です。
どんな利用方法でもよいと思いますが、今回は、チェーンオイルを入れておきました。
往路後のロードバイクは、各所がカピカピ状態だったので、チェーン以外の各パーツ
にも当オイルを注油しました。(フロント、リアの両ディレイラー、普段はラスペネ)
雨走行の後は、基本洗車を強くオススメします。泥や砂が各パーツに入り込んでいて、
パーツのダメージが大きいからです。しかし、旅先ではそんなことは出来ないので、せめて
汚れを落として、注油するだけで、かなり変わります。加えて、精神的にもいいです!!
ただし、ご注意!!
このボトルですが、走行中に、ふたが外れる可能性があります。今回はラッキーなことに
外れませんでした。万が一外れようものなら、ジャージがとんでもないことになります。
もし、持っていく場合は、小さいビニールの袋をひとつかますだけでリスク遭遇率がぐっと
減ります。
どこで買った?
では、どこで購入したかです。
ワイズロードのアサゾー店さんです。ま、いわゆるホームセンター的なところでも販売して
そうですが、近隣にホームセンターが無い、ホームセンターの商品だと微妙に小さすぎる、
大きすぎるなんてこともあるでしょう。
ワイズロードでもかなり独自色が強いアサゾー店さんですが、痒いところに手が届く商品ラインナップ
が凄いなと感謝と感心であふれました。
ロードバイクは、乗り込んでいくと普段では感じないようなことに不都合を感じるようになるので、
このような商品は本当に助かります。たかだか百何十円の世界ですが。
最後に
ということで、今回は、ロングライド時に大いに役にたったミニボトルの話でした。
とにかく、荷物を持つのが避けたいのですが、そうはいっても限界があります。また、
やり過ぎてトラブル対応が出来ないのも問題です。
ご自身の好みと天候、想定トラブルなどを考慮して持参するものを検討しましょう。
今回のミニボトルは、ポケットを邪魔せず、ロードバイクを生き返らせるような役割をした
ことで、今後のロングライド時の持参品を見直すくらいのインパクトでした。
ブルベやるような方だと常識だったかも。。。というオチは、気にしないで下さい(笑)。
ではでは~~~
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