Less is beautiful on the ロードバイク!! ミニマリストな人もそうでない人も 

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こんにちはrodanサイクルです。

本日は、『Less is beautiful on the ロードバイク』ということで持たない

といいこと多いよ!といった話であります。

簡単にいってしまうと、色々持ってしまうと重くて、進まず、ツライだけ。

といったことであります。特にロングライドできるようになるとついつい

色々持ちたくなってしまうのですが、何も持たないロングライドは楽しいです。

では、深入りしちゃいましょーーー

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そもそも何が必要??

ロードバイクでトレーニングでも、ゆっくりロングライドでもどちらでも

よいのですが、必要な持ち物って何?という話です。

実は、ほとんどありません。もちろん様々なリスクを考える必要があります。

そのための、最低限の持ち物はあります。ですが、仮に旅に行くぞ!となった

場合であっても最低限の持ち物で済ませることが出来てしまうものです。

何を持つ(自転車に関わるもの)

極論何も持たないもありと思ってます。無論、走行前チェックや整備が

きちんと出来ていることは大前提となります。

上記は、極端なので、一般的にこれは持っておこうというのは以下の通りです。

・ パンク修理キット

・ 携帯ポンプ

以上!!

本当にこれだけで十分です。よくリュックサックを背負って、色々なものを持っている

人を見かけますが、マジで重いだけです。

この程度であれば、サイクルジャージのポケットに入ってしまいます。

走れなくなるという最大のリスクヘッジさえカバーできれば、他のもの
は重りになるだけの可能性がかなり高いです。

ロングライドや旅で服をもっていくことがありますが、あれなんか典型的
なもったいない事例です。

宿泊施設によりますが、一定レベルの宿泊施設の場合は、パジャマないしは

寝る用の服はサービスされてます。サービスが無い場合でも2~500円くらいで

借りることは出来るでしょう。

また、飲食物をカバン一杯に入れちゃう人もおります。これは、好きだから

しゃーないという一定の理解はありますが、やはり重いです。

加えて、日本ほど、コンビニ、チェーン店、スーパーなどがそこらじゅうにある

国はありません。ロングライドの時ばかりは、それをフル活用した方が、

楽しめる度合いが大きく変わってきます。

重い、進まない

それでもやっぱり心配性でいろいろ持ち出しちゃいます、というのは

あるあるなことだと思います。そこで、デメリットである

重い、進まないについて書いていきます。

ロードバイクに乗っている姿勢というのは、普段日常ではやることがない

特殊な姿勢です。そのため、背負っている荷物が仮に重いと感じないもの

あったとしても、乗車時に体に掛かる負荷というのは大きいです。重いと

感じていないので、乗車1時間程度であれば大したことはないでしょう。

しかし、3時間以上たつようなロングライドでは、通常以上に疲労感を覚え、

軽いと思っていた荷物も重いのかと感じることでしょう。ただでさえ前傾姿勢

を維持することは大変なことなのに、荷物を背負っての前傾姿勢を超時間やる

のは、もはや自殺行為です。レースやイベントなどの準備するものがないので

あれば、リュックサックさえも辛さを増すものでしかありません。

(リュックサックは、持ち方が超重要です。)

また、重さに関係なく、登りが入ってくるコースを走る場合は、

荷物があるだけで、かなりストレス度合いは高くなります。感覚的なこと

だけでなく、現実的に乗車姿勢が普段より乱れるので、登りでの進まなさ

具合ときたら地獄であります。走れる限界距離にも制限をせざる得ないと

気持ちもふさぎ込みガチになってきてしまいます。

そのため、物は持たないは、ロードバイクを単純に楽しむという点においては、

思っている以上に重要なことなのです。

もう1つのデメリット、痛い(になるかも)

もう1つデメリットについて言及します。それは、痛いに繋がる可能性

があるということです。

既に書いている通り、特殊な前傾姿勢をしていること自体が痛みや怪我の

リスクを伴っております。無論、正しいポジションで調整していれば痛みに

発展することはありません。しかし、特殊な姿勢のため、少しの重りが調整

していた正しいポジションをキープしづらくさせる、ないしはできなくさせたり

します。タチが悪いのは、ある程度走れる人だと、それに気が付きづらい

点です。相応にトレーニングもしているので走りきってしまうのです。

しかし、乱れた乗車姿勢でのライドでは、首、背中、腰、膝の負担はいつも

以上にあがってしまいます。私は、椎間板ヘルニアを発症したことがある

ので、その原因となる要素は出来るかぎりさけたいところです。

とはいっても、持ちたい!!

持たないメリットは十分分かったが、それでも持ちたい!!という人

もいると思います。個人的には、オススメしませんが、持った方が

よいケースも考えられます。

・ 野宿を伴う旅をしたい場合

・ 他の趣味を伴う場合

これは、しょうがないですよね。むしろ荷物持った方がよいという

ことになります。

野宿を伴うとなるとテントを持つ必要があるとか、寝袋持ちたいなども

あると思います。ただし、その場合は、できる限り体ではなく、自転車に

荷物を持たせるようにしましょう。車体重量が重いのは変えれないですが、

体に掛かる負荷は減らせるはずです。

他の趣味で例えば一眼カメラを持ち運びたいとなったら、これはバッグを

持たざる得ないでしょう。このような場合は、バッグに頼るしかないので、

サイクル用のバッグを有効活用したいですね。上記リンクにもある通りで、

背負い方一つで負荷の掛かり方が大きく変わってきます。

持たないは正義ですが、持たないで楽しみがなくなってしまっては本末転倒

であります。そこは、楽しむことを優先するべきと思います。

おわりに

ということで、ロードバイクを楽しむ上で荷物をできるかぎり

持たないことは重要なポイントだという記事でありました。

当記事では、詳しいことは書きませんでしたが、空気抵抗も上がるので、

単純に進みずらくもなりましね。

コロナ騒動で溜まった何かをきちんと発散するうえでも、

季節的にもロードバイクに乗りたくなってきていると思います。

最大限に楽しむ上でも、どうぞ体に負荷を掛けずに楽しみましょう!!

ではでは~~

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