取り敢えず、はじめちゃいましょ!!最後は勢い!!

筑波山神社 01自転車
筑波山神社に行った時の写真です。東京からだいたい、片道で85kmぐらいだったかな。
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数回前の記事に私の自転車を始めた経緯まで書きました。では、今回はその続き編

といったところです。色々迷って、迷って、それを楽しみましたが、、、最後は

勢い!!だよね。

そうです。ある程度の意志が固まってくるともう勢いも大切です。見かけ、ブランド、

パーツ、重量、色、といった商品だけでなく、どの店で買うかということまで考えだす

と眠れない、いやいや楽しくてしょうがなくなっちゃいます。時間の掛け方は、

その時の立場や予算の余裕さにもよるとは思います。しかし、社会人になってから

始める方は、多少早めに決めた方が良いと思います。理由は2つ。

 機会損失防止

 モチベーション低下防止

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<機会損失防止>

ジャパニーズサラリーマンは、時間的自由が無さ過ぎます。(私もだが。。。)会社

と家庭の両面でタイムマネージメントが非常にしづらい。そのため、方向性が定まって

しまえば、ささっと買ってやってしまいましょう!!万が一、『つまんなーい』

となっても今はメルカリ、ヤフオク、中古屋の買取などリスクの最小化出来る環境

が以前より整っています。逆に、『たのしぃーー!!』となった場合は、のめり込む

ことに時間を割いた方が圧倒的に有益です。

<モチベーション低下防止>

これは、自分にありがちなのですが、考えている内にやっぱりやめとこうパターン

です。特に、経済的な理由が気になりやすい人にはあるのではないでしょうか?

時間が経てば、経つほど『まだかなぁ』というささやきが強くなり、お金は減らない

ですが、時間という非常に価値の高いものと決めていれば掴むことが出来た

かもしれない楽しみを失うことになります。

とは言うものの、『本格的な自転車始めるとなると、自転車以外にも色々考えなきゃ

ならないでしょ?』ってことになりそうです。あくまでも私のパターンですが、

最初に買いそろえたものはこんな感じでした。

  •  自転車 本体
  •  グローブ
  •  ヘルメット
  •  ボトルケージ(水ボトルを指すやつ)

 たったのこれだけです。今では、アマチュアレースに参戦するのに必要な格好

をしていますので、流石にこの限りではありません。しかし、始めた時は通勤目的

でしたので、これで十分でした。自転車本体に安いペダルが付属していたので、

ペダルすら購入しませんでした。(スポーツバイクは、通常ペダルは付属して

おりません。)そうなんです。自転車の良い所は、

『自由』これに付きます。

スポーツバイクを始めるからといって、いきなりクリートシューズやら、サングラス

やら、レスリングで着ているようなタイツなど買う必要ありません!私は当初、

Gジャンを着て荒川サイクリングロードを走るということをしていたことも

ありました(今は、絶対にしません、超不快なため、それは別途記事

にします(笑))。

このように初期装備が少ないスタートをした私でしたが、勢いをつける意味で

注意したこともあります。

  •  自転車の金額
  •  買う店員さん

<自転車の金額>

当時の私は、自転車などは、放置されたもので廃棄になる前に数千円で譲って貰う

くらいな程度でしか考えておりませんでした。また、仕事に熱中していた時期でした

ので、直ぐに飽きる可能性が十分にあると自認してました。そこで、逆張りをします。

それだけ自転車など価値が無いものだと思っていたので、やや高めのバイクを購入

することにしました。記憶が定かでない点は恐縮ですが、当時の入門スポーツバイク

のだいたいの相場感は、3万~5万円程度でした。ターゲットプライスを7~10万円に

引き上げました。その心は、これで『(簡単には)後には引けない』という状況

をむりくり作ったといったところです。

<買う店員さん>

これは、かなり重要だと思います。特に、自転車を乗りこんでいくとより重要度を

感じさせられます。当時は、良く分からなかったため、重視したのは『きちんと気が

合い、会話出来る』ことです。つまり、感覚的なことです。そのため、正解は自分

の中にしかないでよいと思います。そのため、当時の私は、お店で比較的若い人に

積極的に話し込み、結果そのお店では1,2番目に若い人と購入計画を立てて、実行

しました。ベテラン店員さんの方がテクニカルなことや経験量としても優位性が高い

に決まってます。しかし、そのような店員さんはお店内でも売れっ子なため私などの

ような客に割いている時間はないのです。加えて、当時の私は自転車経験0のため、

相手が経験量があっても咀嚼しきれないこともあり、あまり会話が出来ないとなると、

ベテラン店員さんのポテンシャルは引き出せないことになります。若手であれば、

私のような初級者レベルの客でもチャンスとなるのでモチベーションも高いので、

相思相愛になります。すると、今の自分の求めるものが見えてくると思います。

*ご注意: 本格的なロードバイクを始める場合は、やはりベテラン店員さんの協力

を得ることをオススメします。チャリなんて誰でも乗れてしまうと言えばその通り

です。しかし、ピンチを迎えた時や壁にぶつかった時などに相談をすると大きく違う

と思います。仮にベテラン店員さんがつかまらなくとも、ベテラン店員さんの目が

行き届いているようなお店を選ぶと安心です。

さいごに

チャリだけではないと思いますが、まずやっちゃえの精神で勢い付けて始めちゃい

ましょ!今は、昔(1000年くらい前)と違って、誤ってもやり直しが利く時代

です。納車された後の人漕ぎで感動を味わえると思います。自分の行動で感動

するって、人生でも中々味わえないと思います。ま、その辺の楽しみについては

また別の話、、、ということで、また!

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