今までの乗ってきた自転車達について

別府温泉 公共浴場 01自転車
九州遠征時に立ち寄った別府温泉にある公共浴場。九州は自転車天国でした。是非行くべしですね。withチャリで
スポンサーリンク

今回の記事は、今まで乗ってきた自転車の遍歴について掲載したいと思います。

というのも、暫く書くと考えている記事は、自転車に乗り始めのころのこと

としております。そのため、ロードバイクのことに触れる機会があまりにも無い

のはちょっと寂しいなと思ったためです。加えて、御覧なられている方々が、

『こいつ、実はロード乗ってないじゃね?』となってしまうのも、嫌だなと

思ったのです。

今まで乗ってきた自転車は、合計5台です。(詳しくは後述ですが、実質4台)

2007年から始めたので、13年で5台となります。2.6年ないしは、3.25年に乗り換えて

いる状況です。これが、多いか少ないかは微妙です。本格的にロードバイクで

レースに参加されている方の中には、1年に1回買い変える人もおりますし、やはり、

4,5年は同じバイクに乗る方もいらっしゃいます。

しかし、ここ最近のロードバイクにおける変化は激しく、買い増しも含めて頻度が

上昇しそうです。言っている本人が、その状況に翻弄されそうなのです。ここでは

詳しく書きませんが、エアロダイナミクス、空気力学の研究成果を反映した

ロードバイクがここ数年で増えております。一言で速いんです。それとは別で、

レトロ路線のロードバイクも注目を浴びており、購入者側は目移りしちゃう状況です。


これから購入を考える人にとっては、そんなことより寿命どんなもんなのってのが

気になるところかと思います。しかし、これがまた難しい。理由としては、かなり

曖昧な要素が多く、ハッキリさせづらいためです。

 車体の素材

 走行距離

 走行環境

 メンテナンスの頻度

 パーツ類のグレード

これだけあると難しいですよね。一つの参考指標としては、プロは1年で交換しますが、

代替の走行距離が、30,000~45,000kmと言われております。ただし、これは、

あくまでも参考です。しかも、対象はフレームだけです。各パーツによっては、

全く異なります。2013年にツールドフランスを現地に見に行った際に、

ラルプデュエズを登っているベルギー人のおじいちゃんの自転車は、見た目だけ

では10年以上たってそうなものでした。

では、前置きが長くなりましたが、以下が私の自転車遍歴です!

スポンサーリンク

1台目 Trek FX7.3 クロスバイク

Trek FX7.3
再三出てきており恐縮のため、写真角度変えたもので
  •  ブランド: Trek FX7.3 (素材は、アルミ)
  •  構成パーツ: メインは、シマノTiagra、一部サードパーティー
  •  価格: 75,000円(たしか。。。正確に覚えてないです。。。)
  •  購入元: Y’sロード 上野店
  •  交換パーツ: タイヤ、ブレーキ、ペダル、ハンドルの握るところ

既に何度か登場しているバイクです。初めはクロスバイクを購入しました。実は、

当初購入を計画した際は、ロードバイクも目に入っていたのですが、あのハンドル

形状といい、格好といい気持ち悪いと思っておりました。そのため、クロスバイク

の姿がスキッとしていて、スタイリッシュに見えました。また、色が良かったですね。

赤ラメです。こんなことで自分が盛り上がると思いませんでした。26,7歳

のころにも関わらず、知らない自分と会った感じです。前回記事の通り、衝撃度

バツグンの買い物でした。

とはいえ、やはり欠点も結構あります。Trekは、ブランド価値を高く設定してます。

そのため、フレーム以外の構成されるパーツを安ブランドにすることで全体の価格が

上がり過ぎないようにしておりました。購入時は無論そんなことは知らないわけ

ですが、点検などで自転車屋さんに行くたびに色々教えて頂き、パーツを交換して

いきました。まぁ、感覚が大きく変わる。昨今数値主義が横行するなか、人の感覚

という曖昧なレベルですが、こんなにも変わるものかと感心しました。

2台目 ORBEA AQUA 

ORBEA AQUA
1台目のロードバイクです。現在も利用してます。
  •  ブランド: ORBEA AQUA (素材は、アルミ)
  •  構成パーツ: シマノ SORA
  •  価格: 110,000円(たしか。。。正確に覚えてないです。。。)
  •  購入元: なるしまフレンド 神宮店
  •  交換パーツ: ほぼ総とっかえ。メインコンポは、105に購入時に変えてます。

1台目のロードバイクは、ORBEAのAQUAです。どのバイクも思い出が詰まっている

のですが、なんといっても現在も利用しております。そのため、50,000kmぐらいは

行っててもおかしくないです。この子とは、フランス、スペインと海外行ったり、

仙台、札幌、伊豆一周ととにかく乗り倒した感満載です。

このバイクを購入した時に印象に残っているのは、当時既に流通していたカーボン製

のバイクと非常に迷った点です。まず、カーボン製のバイクの響きがカッコよすぎる

ことと何より軽い!そして既にクロスバイクでアルミを味わっているので、カーボン

でいいでしょと思ってました。しかし、当時気になっていたPinarelloというブランド

のFP3という車種がありました。試乗した感じが、どうにも『もさっと』した感覚が

抜けませんでした。今思えば色々理由はあったと思うので、一概にどうこう言えない

部分もありますが、カーボンバイクは、カーボンの素材で大きく乗り味が変わる

ということを身を持って感じたのです。また、取扱も繊細ということもありまして、

AQUAになったわけです。

また、AQUAは、アルミ素材ということで値段は安いし、今でも有名な自転車屋の

オーナーさんのフレームのインプレが高評価だったことも意志決定の後押しと

なりました。

パーツについては、変えまくりです。

  •  コンポ: SORA → 105
  •  ハンドル: 付いてたやつ → FSAのウイングコンパクト(アルミ)
  •  ペダル: フラットペダル → 105
  •  ステム: 付いてたやつ → 軽いやつ(ブランド忘れました)
  •  サドル: 付いてたやつ → フィジーク アリオネ
  •  BB: 付いてたやつ → TOKEN(セラミックではない)
  •  プーリー: 付いてたやつ → BBB 
  •  タイヤ: 色々変えてますが、ミシュランとコンチで落ち着きました

といった感じです。

3台目 CANNONDALE CAAD10

CAAD10
今は亡き相棒です。
  •  ブランド: CANNONDALE CAAD10 (素材は、アルミ)
  •  構成パーツ: シマノ ULTEGRA(クランクのみFSA SLK)
  •  価格: 200,000円(たしか。。。正確に覚えてないです。。。)
  •  購入元: Rabbit street 大阪
  •  交換パーツ: 初のホイール、ハンドル、シートポスト、サドル、んー、総とっかえ

このバイクは、レースに本格的に出るために購入したロードバイクでした。

AQUAは、ビジュアルも含めてメチャ気にいってました(白にやはりラメ入りで

した)。しかし、やはり重いという現実をどうにかしたいということで買い変え

を検討。やはり当初はカーボンを検討しましたが、カーボン買うならトップレンジ

が欲しいとなるとお金が。。。そういった状況下で、巷でカーボンキラーと呼ばれる

このCAAD10を知り、大阪にアウトレットショップがあると知り、購入を考えました。

しかし、このアウトレットショップ、対面でないと売れない!!マジ?!という

ことで、当時どういう運命か大阪に出張にいくことが増えていたので、出張工程

に無理やり入れて、買ったという思い出深い1台です(出張は手を抜かないで計画

したので、メチャ大変でした。東京から日帰りで5件アポ+チャリのアウトレット

ショップです。眠かった)


巷のカーボンキラーは伊達ではなく、軽いし良く走る、そして何よりパーツを交換

したら快適性が超アップ!!アルミ→アルミの乗り換えだったので、余計に

驚きました。この自転車のことを書きだすと終わらないので、詳しくは別記事

にします。

  •  コンポ: ULTEGRA クランクのみFSAのSL-Kカーボンでした。
  •  ホイール: Mavic Aksium → Mavic Ksyrium SL これは、破壊力バツグンの変化、ヒルクライムレースやタイムアタックが楽しくなりました
  •  ハンドル: 3T Rotundo LTD このパーツに交換したのが最後の方でしたが、快適性が劇的に変化しました。自転車変わったと感じるくらいでしたね
  •  ペダル: Dura Ace 人生初Dura Aceに感動しました。
  •  ステム: セール品の軽いやつ これも快適性アップに貢献してたかも
  •  サドル: フィジーク アリオネ これが好きでしたね
  •  BB: たしか、Dura Ace
  •  プーリー: 付いてたやつ → BBB 
  •  タイヤ: ほぼコンチで通してました。
  •  チューブ: 実は、ここは重要でした。多くはブリジストンの軽量チューブ55gぐらいのやつ

4台目 GIANT TCR ADVANCE SL

  •  ブランド: GIANT TCR ADVANCE SL2
  •  構成パーツ: シマノ ULTEGRA(パイオニアパワーメーター付ける)
  •  価格: 650,000円(たしか。。。正確に覚えてないです。。。)
  •  購入元: なるしまフレンド
  •  交換パーツ: んー、色々あって書けません(笑)

とうとう初のカーボンバイク。Giant製の最高峰のバイクです。やっぱり、カーボン

バイク乗りたかったです(涙)。このバイクは、トップレンジのバイクとしては、

実は破格です。上記の価格は、交換パーツとパワーメーターで200,000円前後している

ので、コンポがアルテグラということもありフレーム性能の割には安いとなります。

しかし、初めてクロスバイク買った時は8万円でギャーギャー言っていたのに、

ここまで来るとは自分でも想像してませんでした。左が最初に購入したバイクで、

右が色違いの全く同じものです。破損したために買い直しとなってしまい、色が

変わってしまいました。色を変えざる得なくカタログで見た時は、こんな変な色

は嫌だ!!と思ってました。しかし、実物を見てみると案外悪くなく、今では

超気にいっております。

右の写真のバイクは現在乗っているものです。ので、これを書ききることは

出来ないということでまた別の機会に宜しくお願い致します。

<使用パーツ(交換だと収集つかないため)>

  •  コンポ: ULTEGRA 8000
  •  ホイール: メイン Giant SLR1 ヒルクライム Dura Ace C24TU
  •  ハンドル: 3T Rotundo Pro でしたが、今年はDeda Zero100 Shallowで行きます。
  •  ペダル: Dura Ace 9000
  •  ステム: Giant 90mm
  •  サドル: Prologo ディメンション(カーボンレール)
  •  BB: Ninja BB
  •  プーリー: Ultegra 
  •  タイヤ: ハッチンソン Fusion5 ギャラクティカ(チューブレスレディ)
  •  パワーメーター: パイオニア

とのことで、ロードバイク乗ってますよ。クロスバイクだけではないです!!

コメント