はぐれメタル見っけ、『Onyone(オンヨネ)』というサイクルアパレルブランドについて

01自転車
スポンサーリンク

『歴史から学ぶものは賢者、経験から学ぶものは愚者』という言葉は心にしみわたる

で、おなじみのrodanサイクルです。

本日は、とあるサイクルアパレルブランドに注目した記事を書きたいと思います。

それは、

Onyone(オンヨネ)

オンヨネさんには大変失礼ですが、ロードバイクに乗るまでは全く知りもしない

ブランドでした。加えて、ロードバイクに乗ってからも暫く知りませんでした。

更に、名前も『?』って感じだったので、かなり誤った理解をしておりました。

結論としては、

凄く良い製品を作ってます!!

知って損することは、間違いなくないと思います。

ということで、いってみよー

スポンサーリンク

Onyone(オンヨネ)について

まずは、どのような会社なのか書きます。

Onyone(オンヨネ)社は、総合スポーツアパレルブランドといってよいです。私は、ロードバイク

から知ったので、てっきり自転車系アパレルの専門会社かと思っておりました。

特にスキー、スノーボード、クロスカントリーなどに力を入れているようです。また、驚いた

のは、野球でも強みを発揮しているようです。

ロードバイクの分野においては、イタリアのバルディアーニCSFイノックスというチームの

スポンサーをしております。

日本のサイクルアパレルでヨーロッパに進出しているというのは、性能が評価されていると

認識して間違いないと思います。

rodanサイクル的 ポジティブインプレッション

オンヨネのグッドポイントについて書いていきます。

① フィット感

流石に日本企業が作っているアパレルです。体型をよく理解してらっしゃると感じます。

当然フィット感は、選ぶ商品にもよりますが、きつくなく、ゆるすぎないという絶妙な

バランス感がお気に入りの理由です。

誤解しないでいただきたいのが、完璧なフィット感という意味ではありません。

完璧なフィットを求めるとブランド関係無く、体をくまなく採寸する必要があります。

② 機能性

こちらが1番はじめに書いてもよかったくらいです。機能性が高い商品が多いです。

海外の高級アパレルとは違い、細かいところに対する気配りのようなものが多いです。

例えば、現在来ているジャージであれば、3つあるポケットの1つには、防水シートが貼って

あり、汗対策がなされております。

また、今度購入して記事にしたいと思ってますが、アンダーウェア靴下の機能性には

前々から気になるものがありました。特に靴下は、プロネーション対策を施している

とのことです。多くの日本人がプロネーション気味な足をしているので、これは注目かと

思います。

③ 安い!

これをいっちゃぁおしめぇよ。と突っ込まれそうですが、安いです。

昨今偽物流通がさかんなため、極端に安い製品と比較はしておりません。国内、海外の代表

ブランドと比較してることを前提としております。

①と②の強みを考慮すると安いという結論になります。また、レースやイベント会場だと

特価品と巡り合う確率が高く、その際はチャンスと思った方がよいと思います。

rodanサイクル的 ムムムなインプレッション

当然オススメできることもあれば、そうでないこともあります。

ムムムと思うことについて書いてみます。

① 露出が少ない

小規模なブランドになるので、こればかりは仕方が無いと思います。

そのため、商品との遭遇率が人によっては低い可能性があります。サイクルプロショップ

であれば、問題なく取り扱いしていると思われますが、一般車両を扱っているような

自転車店では出会うことは難しいと思われます。

アパレルについては、どんなに良い商品でも1度は手で触って、目で見たいと昭和発想が

抜けないrodanサイクルであります。

② デザイン

これは、好き嫌いがありますし、実はオンヨネでは、おもしろいデザインのジャージも

結構あります。しかし、総じて地味です。やはり機能性の方に力をいれているのか

超カッコいい的な商品は少なめです。

ちなみに、おもしろいデザインと書いたのは、日本の文化や歴史をデザインしたジャージです。

[オンヨネ] サイクルジャージ BKJ92136 プリントジャージ メンズ
着用時の高揚感・選ぶ楽しさを提供するプリントジャージ。吸汗速乾素材や気になるニオイを軽減する消臭機能の他、バックポケットには視認性を向上させる再帰反射ロゴプリントを搭載しました。開発から縫製まで品質にこだわった国内生産。
[オンヨネ] サイクルジャージ BKJ92130 クルーネックジャージ メンズ
フロントのファスナーを取り除いたクルーネックタイプの新しいスタイルを提案するサイクルジャージ。より気軽に、かつ快適な着心地を提供します。

露骨なジャパンを強調したジャージもありますが、江戸模様をあしらったちょい出しデザイン

のジャージもあります。現在気にいっているジャージは、ちょい出しデザイン系です。

今回上げたジャージは極端に安いので、機能が低い可能性があります。そこはご注意ください。

やっぱり1度見た方がいいです!

さいごに

ということで、はぐれメタルばりの価値を発揮している『Onyone(オンヨネ)』社について

書いていきました。

ロードバイク(以外でも)の分野に入り込まなかったら、一生めぐりあうことが無かったので

はぐれメタルと称しました。しかし、この分野ではきちんとした存在感を確率しており、

逆に失礼だったら申し訳ないです。それほど、良い製品を作り続けております。

加えて、ただ良い製品を作っているだけでなく、JapanCupサイクルロードレースのアパレル

スポンサーをするなど業界への貢献度も高いです。

もしご存じなければ、是非注目することをオススメします!!

ではでは、

コメント