【中古品 サイクル用品】 やっぱり不安中古品との付き合い方について

race picture 01自転車
レース中の写真です。当ブログ主は、ピンボケしております。アマチュアでも40kmぐらいだして集団で走るので、中に居る時は緊張感は抜けません。
スポンサーリンク

今回記事にするのは、中古品のとのお付き合いの仕方の
初級編でございます。


昨今シェアリングエコノミーなんて言葉が流行る時代です。
中古=変なものというイメージはハッキリ言って古いですね。


とはいうものの、ロードバイクやクロスバイクといった普段
見慣れないものを中古で購入するには不安ですよね。


ということで、中古とどのように付き合っていくのかの初級編
を記事にしていきます!

スポンサーリンク

初心者の心得その1 これはやめておこう!

いきなり恐縮ですが、1台目のスポーツバイクは、新品で行こう!
つまり中古品は避けようということです。



正確に説明すると、中古品が良くないというよりは、きちんとお付き合い
できる自転車屋さんを作るべきということです。



特にロードバイクは、今までの人生では感じることの無いスピードや、
想像しないレベルの距離を走ることができるようになります。


そのため、パンク一つとっても「ここでパンク?」「なんでパンク?」
といったようなよくわからないことと必ず出くわします。


そのため、最初の1台に関しては、出来る限りロードバイクに精通している
プロショップで購入することをオススメします。


しかし、昨今の需要が増していることから、メカニック経験が豊富な中古販売店
も増えてきているのは事実です。その判断が難しいところではありますが、


業歴や企業としての体裁(ウェブサイトや動画公開など)で判断するのは、
考えられることなのかなと思われます。


ちなみに、以下3社は結構な有名店で、次のパラグラフから出てくる内容で
利用したことがありますね。


この3社であれば、いきなり中古も検討に入るかと思います。

・ サイクリー 中古サイクル用品販売の元祖的な存在です。
・ クラウンギアーズ こちらは、新品取り扱いもあり、
        メカニックの方も凄いです。
・ ビチアモ  こちらは、現在Youtubeで有名です。

初心者の心得その2 ハンドル周りは中古がよい!!

では、そのような中なんだったら中古品の購入はよいのかね?
とご指摘を受けそうですが、


ズバリ、ハンドル周りは超オススメ!!


ロードバイクは、乗り慣れてくれば来るほどポジションをいじりたく
なります。購買意欲もさることながら、やっぱりもっと快適に走りたい


欲望が抑えられなくなります。このスイッチが入るともう、どうにもこうにも
あらゆるパーツを交換したくなってきます。しかし、このパーツ類が底なし沼


のごとく深く、車体も軽くなるが、財布も軽くなるという構造になってます。

中でもハンドル周りは、細かいことが気になりだすと止まりません!!


まずは、ハンドル自体。昨今ハンドル形状の種類はかなりたくさんあります。
クラシックな形状から最新エアロな形状まで何十種類とあります。素材の違い


考えると、もうキリがありません。そこで、ある程度自身の好きな形状を探す
という段階である場合は、中古品で試すこれにかぎります。


私自身は、現在利用しているハンドルは、中古品です。新品だとだいたい
12,000円程度かかる商品ですが、中古だったので3,000円くらいでした。


次に、ステムです。これこそ中古品のド本命です。もし、ステム長が気になら
ないタイプの方の場合は超ラッキーです。なぜなら、ステムは、10mm刻み


でしか基本的には商品展開しておりませんので、ハンドルポジションが気になる
場合は、複数持っておく必要があるからです。


当方のバイクは、ステムの軸のサイズの問題で中古品がなかなか見つからず
困ってます。そのため、一番安い新品を4つ違うサイズのものをもっております。


現在では、変えることは無いかなと思ってますが、変える可能性がハンドルの
サイズ等によって発生する可能性があるので、きちんと保持しております。


ステムの長さは、当ブログ主は結構影響力があったパーツだったので、色々
試す意味でも4つぐらいは用意することをオススメします。



商品によりますが、レースで利用するレベルのステムだとだいたい8,000円
~30,000円くらいします。これが中古品であれば、2,000~5,000程度で購入


できると思うので、ステムのサイズ試しの段階であれば中古品は非常に
効果的です。

初心者の心得その2 おためしサドルにも利用価値高い!

大変申し訳ないですが、当ブログ主はあまりサドルで困ったこと
がありません。その辺の気持ちが分からない点は申し訳ないです。


と連呼するぐらい、サドル沼にハマってしまい、自分のお尻に合わない!
とサドルを買いまくる方がロードバイクに乗ると多数おります。



これは、辛いです。痛いし、お金なくなるし。。。
しかもお尻問題は、サドルの形状だけでなく、サドルの設定位置などと


不確定要素が多く、脱出するのにストレスがメチャかかります。
そのため、少しでもストレス軽減という意味でも中古品の活用は検討価値


が高いです。また、過去の限定カラーが欲しい!となった場合などは
新品では売っていない可能性があります。その点でも中古品はオススメです。


サドルは、似たような形状でもかなり微妙に違いがあります。現在私が
利用しているのは、プロロゴのディメンションというサドルです。


当初は、スペシャライズドのパワーを検討してました。ハッキリいって
ほぼ同じ形です。ブランド違いくらいに思ってました。しかし、


いざ試乗すると裏腿にパワーは突っかかるものがあり、ディメンションに
したという経緯があります。


私の場合は、痛みのようなものにあまり発展していないので、試乗で
決めてしまい、今も満足してます。しかし、サドル沼にハマってらっ


しゃる方々は、その程度では判断つかないでしょう。きちんと乗りこなし
て判断することと、お財布にやさしくあるためにも、中古品の活用どころ


かと思います。

ご注意! と最後に

今回は、初級編ということでこんなところで留めます。
結論としては、中古の利用価値は非常に高いと言えます。


特に、初心者から1歩前進しようした時に、色々経験値を
上げるには、様々なパーツを試すことは結構重要です。


周りで進められている最新パーツでも、あなたには合わない
なんてことは日常茶飯事です。色々問題がありますが、


ロードレース界のスーパースターだったランスアームストロング
選手は、ある世代のシマノのペダルが気にいり過ぎて


数世代もリニューアルしても古い世代のペダルに固執した話は
結構有名な話です。


最後に、改めて注意事項があります。それは、


もし、中古パーツを本当に購入する場合は、アルミ素材の商品を
にすることを強くオススメします。



理由は、安い、そして丈夫。以上です。財布にやさしくないと意味
がないです。また、丈夫も重要です。カーボン素材の中古品は価格的


魅力は満載なのですが、あまり素材の特性について詳しくない段階で
カーボン素材に手を出すと事故の危険等の確率を上げてしまいます。


きちんとした利用方法や対処方法を学んでからで十分かと思います。
カーボン素材の商品の普及は加速度的に増えておりますが、まだまだ


一般的には未知なる素材です。経験値が伴ってからの利用が安心なのかと
思っております。


ではでは!

コメント