ロードバイク、いやいや工業製品あるある。最新製品が最高とは限らない

01自転車
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睡眠ほど不思議な行為はない、でおなじみのrodanサイクルです。

本日のお題は、あらゆることに言えてしまうかもな話題です。

それは、最新製品が最高とは限らないということについて書いていきます。

つい先日、Specialized社よりTarmac SL7という最新で、最速のロードバイクが

発表されました。速く走るという観点においては、現時点において頂点に

たつロードバイクかと考えれます。

しかし、本当に自分にとって最高のロードバイクなのかどうかは、分からなかったり、

実は過去の製品の方が、どうもしっくり来るということってよくありますよね。

本日は、そんなちょっと曖昧なことを深ぼっていきます。

では、いってみよ~~~

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気にいる基準とは

そもそも、ロードバイクを購入する時の基準なんてもの自体が超曖昧です。

そのため、初期の記事では散々書きましたが、購入基準で是非大切にしようと

訴えていたのが、『見かけ』です。特に昨今のロードバイクは、凄く優秀なので、

性能が悪い製品がほとんどないです(一定の価格以上の製品、んー、具体的には、

5万円以下のロードバイクなどはあやしいです。まっとうな製品は、安くても

10万円程度はするはずです。)。

そのため、自身が、『かっこいい』『かわいい』『ビビッと来た』といった

ファーストインプレッションは大切かと思います。

しかし、ここ最近の技術や研究革新により、速いロードバイクを作るための

企業間格差が出ているのではないかは、正しい事実かと思います。ようは、

100点満点中、80点以下のメーカーは少ないけど、85点以上からメーカーごとの

差が出てきてしまったといった具合です。

そのため、何を求めるのかを出来る限り明確化することが購入者ないしは、

ユーザーにも求められる時代になったと思ってます。速いロードバイクは、

大概『疲れやすい』傾向にあります。それって、初めてロードバイクに乗る

人には負担でしかありません。つまり、速いロードバイクにならなかったり

します。

rodanサイクル的名車シリーズ

rodanサイクル的名車について語っていきます。

ロードバイクと出会って10年ちょっとのため、名車といって歴史が浅い点は

ご容赦下さい。また、全て乗りつぶしたわけでもありません。厳密なことより

は、感覚的且つノスタルジックな話であります。

すいません、上げたらきりがないので、この辺に一旦留めます(笑)

なんか面白くなってきたので、過去の名車シリーズを別途記事したいなと

思います。取り敢えず、現段階で言えるなと思うのは、ヨーロッパ系メーカーは

少し前の型番の印象がまだまだ強いということです。特に、Time社の製品は、

試乗程度でしたが、今まで乗ったことが無いような感覚と造形美にほれぼれしました。

キャノンデール社においては、過去がっつり乗っていたこともあり、当時の軽量性

と疲れづらい乗り味は忘れられないですね。

他業界では、

他業界でも、こういったことはあると思いますが、どうでしょうか。

当方数10年前に実は、音楽に触れていたことがあり、そこの世界では、顕著に

そのようなことがおこってます。

具体的には、ギターです。語ることすら怒られそうですが、いっちゃいましょう。

エレキギターを少々かじってましたが、この世界は、ビンテージという言葉が

常にあります。2代メーカーである、FenderGibsonです。

Fenderには、ストラトキャスター(ロードバイクでいえば、Tarmac SL7)、

Gibsonには、レスポール(同様に、Emonda SLR)という型番があります。

年代や木の材質によって出る音が違うということで、アーティストはあれがいい、

これがいいと語るわけです。

デニムなんかもその傾向ありますよね。

さいごに

ということで、本日のお題は、最新ロードバイクだけが全てではないといった

内容で話を進めてきました。

答がある内容の記事ではないので、若干モヤモヤ感が否めないと感じている

読者もいるかと思います。

しかし、ロードバイクや何か好きなことを見つけると、あーでもない、こーでもない

と各個人の感覚をぶつけ合うことほど楽しいことはありません!!ロードバイクは、

幸いなことに機材スポーツです。女子的には、ファッションアイテムが多いスポーツ

といってもいいのではないでしょうか?

走る以外にも楽しみはあります!また、これだけ製品品質が安定したことから過去の

モデルも見直してみるのは楽しいかもしれません。

ではでは~~~

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