今後の都市交通機関の鉄道とロードバイクについて妄想してみる

thinking 01自転車
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こんにちは、rodanサイクルです。

今回の記事は、rodanサイクルのあくまで妄想ということで、真剣且つ緩く

書いた記事であることをまずは念頭においていただくようお願いします。

コロナ騒動の様々な経済活動に大きな打撃が加わっております。どの業界も

いい話はありませんが、中でも今後が大きく見直されるかもしれない業界の

ひとつが鉄道業界です。日本の場合は、新幹線がありますが、世界的に

見ると大型都市内での鉄道は特に影響がありそうです。

では、なぜ、どのような影響が起こりそうなのかいろいろ妄想していきます。

では、いってみよーーー

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ロードバイクと何か関係あるんかい?!

詳しく妄想に入る前に、ロードバイクと何か関係あるんかい?!という

ことについてお答えしていきます。以下記事等もご参照頂けるとありがたいです。

つまるところ、今後の都市内での移動手段として自転車(クロスバイクや

ロードバイク)が増える可能性が高いということです。

となると何が起こるか予想されるのは、電車の相対的な利用者数が確実に減る

ということです。全員がマイバイクではないでしょうけど、多くの場合は、

乗りすてするようなことはないと思われます。となると、東京においては、

JRと東京メトロの利用者数が減ることは目に見えているようなことになります。

この辺は、ロードバイクと特に関係するところです。

その他の都市部の鉄道利用の減少理由

大きく3つあります。

1、 都市部自体の人口減

2、 都市部への流入減

3、 人口減少(日本に限る)

都市部自体の人口減

都市部のような人口過密地域に人がわざわざ群がっていたのには色々理由が

あると思います。その中でも、トップといっても過言ではないのは、職場という

問題があったと思います。今回のコロナ騒動で、要、不要をきちんと考えるという

極自然なことを社会が考えるようになりました。となると、人は必ずしも都市部

ないしは、都市部周辺に住む必要性がなくなってきます。週5日となるとやはり

職場に近い方がよいにきまってます。しかし、週2日程度であれば、はたしてどうで

しょうか?全ての企業がこのような対応をするとは思いませんが、全体の何割か

でもそのようになった場合、鉄道利用者数の減少は間違いなく起こってもおかしく

ないです。

都市部への流入減

上記の章とやや類似します。しかし、ここでの論点で注意が必要なのは、

都市部への流入方法として鉄道を利用するのが減少する可能性があるということ。

なぜなら、車やオートバイ、ロードバイクなどでの流入はかえって増える可能性

もあります。特にロードバイクでの東京やニューヨークポタリングなんてのは

あってもおかしくないですね。

人口減少(日本に限る)

これは、日本に限りますが、そもそも人口減ってます。そして、現在に関しては、

観光客も激減中です。鉄道利用者が減る環境は整っちゃってます。

また、これも日本においてですが、都市部の老人率が増えてます。そのため、

短い距離でも鉄道に乗るのはしんどいと成りやすいです。そのことを加味すると

タクシー利用の方がまだ増える可能性があります。

で、だから何?

そうですよね。私は、鉄道会社嫌いではありません!!まずは、誤解のないように。

そこで、妄想されるのが、以下のどちらかです。

・ 鉄道料金の引き上げ

・ 一部路線の解体

しかし、2番目の可能性はかなり低いと思われます。となると料金の引き上げは

かなり現実的のように感じます。都市部の鉄道は、ここ数年でかなりのインフラに

投資をしてきております。ホームの飛び出し防止の壁の製作や新型車両への変更

など鉄道にあまり興味がない人間でも分かるレベルのことが多数あります。

利用者数が減るということは、無論単価上げるかコストを下げるかしないと現在

の事業規模を維持することはできなくなります。かなり大きく、古い体質の業界で

抜本的なコスト削減を出来る文化を作れるとは思えません。まずは、単価アップを

狙うのが、普通のビジネス感覚かと思います。

これは、かなりゆゆしきことです。都市部の人の流動性をかなり下げることになり

ます。移動するというある種当たり前だったことが実はかなり価値が高いことである

と見直されようとしているのです。

そこで、ロードバイクやクロスバイクでしょ!!

そうなんですよ。移動するって凄い価値のあることなのです。簡単ではないのです。

まして、自力でない場合は、です。ブログ書きたてのころにこんな記事を書いてました。

もし、東京メトロの初乗り料金が250円くらいになったら、目も当てられません。

昨今の東京メトロの駅内の対応は、他国の地下鉄と比較すると超ファーストクラス級

です。(にも関わらずクレームする人はいるのでしょうけど)

これだけのサービスを提供していて、利用者減少でこの価格でやっていけるものなの

でしょうか?そして、日本人気質から考えて、サービスクオリティを下げるという

判断が下せるでしょうか?私はいづれもそのように思いません。

移動することの価値が上がる方が順当ではないでしょうか。

あくまでも妄想とはいえ、非常に現実感のある妄想とも思ってます。そこで、

今のうちからロードバイクやクロスバイクで10キロそこそこの移動に慣れておく

というのは、都市生活での負担を少しでも和らげ、快適に生きるための手段に

なりえるのかなと思います。

さいごに

ということで、本日は都市交通機関の要である鉄道の今後についてとロードバイクの

関係について妄想してみました。本当の意味での働き方革命や移動ということの価値

など多くのことが見直され始めております。その中で、あらゆるサービスに対する

対価が上がる可能性があるのであれば、自力の移動ということをもっと積極的に

考えてみてもよいのではないでしょうか?ロードバイクは何もレースでビュンビュン

飛ばすことだけが購入動機である必要はありません。しかし、都市部の生き方に

ついては、気力と工夫が求められているのは現実かと思います。

なるほどと思い、ロードバイク買ってみよっかなという方は、是非当ブログを

ご参考いただければ、本望です。

ではでは~~~

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