【自転車とパン屋さん シリーズ】 関東最強の一角 Zopf 

カレーパン 01自転車
Zopfの名物カレーパンです。たかがカレーパン、されどカレーパン。カレーパンでここまで差があるとは。どうも東京駅でも買えるところがあるとかないとか。是非一度食べてみて欲しいパン屋さんです。
スポンサーリンク

自転車とパン屋さんシリーズの第2回目です。今回は、関東最強パン屋さんの一角であります、



Zopfさん



を取り上げたいと思います。




まぁ、取り上げるに値するほどのおいしさでありました。ただ、パンの美味しさだけでなく、ロードバイクという観点からも掲載するに値するパン屋さんであると記事にするためにあるようなパン屋さんでした。




関東圏のパン屋さんではあるものの、自転車持って関東圏に来ることがある方であれば、是非お立ち寄りをオススメします。また、自転車はないけどパンメチャ好きという方であれば、観光時の立ち寄りリストに入れても十分満足出来るかと思います。(詳しいことは後述ですが、ちとしんどいですけどね)



ちなみに、前回は、浅草のマニュファクチュアさんでした。↓ こちらも宜しくお願い致します。

スポンサーリンク

Zopfさんとは

実は、パン好きな方であればかなり有名なお店のようです。



ご存じない方からすると、そもそも読めないからスタートかと思います。当方読めませんでした。『ツオップ』と読むようです。

http://zopf.jp/
Zopf

詳しいことは、上記ウェブサイトにもありますが、



千葉県松戸市小金原という場所にある小さなパン屋さんです。お店の名前は、ドイツ語のようですが、300百種類以上のパンが作られているとのことです。







開店時間はなんと6時30分からと地元の胃袋を支えております。






評判は非常に高く、パン好きには良く知られており、行列が絶えないようです。実は、私も数回トライしましたが、あまりにも長い列だったので、諦めて帰っておりました。詳しくは後述しますが、この立地で、この行列というのは、正直ハンパじゃないです。インターネットの力だけではなしえない、お店側のパンに掛ける思いが伝わります。

まずは、店内

まずは、こちらをご覧くださいませ。

いやぁ、かわいい作りですよ。男が言うことでもありませんが、お店中がパンだらけでございます。



所謂食パンというものだけでもかなりの種類があります。また、デニッシュ系、ハード系、創作系とかなりの種類があって、選ぶのも大変です。店内には、はちみつやジャムいづれも自然な素材で作られている体にも心にもよさそうなものばかりでした。

ついに、初食!!



今回購入した品は、全部で5品。

  •  【名物】 カレーパン
  •  ブラックチェリーのデニッシュ
  •  ゴルゴンゾーラとポテトのパン
  •  キャラメルメロンパン
  •  ハード系のパン




言葉足らずで恐縮ですが、いづれも美味しいですし、非常に個性的です。いづれのパンもなかなか他では見られないパンでして、じっくり味わうには最高ですね。昨今の中々外出して味を楽しむということが難しい環境下では、ささやかな幸せを堪能させて頂きました。

名物カレーパン

カレーパンは名物ということで、別批評しますが、なかなか驚きでした。一見普通なのです。しかし、外側はいい感じに熱が冷めているのですが、中はアツアツでした。外側のパンの部分も薄いのにしっかり熱を抑えている点は秀逸だと思いましたね。食感、味は無論申し分ないので、更に+アルファが合った点が職人技が光っていたと感じました。

では、なぜ自転車??

そうなんです、当ブログは、単なるグルメリポートではありません。ロードバイクを推進しているブログでもあります。



Zopfの最大の弱点が、正にロードバイクで解決できるということなんです!!




『とにかく、交通の便が悪い!!』



もう、半端じゃないですよ。こちらをご覧ください!

最寄駅の地図

最寄り駅が『北小金』という駅のようですが、なんと2km近く離れております。徒歩にして約27分。国道を挟み多少のアップダウンもあるので、もうちょい掛かってもおかしくないです。




松戸市のド住宅街の中にあり、迷子になる可能性も十分あります。車でいくにも超不便です!!




そこで、ロードバイクなんですよ!!




東京駅をスタート地点とするとおおよそですが、片道45km程度です。ロードバイクなら1時間30分から掛かっても2時間といったところです。いやぁ、ちょうどいい具合の運動ですよ。




個人的にパンは好きですが、ロードバイクに乗ってなかったら、流石に来てないですね。オートバイならOKと思いますが、電車と車ではとても行きたくありません!!(オートバイは免許持ってないのですけどね)

その他の死角はないのか??

個人的にはべた褒めとなり、ストロングリコメンドといった感じなのですが、多様性の昨今誰にでもというわけにはいきません。上記の通り、交通の便はお世辞にも良いとは言えません。



以下点が気になる方は、特別足を延ばすところでもないとなってしまうかもしれません。


  •  パンとしては、少々価格が高い
  •  ほぼ並びます。(店が小さいだけなため、回転が極端に悪いわけではないですが)
  •  落ち着いて選んでられない
  •  店員さんは、接客に多くの時間は避けてられない



こんなところでしょうか。まぁ、真剣にパンを作って、きちんと経営して、人気が出てしまうとこの辺の条件は仕方ないなと私は思うタイプです。正直気になりません。高いところは、気になるのですが、しょっちゅう食べに行ける場所ではないことと、かなりの拘りからくる美味しさを考えれば妥当かなと。





最後の接客時間に対して指摘をするコメントが見られたのですが、そういう人は帝国ホテルにでも行けばよいと思います。あれだけ”手が込んでいる=コストも掛かる”ことをやっていて接客まで求めるのはあまりにも酷です。(経営視点で見れば、完全にコスト割れします。)今後も永続して頂くためには、この辺は指摘するポイントではないのかなと。



ということで、ロードバイク(クロスバイクでも十分ですが)があるとこういった隠れた名店に巡り合えるということで、せっかくロードバイクに乗っているのであれば、是非足を運んでみて欲しいです。
(パンはカロリー高いという弱点があるので、その点においても良いですよね。)



チャオ!

コメント