ジョニーウォーカーレッドとTCR ADV SLのマイナーチェンジについて

01自転車
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最近夜の銀座を徘徊しましたが、飲食店はどこも厳しそうです。

明日は我が身と身震いしちゃいました。で、おなじみのrodanサイクルです。

今回の記事は、なんのこっちゃ?というような表題に思う方が多い

かと思います。

結論的に言いますと、同じ製品でもマイナーチェンジすると結構変わる

ということです。正直なところTCRの最新世代である9世代の商品は、

まだ乗ったことがありません。

当方の好物であるウィスキーのジョニーウォーカーレッドは、

試し乗りしており、マイナーチェンジの衝撃を実感しました!!

今回は、そんなちょっとチャリから離れつつも、無理やりそこにつなげちゃう

といった話を展開していきます!!

では、いってみよ~~~

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ジョニーウォーカーとは

ええ、このブログで説明するのも申し訳ないですが、念のためジョニーウォーカー

について説明します。

ウィスキー界の超名門ブランドです。正確なところは、別サイトに譲りますが、

世界ナンバーワン販売ブランドであります。ウィスキーの母国である、

スコットランドのブランドです。ウィスキーには、シングルモルトとブレンデッド

と大きく2種類に大別することができますが、ジョニーウォーカーは、

ブレンデッドウィスキーです。ブレンデッドとは、色々な種類のウィスキーを

混ぜ合わせたウィスキーを指します。ブレンドコーヒーのようなものですね。

シングルとブレンドどっちがよいというよりかは、いづれも個性が出るので

好きか嫌いかの問題です(最近は、シングルブームな感じはしますが、

『そんなのかんけーねー』、というものだと思ってます。)

そのブレンデッドウィスキー界の三巨頭のような存在があります。

聖闘士星矢の冥界三巨頭のような感じですね。

その中でも、ジョニーウォーカーを好んで飲んでます。ジョニーウォーカーは、

ウィスキー界では、非常に個性が強いと言われているウィスキーを何十種類と

混ぜ合わせて製品化してます。

ジョニーウォーカーには、アパレルブランドのようにロークラスからハイクラス

までカテゴリーが分かれております。色で表現されております。ざっとこんな

感じです。(上からロークラス、下がハイクラス。特別販売ものとかもあったり

するので、正確なことは別途みてね)

昔は、ジョニ黒(ジョニーウォーカーのブラックのあだ名)は、高級品

(一万円程度)でしたが、今ではこんなに買いやすくなってます。

どのように楽しむ

以前こんな記事を書きました。

当方は、アルコールに弱く、たくさんは飲みません。また、サイクリストには

アルコールは受け付けないなんて人もおります。が、やっぱり大人になると

欲しくなることはありますよね。

そこで、どのように楽しんでいるかを書いていきます。

超単純です。ストレートでゆっくりちびちびとです。当方の世代だと、若いころ

はまだまだ飲み会やりまくり世代だったので、ウィスキーというと吐くために

飲む!!といった印象がありました。そのため、味なんてものは考えたり、

感じようとしたりしたことがありませんでした。

若気の至りというやつですね。ウィスキーのおもしろいところは、各種に個性が

あり、それを楽しむことが出来ることです。また、アルコール度数が強いので、

ちょっとなめる程度を味わうことで数分余韻に浸れるところが、おもしろく

コスパもよいということです。

また、カルピスのように、ちょろっと水を差して飲みやすくするなんて飲み方

もありますが、これがまたおもしろいです。ストレートの時と香りや味が変わります。

ドバっと水を入れる水割りは一旦待ちたいです。ウィスキーの個性が死んじゃう

からです。ただ単に量が飲みたい、味なんてどうでもよいという方は水割りもOK

ですが、味わうということからは遠くなっちゃいます。

マイナーチェンジの衝撃

で、本日のお題であるマイナーチェンジの衝撃について書きます。

ジョニーウォーカーのレッドとブラックを気分によって飲み分けてますが、

飲み始めて4,5年程度のウィスキー初心者です。そのため、細かいうんちくを

語れるようなレベルにはありません。

しかし、初心者でも飲み続けていると変化に気が付きます。

レッドは荒々しく飲みごたえのあるウィスキーという印象で気にいっていたのですが、

最近買ったものは、なんとスッキリ上品系の味になってました!!

これは、結構の衝撃でした。だって、期待していた味からかなり遠ざかっていたので、

最初は、不良品かなと思ってました。

しかし、稀に行くbarのバーテンダーさんにその件を聞いたところ、ウィスキー界では

何年かに一度商品のマイナーチェンジをするようです。特にブレンデッドウィスキー

は、混ぜ物を変えているようです。近年ウィスキーは世界的に人気が出ており、

各メーカーが原酒不足で困っているようです。そのため、ジョニーウォーカーレッドも

配合割合がかなり変わったと言ってました。無論成分解析等をしているわけではない

ので、正確なことは分かりませんが、感覚的に大きく違うので、間違いないでしょう。

これが、個人的にGOODな変化だったらよいのですが、今回のジョニ赤の変更は

正直BADに触れたと感じております。

同じ製品でもこうも変わるものかと、マイナーチェンジとは言葉以上に大きいもの

だと痛感したところです。

TCR 8世代と9世代

で、なぜこんな話を書こうかと思ったのは、ジョニ赤のマイナーチェンジを

感じたことから、TCRの8世代と9世代がどんだけ違うのか文字情報を拾って

みたためです。

TCRの8世代と9世代は、遠くから見ると見た目一緒です(笑)。

なにがちゃうねーーーーーーーん??という素人感覚です。

現在8世代を乗り回している当方にとって、買い換えをまた同じにする?

という疑問が正直あります。各種メディアのインプレには目を通しているので、

見た目以上に変わってます、というのは知っております。しかし、ほんまかいな?

というのが正直なところです。

そんな時は、数字比較をしっかりやろうということで、ジオメトリを見直して

みました。

結構変わってます。大きく変わっているのが、

  •  ヘッドチューブ (同サイズで約3mm)
  •  リーチ (同サイズで約5mm)
  •  ホイールベース (同サイズで約5.5mm)
  •  BBドロップ (同サイズで約2mm)

細かいな!!と思われる方もいると思いますが、これは、結構な違いです。

まだ乗り比べていないのでなんとも言えないですが、文字情報だけでは

結構変えてきたなという感じです。あくまでも文字情報だけでのイメージですが、

乗り心地が良くなっていると期待しちゃいます。(正直8世代は乗り心地は良いと

言えないので)

何を言っているか見当つかない方は、こちらも参考に。

困ったことに、TCR ADV SLを試乗できるところが都内にほぼ無いことです。

TCR ADV SLは、インテグラルシートポストのため、試乗に向かい構造も相まって

残念なことになってます。ほぼ無いというのは、実は今サイズが合わないが、

乗せてくれるところが見つかったからです。多少妥協せざる得ないですが、

お店の好意にあやかろうと思ってます。具体的な感想はその後また書きたいと

思ってます。

さいごに

今回は、ちょっと自転車からは離れた話がメインとなりました。そんな回もあって

いいなと思って書いてました。ウィスキーは、ロードバイクと同様に各種の個性を

感じれるおもしろい存在です。また、作り手の気持ちや都合といったことが

反映されて、変化するので、良い悪いではないく、違いを感じ取れるようになると

楽しさを改めて感じれるなと感心しました。

先日の当ブログは、ブレイクしてますが、やっぱりもっと色々と乗って違いを

感じたいとジョニーウォーカーから感じさせられました(笑)

一つのジャンルで考えてばかりいるとそれで一杯になってしまうので、

たまには横道にそれるもいいもんですね。

ではでは~~~

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