梅雨明けた?明けてない?どっち?と困っているでおなじみの
rodanサイクルです。
サイクル業界はとうとうイベントごとが再開し始めております。これが続くか
どうかはまだ分からないというのが現状です。とはいえ、始まったことに感謝し、
ロードバイクの楽しさを改めて噛み締めたいところです。
で、私もとあるサイクルイベントに参加してきたのですが、やはりイベント参加
にはいろいろな気づきがありました。ロードバイクを購入したはいいが、イベント
ごとに参加したことがない、ないしは興味がないなんて方には是非ともご覧
頂きたいです。
ライドスタイルは人それぞれですが、自身が目指すライドスタイルとはなんぞや
という永久の疑問に色々ヒントを与えてくれる存在です。
躊躇してる場合じゃないですよ。早速エントリーしちゃいましょう!!
JUST DO IT!!!
では、いってみよ~~~
そもそもどんなイベントがあるのか
サイクルイベントとは、一体どのようなイベントがあるでしょうか。
すごーーーく、極端な分け方をしますと実は、2つしかありません。
1、 レース
2、 ロングライド
ただし、この2つは、結構細かく分類することが出来ます。その分類の中で、
ご自身の好みに合うものにまずは参加することをオススメします。
レース
まずは、レースから行きましょう。レースと一言で行っても、色々な種類があります。
・ ロードレース(距離を基準にレースが決まっている)
・ エンデューロレース(ロードレースと似てますが、時間で規定されている)
・ ヒルクライムレース(距離は短いがほぼ登りだけのレース)
・ クリテリウムレース(短い距離を高速で走りきるレース)
・ タイムトライアルレース(単独で、一定の距離を走り、タイムを競うレース)
ざっと、こんな感じです。要は、出場した中で1番速ければ勝ちというものです。
サイクルロードレースは、強いものが必ずしも勝つわけではない。とはよく言った
もので、多くの場合が勝てないです。そんなつまらないイベントでてどうするの?
と考える人もいるかと思います。その辺は後述します。
ロングライド
ロングライドは、近年特に人気が出ており、有名なイベントも多数あります。
ようは、長く、みんな走って、自転車を楽しもうといったことです。若干の競争
要素もありますが、基本は、ライド自体とその走る土地のことを知り楽しもう
ということです。
<有名ライドイベント>
こんな感じでしょうか。なにより、その土地を深く知ることが出来るだけでなく、
おいしいものを遠慮せずに食べつくせるという条件付きです。運動しているので、
精神的に遠慮なく行けてしまいます。
また、ロングライドにも競争のようなものもあります。ブルベというイベントです。
これは、ある種のキチガエ様達のイベントなのですが、ロングのレベルが違います。
少なくて200kmレベルです。長いと、600kmぐらいを数日で走りきるという猛者達
のためのイベントです。その規定距離をどれだけ短い時間で走りきるかといった
イベントです。超有名なレースとしては、『パリ~ブレスト~パリ』というおよそ
1200km程度を規定内に走りきるというイベントです。このレベルになると想像を
超えて行きます。。。
さまざまな気づきとは
こうしたイベントに出ることで、色々な気づきにめぐり会うことができます。
無論ロードバイク以外の出会いもあり、ロードバイク以外のことの関心事が
深まるケースも十分にあります。
で、ロードバイクの気づきとは何でしょう?思いつくところでこんなところで
しょうか。
・ 自分の立ち位置
・ 普段使用している機材の消耗具合
・ 普段使用している機材の適正値について
・ 便利な道具について
・ スピード感覚
・ 本当に必要な補給回数
・ イベント後の日常の快感について
先日参加したイベントでもやはり、そういった気づきがありました。詳しい詳細は、
別記事に取り上げたいと思います。
ポイントになるのは、ロードバイクが好きになると相応に乗りこむようになるので、
ある種の自身のキャラが確立されていきます。しかし、それは、結構閉ざされた中
で確立されたものです。そのため、他の人が実際にやっていることを目にして、
肌で感じるというのは、かなり新鮮なことです。今まで気が付かずにやっていたこと
などが他者のロードバイクを見ることだけでも見えてきますし、もし少しでも
コミュニケーションが取れるようなことがあれば、ロードバイク談義で花が咲きます。
私もよくレースでお会いする方で仲良くしていただいてる方が少しではありますが、
おります。すると知らないサプリの存在や食事の取り方、機材の管理方法など
なかなか検索では巡り合えないことと出会うことができます。
さいごに
2020年も半分以上が過ぎてしまいましたが、まだ5カ月程度あります。今後のこと
はわかりませんが、現状では各イベントごとが再開の方向性で進みつつあります。
せっかくロードバイクを購入したので、参加してみてはいかがでしょうか?
参加するには、エントリーが必要だの、移動が必要だの、ちょっとしたトラブルに
遭遇するなど、めんどくさいことのオンパレードです(笑)しかし、これを
楽しめるようになると、ますますロードバイクの魅力に取りつかれてしまう可能性
が高いです。また、趣味のレベルとはいえ、困難に直面するとその他の人生において
も応用が利くのではないかなと思ってます。ま、外から見れば好きなことばっかり
やってなどと揶揄されちゃいますけどね(笑)
では、のこりの2020年も楽しみましょう!!
ではでは
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