こんなの初めて!!RXLソックス。ペダリング革命かは、しらんけど

01自転車
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熊谷市は、マジで暑かったです。しかし、温度違うけど、東京っておんなじような

気温感な気がする。

で、おなじみのrodanサイクルです。

本日職場の近くで、温度を測ったら39.5度でした。やっぱり東京の気温は、報道

される温度で判断すると冗談抜きでキケンですね。

本日のお題は、以前ご紹介もしたことがある武田レッグウェアー株式会社さん

から新たに発売されたTBK-214HLという商品について書いていきたいと

思います。

たかだかソックス、されどソックス。なんていうレベルではありません!!

個人的には結構ショッキングな感触がありました(よい意味で)。実際問題、

かなりバカ売れしているらしいです。

なぜそんなに、売れているのか、はたして万人に受けることなのか、

rodanサイクル的考察について書いていきます。

では、いってみよ~~~

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ペダリング革命と名付けられたソックス

今回話題にするのは、武田レッグウェアー株式会社TBK-214HLという商品です。

当商品は、Heel Lock Socksと呼ばれております。呼ばれている通り、かかとを

安定させる仕組みがソックス内にあり、体のバランスを修正します。

それにより、ペダリング時のばらつきを軽減させるため、ペダリング革命と

名づけられております。

リンク先に飛んで頂ければおわかり頂ける通り、かかとの部分をサポートする

ためラインが入ってます。

しかし、このラインが一体どの程度体に影響するのか、正直絵だけではよく

分かりません。また、キャッチフレーズが強烈で、ついついメーカーの誇張表現?

と疑りたくなってしまうところです。加えて、結構いい価格ですよねぇ

ちなみに、私は、赤のMサイズを購入しました(SIDIのワイヤー、40サイズ

のシューズを履いてます。)。あまりの人気でMサイズに欠品が相次いで

いるようです。

ぬわぁんだ、この感触!?

ずっと気にはなっていたものの、価格もあいまって、買うのに躊躇してました。

しかし、そういってても始まらないし、くつしたの重要性は認識しているので、

買ってみました。

『ぬわにぃぃぃ!!、なんじゃこりゃ?!』

ついつい松田勇作になってしまいました。

上記の通り、くつしたの重要性は認識しておりましたが、色々はいてきた自負

もあったので、あまり変わらんのだろうなと思っていました。

しかし、この感触初めてです!!私のボキャブラリーで伝えきれるか心配なくらい

です。

まず、ヒールロックシステムですが、かかとがテーピングされたような感覚

受け取ることが出来ます。この感覚自体が今まで様々なソックスを履いてきた

中でも初めての感覚です。そして驚きが、かかとより先は、結構ゆるゆるです。

いわゆるサイクリング用のくつしたは、アーチをガチっと固めて、全体的に

タイトな作りがほとんどです。各メーカーや商品の違いは、生地自体や厚み、

編み込み方などです。

しかし、このTBK-214HLという商品は、かかとが結構ガチガチにロックされている

感覚があるが、つまさき当たりなどはゆるいくらいです(一般のソックスに近い

ような感じです。)非常に不思議な感覚に包まれます。購入して1週間程度なので

まだまだ掴み切れていないというのが本音でもありますが、立っているときに

安定感があるなと感じてます。

どういう人には試す価値があるのか

では、どういう人には試してみる価値があると言えるのか考えてみました。

それは、オーバープロネーションな方ではないかと思ってます。

私自身がそのためです。

プロネーションとは何かをまずは説明します。プロネーションとは、かかとや足首が

体の内側に傾き安いことを指します。ランをやる方には、身近な言葉かと思います。

ちなみに、こちらもご参照ください。

ランニング用語事典(詳細) - RUNNET

私は、このリンク先の言葉を借りるならば極度のオーバープロネーションです。

意識してニュートラルな足の位置を取るようにしてますが、疲れている

とついつい足首が内側に倒れているような状態になります。これは想像以上の

疲労の原因になります。また、力が逃げるので、ペダリングには全くいいこと

がありません。

どうもこのオーバープロネーションの原因の一つにかかとが絡んでいるようです。

言い方を変えますと、私の足は、かかとがグラグラしており、安定感に欠けるため、

オーバープロネーションになり易いようです。抜本的に直す方法があるかまでは

知りませんが、このかかとグラグラ体質というのは、特に数年前から気になって

いたことでした。そこでこのくつしたに着目し、購入したという流れです。

(ちなみに、当くつしたと出会う前は、立ち方や靴の中での足の位置に注意を

払うことでグラグラしないように意識してました。現在もしてます。どうも

かかとが一般的な人より細いようでぐらつきやすいようです。)

現状ペダリングよりも、立っているときに違いを大きく感じているところなので、

サイクリングでの効果についてもう少し時間が必要に思います。しかし、

立っている際に感じるくらいなので、効果はあると信じてます。

どんな人は見送るべきか

足自体が非常に強固である方は見送ってよいかと思います。そもそも

武田レッグウェアー株式会社さんでは、かなりの種類のサイクリングソックスを

製造/販売しております。そのため、この商品だけが特別であると考える必要

はないと思います。

特に、捻挫や骨折等の経験が全くなく、サイクリングしていても足裏が疲れる

ようなことはあまり無いという人であれば、もっとエアロに特化したくつした

とか、透湿性に優れたくつしたにすればよいと思います。また、シューズ内

で滑らないくつしたなんかもオススメです。

今回話題にしているTBK-214HLは気にいってますが、唯一弱点かなと

思うのは、シューズ内でやや動き安い点ですね。滑り止めはありますが、

そもそもフィット感が緩いせいもあってかピタッと止まる感じがしません。

この辺が気になる方は、試す必要性がないかもしれないです。

さいごに

今回は、武田レッグウェアー株式会社のTBK-214HLの話となりました。

くつしたで『WOW!!』っていう感想を持ったのは、かなり久しぶりでした。

しかも、今までに感じたことがない感触を得れたという意味で非常に興味深い

くつしたです。ぶっちゃけた話、勤務時に履くくつしたでこのようなデザインの

ものを作って欲しいと思ってます。やはり立っているときの疲れ具合に違いが

かなり出てきそうに思っているからです。

ペダリングにどれだけの影響を敢えているかはまだ言葉に出来ず申し訳ないですが、

グラグラなかかとなことを考慮すると間違いなく無駄は省かれていると思います。

サイクルロードレースの世界では、勝負を分けるパワー差は、実に2%と言われて

おります。なかなか体感しづらい差が勝負を分けるようです。

このくつしたを履けば勝てるないしは、ロングライドが楽になるなんて甘い事は

ないですが、いつも違う何かを感じることが出来るかもしれません。

ではでは、

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