クロスバイクに乗ることが、初月にして習慣化していき、通勤から楽しみに変化していきました。とはいえ、週末走るといっても荒川サイクリングロードを走る程度で、どこかの町へ行くということは避けてました。
避けてた理由としては、やっぱり何があるか分からず怖いということでした。
とはいえ、徐々に走ることに慣れてくると、どうにももっとどこかに行ってみたいという欲求を抑えられず、初のロングライドを結構することに。
目的地は、横浜!!
なぜなんですかね?どうも、東京在住のクロスバイクやロードバイクを買いたての初心者の人は横浜を目指します。その初ロングライド及び横浜について色々書いていきます!
今更?横浜について
横浜について
日本の最大規模の港湾都市として栄えているビッグシティー。中心街には、日本最大の中華街や高層ビル群で構成するみなとみらい、歴史を感じる馬車道や赤レンガ倉庫など見どころ満載の町であります。また、スポーツや文化でも様々なものがあり、サッカー、野球のチームや横浜アリーナが有名です。
住む場所にもよりますが、東京駅からだいたい35~40km程度離れた場所にあり、首都+3県の主要都市のひとつでございます。ちなみに、日本の市町村の中では最も人口の多い市のようです。(この距離は、自転車で行く場合を指しております。電車だと28.8kmのようです。)
ちなみに、横浜と新横浜は結構違います。私の感覚的には、大阪と新大阪よりも違うように感じますね。
横浜ってどこを指す?どこに行く?
これはややこしいです。横浜市に住んでいる方と外部の方で横浜を指すエリアに大きく違いがあります。また、市民の方と外部の方だと目指すところが結構違うようです。
<横浜市民>
横浜とは → 横浜市を指す
どこにいく → 横浜駅周辺
<外部の人>
横浜とは → 横浜駅~関内駅ぐらいまで
どこにいく → 横浜駅より南(桜木町~山下公園くらいまで)
左が横浜市民の横浜です。 右が外部の人にとっての横浜です。
無論私も例に漏れず、外部にとっての横浜を目指しました。目的地は、中華街でありました。
横浜を目指したきっかけ
大きく2つのきっかけがありました。
① ぶっ飛んだことがしたくなってきた
② ある人の体験談
① ぶっ飛んだことがしたくなってきた
当時は、クロスバイクに乗ることが超楽しくなっていたころです。恐らく購入から1,2か月程度たったころです。加えて、気候も良くなってきたこともあり、気持ちが盛り上がっているころでした。
荒川サイクリングロードでも、だいたい4,50kmくらいは走るようになっていました。当時の自身の記録を超える且つサイクリングロード外で初めて長く走ることがしたくなっていたのです。
幼少期によく家族と横浜に行っていたことから、精神的な距離が近く、且つまず自転車で行くような場所ではないと思っていたことが横浜という地を目的地にしたと思います。
② ある人の体験談
最近耳にしませんが、当時俳優の鶴見慎吾さんが自転車の取り組みが凄いということで特集される記事を目にすることが多かったです。鶴見さんは、当時メチャクチャ憧れた、トレックのマドンという最高級バイクの一つに乗っておりました。体型もスラッとしており、超かっこよかったですね。
その特集記事に、こういった自転車に乗るようになって最初に何しましたか?という質問に対して、通勤からの自宅から横浜の往復と答えておりました。当時の鶴見さんは、ガンガン乗っている方だったので、今や自宅-横浜の往復など朝飯前といったところでしょう。しかし、買ったばかりの頃は、自転車で往復するなど想像もしなかったと仰ってました。
そのエピソードにがっつりハマりました(笑)。
当時の記憶及び記録
まずは、記録になりますが、ざっとこんな感じだったと記憶してます。
総距離 84km (片道42km) 掛かった時間 およそ5時間いかないくらい(片道2時間20分程度だったかと) 行き方としては、品川まで出て、第一京浜を直進というドシンプルな行程 ちなみに、電車(東京-関内間)の場合は、 往復 約1時間15分 費用 約1150円
いやぁ、長かったぁ。正確には記憶してませんが、50km以上走ったのは初めてだったのではないかと思います。この走りきった達成感は、なんとも言えません。
本当に自転車で行けちゃうものなんだ!!と実感し、更にのめり込む大きな出来事になりました。
rodanサイクル的アド○っく天国
せっかくなので、是非ここはというスポットをいくつか掲載します。
① 慶華飯店 https://www.chinatown.or.jp/shop/%E6%85%B6%E8%8F%AF%E9%A3%AF%E5%BA%97/
ここは、エビワンタンが評判のお店です。かなーり昔に家族で来ていたことので、まさか自転車で訪れることになるとはと今では思ってます。エビワンタンも良いのですが、実は、普通のチャーハンと焼きそばもおいしいです。かなりシンプルなので特徴は?という方もいらっしゃると思いますが、このようなシンプルメニューが少なくなってきたなと感じる当方としては、ありがたい存在です。
ただし、当店は、やや職人的なお店なので、高度な接客を期待するのはご法度です。また、最近は少なくなってきましたが、相席等は時間帯によっては必須です。サイクリングで疲れた脚に素晴らしい補給をもたらしてくれるでしょう。
② マルシェ・ディ・ジュール 関内店
https://www.instagram.com/marche_dix_jours/
ここは、ワインショップです。低価格品から高額品までラインナップの幅が広いです。今はやらないですが、昔は、大きなバッグにここで買ったワインを入れて家まで帰っていたこともありました。無論、飲んでは運転してませんよ。横浜スタジアムの公園の横にあります。スタバの隣なので、分かりやすいと思います。
③ 家系ラーメン
これは、特別どこというほどの舌を持ち合わせてはおりませんので、きちんと横浜にある家系ラーメンならどこでもよろしいかと思います。しかし、ご注意して欲しいのは、最近都内に増えてるチェーン展開している家系ラーメンです。味が全く違います。本家の吉村家さんに行ったのですが、ここまで違うとはとビックリしました。無論本家はおいしかったです。本家以外にもまじめにやっているところが多く点在してますが、詳しくは調べ下さい。点在してても、自転車があれば楽勝で行けますよ!
最後に
横浜という町には、どうにも行きたくなる要素が多くあるようです。距離もロードバイクやクロスバイクを購入したての初心者にはちょうど良いチャレンジレベルでもあります。以下は行き方の補足です。
① 第一京浜コース: 箱根駅伝でも利用されているコースです。ド平坦のため初心者の方は最初はこちらを利用することをオススメします。
② 国道1号線コース: 五反田から横浜に向かうコースです。①と大きく違うのは、アップダウンがあることです。トレーニング要素を少しでも入れたい方は国道1号が良いでしょう。とはいえ、登り区間は、1~2分程度で済んでしまうので、あまり期待はしないでください。
ということで、東京在住の方で、ロードバイクやクロスバイクの初心者の方は、まず横浜を目指してみては如何でしょうか?是非ともチャレンジしてみて下さい!
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