やっぱりキャットアイなのか

ドロップハンドル ライト 01自転車
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人生転んでばかりで、起き上がるのがもはや普通になってきてしまった、でおなじみの

rodanサイクルです。

起き上がるの大変なんですけどね。なんか起き上がるのは当たり前なような雰囲気に

最近なっているのではと錯覚します。

本日のお題は、ライトに関することですが、中でもキャットアイ社について

着目します。

では、いってみよ~~

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キャットアイ社について

キャットアイ社は、日本の大阪府にあるサイクルパーツや付属品の製造販売メーカーです。

主な商品はこんな感じです。

  • ライト
  • サイクルコンピューター
  • リフレクター

つまるところ、自転車を乗る上で安全を確保するための補助パーツを作っている会社となります。

昭和29年設立ということで歴史のある企業で、海外にも輸出をしており、補助パーツを製造する

日本企業としては、トップメーカーであり、ユニークな存在です。

自転車のライトというと失礼ながらどこでも作れてしまいそうなイメージを持ってました。

しかし、最近では、レース志向の人向け、超ロングライド志向の人向けなど、マーケットセグメント

に応じた製品開発をしていて、痒いところに手が届く商品が多いです。

具体的には、レース志向の人向け製品だと、

  • 軽量化
  • エアロ化
  • 十分な光量の確保

といった矛盾するような希望条件をバランスよく汲み取った商品が製造されております。

また、日本企業らしく製品品質が高く、破損や水漏れなどに非常に強いです。使用したことが

ありませんが、超ロングライド志向の人向けの製品なんかは特に頑丈さは凄いのではないで

しょうか。

昨今ライト市場について

昨今ライト市場の競争激化は大変かと思います。ライトに関する意識は、個人差が激しいことと

低価格と高価格の2極化が激しいことで、一般ユーザーは低価格に行きがちです。

キャットアイ社のマーケットポジション的には、ミドルゾーンに位置するのかなと感じてますが、

訴求しづらい位置にいるなとはたから見ると感じるところです。

ちなみに、低価格と高価格ゾーンのプレイヤーはこんな感じです。

高価格ゾーンは、ガーミン、トレック、スペシャライズド、Knog、Lezyneあたりです。

特徴としては、見かけがかっこいい!、速度センサーなどが組み込まれている、IOT化が進み

ハンドルでon/offが操作できたりする。結構凄いことになってます。

低価格ゾーンは、特別メーカーなどなく、輸入品です。

特徴としては、見かけは悪くない(なぜならマネしているので(笑))、きちんと光る、

なにより安い。

ロードバイクだけでなく、一般車両も増えるなか、非常に競争が激しい市場になってます。

キャットアイ社にビックリ

キャットアイ社の製品を利用している中でビックリしたことを書きます。

結論的には、

  • 耐久性半端ない
  • メーカー保証が凄過ぎる

この2点です。これは、ちょっと他社ではマネできないかと感じました。日本企業ならでは

という表現も出来ると思いますが、キャットアイ社の企業努力が強烈だと思います。

耐久性半端ない

これは、今や他のメーカーも一緒でしょ?と突っ込まれそうな話題です。

正直なところあまり乗らないと、そのように感じるのは難しいかもしれません。

しかし、ロードバイクに乗っていると突然激しい風雨にさらされたり、こけることもあるわけ

ですよ。また、長く利用していると素材のほころび等も出てきます。

そのため、乗る量が少なくても自然発生的に遭遇してしまうことがあります。そうした時の故障や

破損が少ないなと感じてます。特にカッコよさを意識したメーカーとは一線を画す

耐久性があります。(キャットアイ社のデザインは、カッコ悪くないですが、比較的

無骨な感じではあります。)

メーカー保証が凄過ぎる

そして、保証です。

ある時利用しているリアライトの調子が悪くなり、相談室に電話をしました。

保証書を無くしてましたが、購入記録があったことを伝えたら、即時修理対応をして頂きました。

更に驚きは、その際に故障原因的なものの簡単なレポートが付いてきたのです。

そもそも、ライトもいつかは消耗してしまうので、修理不可になったことも多数ありました。

しかし、即時修理且つレポート有ってすごくね?って驚いちゃいました。無論私のライトの故障

が比較的軽症だったのかもしれませんが、その時の印象だと直せないことあるのか?と思って

しまうような迅速、的確対応でしたね。キャットアイ社もビジネスなので、色々考えて対応

せねばという中で、この対応には驚いてしまいました。本当に助かりましたね。

皮肉なことですが、ピンチな時にありがたみが分かるというものです。

キャットアイ社へのリクエスト

ここまで、製品及び対応が素晴らしいことから推奨メーカーではあります。しかし、リクエストも

あります。当方からのリクエストとしては、もっと他の製品のメーカーとの共同開発製品を作って

欲しいということです。

どのようなことかと言いますと、例えば、ヘルメットやシートステイなどに取り付けるライト

のことです。この辺の製品は、独自発想での製品開発だとどうしても合わないや無骨するぎる、

取り付け個所がメチャ空気抵抗になるなどが出てきてしまいます。特にヘルメットに取り付ける

ライトは、検討して欲しいです。ヘルメットメーカーと共同開発することで、キレイに

組み込むことが出来るとライト自体のデザインをカッコ良くする必要がないのに、

おさまりが良いので結果カッコいい且つ安全確保が高まるという図式になります。

大人の事情で、難しいところはありそうですが、日本企業コラボ商品なんてものを

開発したら受けがよいのではと期待しちゃいます。

利用している商品及びオススメ品

ドロップハンドル ライト

rodanサイクルで利用している商品と及び、オススメ品を書いてみます。

まずは、利用している商品。

Amazon | キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT400 セーフティライト セット HL-EL461RC USB充電式 | キャットアイ(CAT EYE) | ヘッドライト
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT400 セーフティライト セット HL-EL461RC USB充電式がヘッドライトストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
Amazon | キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID micro AUTO TL-AU620-R ライト 自転車 | キャットアイ(CAT EYE) | テールライト
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID micro AUTO TL-AU620-R ライト 自転車がテールライトストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
Amazon | キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID X リア用 USB充電 TL-LD700-R ライト 自転車 | キャットアイ(CAT EYE) | テールライト
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID X リア用 USB充電 TL-LD700-R ライト 自転車がテールライトストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

この3つは、使い勝手がよいですね。フロントライトは、特別なことはないですが、明るさ十分

で電池の持ちがよいことと、スペア電池が売っている点です。夜のロングライドする人には

スペア電池があるのは助かりますよね。ちなみに、いづれもUSB充電です。超ロングライド志向

の人は、コンビニで電池を購入することも想定して、電池式の方がよいかもです。

リアライトは、現在は、2番に紹介している商品を利用してます(スピードセンサーがないもの

です、掲載品はスピードセンサー付きです)。理由は軽いからです。ま、ライトぐらい関係

ないのですが、気分の問題です(笑)。私が故障で即時修理をしていただいたのはこの製品でした。

次は、オススメ品

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Amazon | キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピューター MICRO WIRELESS ブラック CC-MC200W スピードメーター 自転車 | キャットアイ(CAT EYE) | サイクルコンピューター
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピューター MICRO WIRELESS ブラック CC-MC200W スピードメーター 自転車がサイクルコンピューターストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

まずは、ハートレートバンドです。これは、唯一キャットアイ社の中でも耐久性が普通なもの

かと思います。しかし、メチャ安いです。ハートレートバンドは、どのメーカー品も消耗して

しまい、だいたい1年から2年程度で使えなくなります(使用者の使用量によります)。そのため、

安くいと助かるのです。最近は、バンド自体をしなくなってしまったというオチはありますが、

もし、やるとしたら当商品を買いますね。

次にサイクルコンピューターです。特に初心者の方は、スポーツバイクの楽しみを上げるためにも、

購入することをオススメします。やはり何かしらの数値があるとテンション上がるものです(笑)

最初は豪勢なものは必要ないので、この辺のものを用意するでよいかと思います。しかし、それでも

テンションが上がりっぱなしになっちゃう場合は、もっといいやすに進みましょう!!

最後に

ということで、今回は、キャットアイ社の特集でした。

ピンチの時ほどありがたみを感じるとは皮肉なことです。しかも、ロードバイクに乗っていると

一般的に想定するようなこと以外のトラブルがなにかしら起こってしまいます。そんな時に、

故障が発生するという弱り目に祟り目的なことにおちいってしまいます。

そのように思うと、キャットアイ社は、ライトを作って売っているというよりは、ライトを

作って、売って、その後の製品管理まですることを提供しているのかなと思います。

今は、いろいろな製品が売られているので、製品機能以外の面も見て選ばないと、価格に見合う

価値を誤解してしまいますね。

今回はこの辺で、ではでは~~

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