酒は、がまんするものではなく、自然と飲まないか、飲みたきゃ飲むかが正解だと思う。
で、おなじみのrodanサイクルです。
そうなんですよね。お酒ってセルフコントロールしようとする方がなんだか辛くなってくる。
飲もうが、飲まないが、自然態でいるとこころが楽しいだよなーと思うこのごろです。
本日のお題は、私が使っているショートサドルについて話題にします。
全般的な話ではなく、使用しているサドル自体と買った経緯について書きます。
サドル選びは、慎重にしても誤るものなので、参考にしてみて貰えればと思ってます。
ただし、あくまで一個人の意見ということをお忘れなく、
では、いってみよー
少しだけ、サドルの全般的な話
ここを詳しく書くと、記事が何本も書けてしまうので、さらっと行きます。
サドル全般的な話です。
当方が認識していると、サドルは、無頓着な人と、神経質な人の2極化構造といった感じです。
あまり気にならない人は、どのようなサドルでもまぁいっかとあっけらかんです。そういった方は、
ハッピーです。私は、無頓着派です。もう少し詳しく言うと、各サドルの形状や特性に応じて
合わすことが出来ちゃう感じです。要は痛み等で悩んだことはあまり記憶にないです。
rodanサイクル サドルの経緯
・ 完成車サドル
・ セライタリアの安いサドル
・ SMP Forma
・ アリオネ(お気に入りで、長く使ってました)
・ ボントレガー 名称不明
・ Giant 名称不明(TCR ADV SL付属)
・ プロロゴ ディメンション(現在使用中)
問題は、神経質な方です。これは、もう仕方が無いです。とにかく、痛みになってしまうようです。
無頓着な人ですら、ロングライドの後半にツライと感じることは十分にあります。しかし、神経質
な方の場合は、序盤や中盤で既にアカンということになります。
色々試す以外方法がないし、ロードバイクとの接点は3つしかない中で、一番比重が大きくなる場所
なため、がんばって自分好みのサドルを探しましょう。
大切なことは、諦めないことと色々試すことです。上記の通り、無頓着側の私ですらそれなりに
試してます(上記は記憶ベースなため、もう少し色々試しているはず)
個人的には、色々試す上で、試乗や中古品の購入などは最大限利用するが良いと思ってます。
プロロゴ ディメンション(カーボンレール)について
現在利用しているサドルが、プロロゴというイタリアメーカーのディメンション(カーボンレール)
です。最近流行りのショートノーズサドルという形をしております。上記リンクより他のサドルと
比較すると先端がかなり短いサドルであることが分かります。公表データが149gと書いてあり、
超軽量に分類できるサドルです。しかし、残念なことに購入時の計測重量は、たしか160g程度
でした。ま、軽いに変わりないのでその辺は気にしてません(笑)。
直前までGiantのサドル(200g程度)を使用していたので、軽さは直ぐに実感出来ました。
サドルで軽さを実感できるのは、ダンシング時です。これは思っている以上に体感できるところです。
実際の重さというよりは、以前の重さから軽くなる場合に体感できるものと認識してよいと思います。
ロードバイクを振った時の感覚が『アレっ?、前と違う』って感じになります。この程度ですが、
違いを感じると登りの時も違うはずと思うので、やはり効果はあると思ってます(直ぐに慣れて
しまいますけどね)
また、当サドルは、カーボンレールです。よく言われる通りですが、振動吸収性に大きく変化が
出てきます。金属系のレールと比較すると乗り心地が大きく変わります。個人差ありますが、
当方は、かなり楽になった感覚です。末端パーツをカーボンにすると露骨に変化が出るなと
気が付かされます。
繰り返しになりますが、当サドルはショートノーズサドルです。そのため、全長が短いです。つまり、
サドル内での移動範囲が随分狭いということになります。しかし、個人的には思っていたより
移動できる印象を持ってます。好き嫌いのレベルにもなりますが、サドル内移動が好きな私には、
ポジション固定されるのは不安材料でしたが、あの広さでもそれなりに移動できるものだなぁ
と今は思ってます。(アリオネは移動範囲がメチャ広いので)
ちなみに、ディメンションは、ふかふか感(サドルの厚み)は、ふかふかよりです。非常に
感覚的で申し訳ないですが、アリオネやSMPと比較するとふかふかしてます。レーシングサドル
のため、ママチャリ感覚で言えば、メチャクチャ堅いですが、ロードバイク専用サドルとの
比較の上では、そんな感じです。
選んだ経緯
選んだ経緯について書いていきます。
第一に、ショートサドルを付けてみたかったという単純な好奇心がありました。見た目のインパクト
が強く、好印象だったので、購買意欲がましちゃいました。
そして、なにより小さくなるので必然的に軽くなるということに惹かれました。登りが好きなので、
軽い事にこしたことはないと思っていました。
そこで、2つの選択肢で検討しました。何年か前に購入したのですが、まだどのメーカーも出している
状況ではなかったので、簡単に2つに絞れちゃいました。
・ プロロゴ ディメンション
・ スペシャライズド パワー
はっきりって、どっちも素晴らしいサドルと思います。ほとんどの性質が上記で書いた通りで、
ぱっと見は残念ながら同じでしょ?と突っ込まれても仕方が無いくらいです(チャリオタクの人は
別ですが(笑))。
ですが、これが違いがあったんですよ!!
それは、ペダリング時に太ももの付け根がサドルに触れるか触れないかということです。
ディメンションは、触れず、パワーは、触れるというものでした。
この違いは、どっちがいいというものではなく、身体的特徴によって感じたものなので誤解しない
ようにお願いします。私には、パワーの触れるという感覚がどうにも違和感が消えませんでした。
いづれのサドルも数日借りて、試し乗りをしていたのですが、時間とともに気になってきたので、
驚きでした。サドル選びだとどうしても坐骨の部分の痛みやしびれがあることにばかり注視して
しまいがちですが、太ももの付け根のところで気になったのは完全に初めてでした。
アリオネの使用期間が長く、形状が非常に細いタイプのサドルだったので、気にしたことが
なかったのかと思います。
さいごに、
ということで、現在利用しているサドル、プロロゴ ディメンションについて書いて
いきました。サドル選びには正解がないので、苦労している人が多いと思います。また、
ロードバイク自体を始めようとしている人の大きな不安要素の一つでもあります。
オチとしては、色々試すしかありませんが、全てのサドルを試すことは出来ません。
とのことで、サドル選ぶ際は、まずどのようなことがポイントで、どのようなサドルが
あるかを知ることがスタートかと思います。思っている以上に色々あるので、当ブログも
参考のたしになればなと思ってます。
ではでは~~
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