【やっぱり大切】ロードバイクは、手が大切です。

glove 01自転車
スポンサーリンク

分かっちゃいたけど、痛みは後からやってくるを実感中、でおなじみの

rodanサイクルです。

1個前に引き続き、サイクルイベント後の気づきについて書いていきます。

本日は、グローブ及び手について書いていきます。以前こんな記事を書きました。

当記事と内容が被る点はありますが、今回は、落車という実際の結果を

元にレポートしますので、その辺も加味して重要性を認識してもらえたらなと

思ってます。

では、いってみよ~~~

スポンサーリンク

落車時の結果報告

連休中のサイクルイベントにて落車をしたわけですが、結果としては、

左半身に擦過傷を受けたことになりました。後輪が滑った際に太ももを大きく

擦ったようなのですが、それ以外の場所は、比較的傷が少ないと言えます。

中でもビックリなのが、『手』でした。

瞬間的なことなので詳しく覚えてませんが、右手の中指中腹がほんの少し切れた

程度で済んだレベルでした。

手が傷つかなかったせいか、その後のイベントでおよそ120km走行しましたが、

問題なく走りきることが出来ました。

その時の感想としては、

しっかり、手が握れるので、力が逃げている感じがしなかった。また、

上半身がぶれることなく乗車できていたと感じている。感覚的には、

走行に悪影響があったのか分からないくらいでした。一方で、帰宅時

に安静状態に入ってからは痛みが顔を出し、翌日以降は結構痛いという

感覚が出てきてます。

上半身を使うスイッチ、それが手なのか?

正直私もまだ良く分かってません。今回の結果から、手がロードバイクに乗るに

あたって改めて重要だと再認識させられてます。もし、グローブをせず乗車していて

手に深い傷をしていたら、120kmの走行はイメージ出来ないですね。きちんと

ハンドル及びレバーを握れずにスピードを出すことは出来ないです。

ロードバイクというか、自転車は、基本脚を回して推進力にすることから

脚に注目が行きがちです。自身もやっぱり脚だよなと思っている側面があります。

この踏力があさっての方向にいかないように上半身で受け止めるというのが表現

としては、適しているかと思います。

が、

イマイチイメージが付かないというところです。

そこで、他競技を見ることで、少しでもイメージを付けれたら分かりやすいかと

感じます。以前、日本のトップアマ選手で、学生時代にボート競技をやっていた

という方からこんな話を聞きました。ボート競技は、腕を動かすので、そこに目が

行きがちだけど、本質的には強靭な下半身と連動することで推進力となっている

とのこと。下半身がしっかりしていないと、作ったパワーが推進力にならない

と私は解釈しました。

つまり、ロードバイクの場合は、逆パターンで、脚で作ったパワーが如何にして

逃げずに推進力になるかが、楽に、速く走る重要な要素なのかと思うわけです。

そのパワーを逃さないために上半身を使うわけですが、それをコントロールする

役割が『手』だと思います。

グローブについて

glove
今回のイベントで傷ついたグローブ、あんまり痛んでないですね。

とのことで、私は、ロードバイクに乗っているときには、グローブを使用することを

推奨しております。今回手を守ってくれたのは、こちらです。

パールイズミ社のグローブです。この商品のオススメポイントは、ナノフロントという

非常に滑りづらい特殊素材を使用していることです。逆に難点は、レーシンググローブ

としては、若干厚いです。気にならない方は、大した厚さではないとおもいますが、

気になる人には気になります(笑)。しかし、今回は、この厚さに助けられたという

結果です。(一般的には、薄いグローブに分類しますが、その中での比較論)

rodanサイクルでは、基本的にグローブ付けることを推奨します。嫌いな人でも

本気レース以外はつけることを推奨しますね。で、いくつかピックアップして

みました。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) グローブ 指切りタイプ サイズ:M (手のひら周り:195-205mm/手長:180-190mm) カラー:ブラックレッド PRG-8

まずは、OGKのグローブです。OGKといえば、ヘルメットなはずですが、グローブ

もかなりGOODです。なにより、手のひらにショック吸収材のようなものが一切

ないので、ハンドルの握りが非常に良いです。ショック吸収材のような厚みのある

グローブと比較として、疲れ易く感じる方もいるかもしれませんが、しっかり

握ることが出来ることが最大のメリットです。

GIRO(ジロ) ショートフィンガー ZERO CS ブラック Mサイズ 軽くて快適 抜群の握り心地 【日本正規品/2年間保証】 M

これは、大きく2つのオススメポイントがあります。

1、超かっこいい 2、手のフィット感がたまらない

この2つ以上ないです。といいますか、この2つを満たす段階で最高クラスのグローブ

と認定して良いでしょう。しかもフィット感が素晴らしいので、エアロ効果も高い

はず。(グローブのエアロ効果がどこまであるかは、なんとも言えないです。。)

しかし、Giro製品には最大の弱点もあります。それは、耐久性が低い。特に日本製

と比較してしまうと明らかに寿命が短いです。そのため、コスパは悪いです。

シマノ(SHIMANO) Advanced グローブ ECWGLBSSS21ML0105 ブラック M

このグローブは、コスパ最強という点がオススメポイントです。性能と価格が

かなりレベルが高く、欠点を見つけるのが難しいくらいです。これ買っておけば

取り敢えず大丈夫です。といった教科書に載っているような商品ですね。

デメリットとして上げざるえないのが、デザインです。しかし、あんまりダサくない

ですよ。個人的にはシマノ製品は年々見た目も良くなっていると思います(物に

よりますが)

HIRZL(ハーツェル) GRIPPP TOUR SHORT 2.0 BLACK M HCU-72130

これは、個人的には、最強のグローブと思ってます。見た目かっこいい、

素材最高級、フィット感最強。価格以外に非の打ちどころがありません。

素材もかなりよいものを使用しているせいか、本当に滑りません。特に雨が降った日

などはかなり実感できると思います。敢えて、弱点を上げるとするならば、

メンテナンスかと思います。かなり良い素材を使っている分しっかりメンテ(洗濯)

してあげないと、痛みの進行が速くなってしまいます(どのグローブも同じですが)

さいごに

ということで、手の重要性を痛感したライブ感覚を元に書いたブログとなりました。

手が傷付かなかったことが、単純に参加イベントを完遂させただけでなく、日常の

生活に戻ってからも通常に過ごせていることを気づかされます。

ハプニングというのは、確率の違いはあれど、どうしても起こってしまいます。

たった手袋をはめるかはめないかでハプニング後の結果が大きく変わります。

気持ちはわかりますが、良いグローブと出会えば、グローブ付けることのストレス

は少しは緩和されると思います。是非お試しください。

ではでは~~~

コメント