梅雨が明けただけで、テンション上がっちゃう、子供なアラフォー男子、
でおなじみの、rodanサイクルです。
以前このような記事を書きました。
いづれの記事での重要性の一つに補給を掲げております。夏シーズンは特に
大切になってくるので、その筆頭候補である『バナナ』について特集します!!
補給食って結局何にしようか?ジェルは、ちと高いよね。などと考えだすと
実は、負担だったりします。バナナという存在は、それを一気に解決しちゃいます。
きちんとした補給は1日の生活を制するということで、是非参考にして頂ければ
と思います。
では、いってみよ~~~
バナナ、最高の補給食!!
バナナは、最高の補給食である。そのことに気づき始めてからというものの
個人的なバナナ消費量は、おそらく今までの人生比較で10倍以上に膨れ上がった
と思われます。バナナを食べているとなんだか貧相だったり、差別観があるのでは
なんて見る方もいるかもしれませんが、とんでもないです!!
バナナのGOODポイントは、
- 手に入り易い
- 価格が安い
- 持ち運びしやすい
- 消化吸収が良い
あたりになります。
手に入り易い
バナナは、かなり安定供給されている食品の一つです。そのため、日本のどこ
にいっても手に入り易いということがあげられます。なんといっても今やコンビニ
でも購入できます。しかも、コンビニのバナナは、結構力を入れているのか、
味、大きさともに満足度が大きいです。スーパーのバナナコーナーは、多くの種類
があり、迷うところですが、1本当たり40円以上の商品だと結構しっかりした
バナナにありつけます。コスパを意識したいところなので、100円以上/1本の
商品もありますが、ちょっとお高級ですよね。。。
価格が安い
既にふれてしまいましたが、やっぱり安いですよ。私は、トレーニング時は
だいたい3~4本で150~200円程度のバナナを良く買います。このあたりだと
外れが少ないです。日常では、まいばすけっとの3本/100円程度のものを購入
しております。この価格帯であれば、昨今のインフレ基調の世の中でもどうにか
ハンドリングできますよね。
持ち運びしやすい
これ、重要です。持ち運びしやすいです。以前にこんな記事書いてます。
そうなんですよ。出来る限り荷物を減らしたい。特にトレーニングで少し長めに
走る時などは、荷物を持つとトレーニングにならないなんてことになりかねません。
そのため、バナナであれば大がかりになりません。また、最悪補給食がなくなって
しまっても、コンビニで購入し、バックポケットに入れて走る、といった感じで
タイムロスが非常に少ないです。
消化吸収が良い
ここがやはりポイントです。消化吸収が良いということです。
いわゆるジェルタイプの補給食や液体ではなく、固形物としての補給食は、
どのようなものであっても消化負担が内臓にあります。そのため、運動中の
補給には、出来る限り消化負担が少ないものをいれたいところです。負担が少ない
ので、疲労にもならなければ、出来る限り早くエネルギーになってくれます。
この辺は、体感しづらいところですが、分かりやすい例としては、運動前に、
てんぷらやとんかつを食べる人は少ないと思います。なぜなら消化に時間と
労力が掛かってしまい、パフォーマンスを落としてしまうからです。
では、全て、ジェルや液体にすればといった突っ込みが入りそうですが、
咀嚼することで脳に刺激を送ることや適度に内臓を動かすことで感覚的な
リフレッシュと単純に自然なものを身体に入れるという意味で意義がある
と感じてます。
バナナの注意ポイント
そんな、最強補給食、バナナ、にも注意ポイントがあります。
それは、バナナとは、糖分の塊であるということです。
細かいことを説明すれば、無論糖分以外の栄養素もあるわけです。しかし、
バナナのメイン栄養素は、糖分です。ミネラルやビタミンは微量ですし、
脂質やタンパク質は、ほぼ無いです。
言い方を変えますと、うまいので、お腹が減っているとついつい『もっと食べたい』
とかえって食欲をグッと掻き立ててしまうというオチがあります。安いので、
まぁいっかで食べ過ぎてしまうと血糖値もどんどんあげてしまい、体重量産体制
に突入してしまいます。
余談 ロードバイク乗り以外の方へのオススメ
当記事の題名の通り、バナナは、けっしてロードバイク乗りだけのオススメ品
ではありません。これだけてがるに、手に入るのでもっと色々な方にも活用を
して欲しいところです。色々なシチュエーションがあると思いますが、思いついた
のはこんな感じですかね。
子供アスリート(どの競技でも)
正直おにぎりもかなり良いと思いますが、やはりバナナは楽です。
未だに、アホ部活的トレーニングをしているところがあるので、子供が可哀そうで
しかたがありません。エネルギー切れによるパフォーマンス低下状態でのトレーニング
は、何も生産していないどころか、消耗を激しくし、故障やメンタル障害を促し
かねません。きちんと補給して、練習効率を上げましょう!!特に子供は、消化
が速いですからね。
ボディメイクする人たち
このレベルの方々は、既にやっているよと声が聞こえてきそうですが、
トレーニング前、ないしは、トレーニング後のプロテイン補給と同時に
摂取するがGOODですよね。激しくトレーニングした後にプロテイン補給は
必須かと思いますが、プロテインだけの補給だと、血糖値が低い傾向にあり
栄養吸収が低くなりがちです。より吸収効率を上げるためにも適度な糖分も
いれたいところです。味付きプロテインとかおかしのようなものを入れる人
もいるかと思いますが、きちんと疲れている時は、出来る限り自然のものを
摂取した方が効率がよいと思います。
いそがしいビジネスマン
バナナ推奨の筆頭と考えてます。忙しいビジネスマンは、脳による糖分消費が
人一倍あります。バナナを食べる絵がカッコ悪いとか言ってる場合ではありません。
世の中生産性重視になっている中で、誰に気を使っているのでしょうか?立場上
気を使う必要があるならば、こっそり階段で食べればよいだけの話です。
忙しいビジネスマンは、ストレス度合いが高く、一度にドカ食い(たくさんの量を
食べること)をしてしまいガチです。これは、身体的には全く良いことでは
ありません。体が消化に集中してしまい、考えたりすることの妨げになります。
つまり、生産性が落ちていきます。週明け後の集中力MAXで仕事に望む
中であれば、バナナはビジネスマンのちょい食いに最適かと思います。
さいごに
本日は、最強補給食バナナについて特集しました。
ここまでてがるで自然のものを摂取できるのは、バナナしかないのでは??
もちろんバナナばかり食べているのも飽きてしまうかと思いますが、メインの
補給食として意識すると、補給食なににしようかという悩みが一気に消えます。
たいした悩みではなさそうに思えますが、考えだすと答が見つからないストレスで
結構めんどうなことです。
ロードバイク乗り以外の方にもオススメできるので、身近にあった実は良いもの
としてバナナの存在を考え直してみてはどうでしょう?
ではでは===>
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