クロスバイク 購入後にやってたこと パート2

ねぶた 01自転車
青森遠征時に見た、人生初のねぶたの写真。教科書で見た以来に感動しましたね。
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自転車に乗ることが日々日常化していくなかで、徐々に物足りなさを感じる

になっていきました。というのが、前回までの記事です。

購入後1カ月内に、ロードバイクが欲しくなってしまったと言いましたが、

そこに至るまでの経緯について記事にしたいと思います。

やっぱり、何かをやると壁にぶつかり、跳ね返った時に何かを見つけて、

『飛躍』する場合もあるし、『辞める』という選択をすることもある

と思います。

『飛躍』という表現が的確かはさておき、私の自転車に対する考え方や想いは、

『飛躍』していくことになります。

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非日常の日常化

非日常を日常に取り込む!!

ということに意気込んで、クロスバイクを購入しました。それは、

ネガティブエンドも想定しての意気込みでした。しかし、思いのほか

順応していき、且つハマっていくスピードが速かった。そのため、

非日常を取りこむというよりは、自転車に乗ることが日常化してきて

しまったのです。

その割に、これ以上何して良いのやら、何かしたい場合にリスクは

なんなのかが想像出来ずにおり、悶々とした日々を過ごすことに。

やはり、人間キツイのは、もっと何かしたいのに、どうして

いいか分からない、何かするリスクが何か想像できない、

このようなことかなと思います。ただし、こういった過程がなんだか

『もっとやりたい!!』というモチベーションをため込んでいくと

思うので、飛躍のための筋肉痛とでもいいますかね。

新たな発見と出会い

購入元の自転車屋さんにちょくちょく行く中で、どういうわけか、他の店舗

やお店にも行ってみるかとなりました。するともっと広いお店に出会うことや

ロードバイクに特化したようなお店に出会うようになります。

いやぁ、もうディズニーランドに行っているような気分ですよね。

色んなデザイン、色、素材の自転車が所せましと置いてあり、且つそれに

合わせた服装や道具がずばーーーーーーっと視界に広がるというのは壮観

だったことを思い出します。サンドイッチマンさんの漫才の

『興奮するっていったら○○だよね』の○○の中には、自転車屋さん行く時

というワードが入るなと真剣に思います。(笑)

実は、ここで大きかったなと思うのは、店員さんに話を聞けることはさること

ながら、お店に来ているお客さんをみることでした。というのも、

自転車は極マイナー競技と思っていたし、事実そうだと思うのですが、

お店に溜まっているお客さんが想像以上に結構いたことでした。そうした

人達をよく観察しているとどんな装備をしているのかという発想が

広がってきました。また、広がった発想をアウトプットしようと店員さん

との会話に深みが出てきて、もっと乗車する際に快適にするにはどのような

工夫しているかなどを聞けるようになってきていました。

とまぁ、極当たり前なことなのですが、如何せん当時の私には、チャリに

乗る程度でそんな特別な服装とかいらないでしょ!といった認識だっため、

話が出来ることになんだか感動してました。

やはり価値感を知らない、分からないといったことについては、極普通なこと

に関しても異様なことのように映るのだなと思います。スポーツやシチュエーション、

なんでもいいのですが、それに合った装いというものがあるのは当たり前にも

関わらず、そのように考えなかったのかと思うと、今は面白いなと思えます。

当時は、すごーーーーいというリアクションでした。

旅経つ準備

そこで、とうとう自転車専用の洋服を買うことになります。

  •  ビブタイツ
  •  サイクルジャージ

ビブタイツ>

 買う時は、『本当にこれを買うことになるとは。。。』とかなり

ビックリしたものです。ビブタイツとは、アマチュアレスリングで

着用するユニフォームに非常に似ております。そのため、スポーツに

ご縁の無かった方や球技とかに専念していたような方々からすると

かなり異様な服装かと思います。当時は、ビブタイツをグレコローマン

と読んでました(笑)

私は、『キモっ!!』って思ってました。

しかし、驚くなかれ、これは、非常によく考えられた優れものです。

前傾姿勢をするスポーツ自転車においてお腹の圧迫感ほど辛いものは

ありません。このビブタイツは、肩まで紐があり、服装全体を支えるため、

お腹の圧迫感がないのです。これは、言葉以上に強烈な快適感を

提供してくれます(乗車時ね)。見た目に引かず、是非試してみて欲しいです。

<サイクルジャージ>

ビブタイツほどの驚きはないかな(笑)といったところですが、世に言う

『吸汗速乾』ということがきちんと感じられるものです。今後今まで

着てきたジャージの深堀は記事にしていきたいと思いますが、ビブタイツと

同様に乗車時の快適性を徹底的に考え抜かれた服装でした。面白い特徴としては、

背面腰部分に3つのポケットが付いていることです。当時はその意味も良く

分かってませんでしたが、色々入って便利だなと思ってました。

とまぁ、本日はこんなところです。

世に言うPDCAサイクルではありませんが、計画→実行→査定→改善が、無意識化

で発動しまくっていたのだなぁと思います。このような言葉になんでも落とし込む

必要はないですが、時間が経って思い返すとそういうことだったなと振り返れる

ものです。


私の場合は、チャリですが、皆さまにとっての何かでも、そのようなことが

きっとあるのだと思います。もし、何かあれば是非教えて下さい!

では、また!!

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