やっぱり、やる気(こころ)は大事だよね

八戸港 02 自己紹介/Introduction
八戸港にて入船待ちの自転車
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2つ前の記事で、自転車を始めることに至った経緯を書きましたが、今回は改めて

どのように着地して、何がハッピーなのかなと思うことを書こうと思います。

  • 何が決定打か、やっぱり気にいるということ!
  • 気にいることに辿りつくまで
  • 最初はやっぱり無駄もある

2つ前の記事の通り、色々と悩んだ末とうとう自転車に進もうと腹積もりをしました。

そこからどのように最初の自転車に辿りついたかというと、オチとしては、

気にいった物を選ぶということに尽きると思います。最初に選んだ自転車は、

TrekというアメリカのメガブランドのFX7.3というクロスバイクを選びました。

そもそもクロスバイクとは、マウンテンバイクとロードバイクの配合車種のような

もので、当時のロードバイクと比較しても快適性とスピード感のバランスはかなり高い

ものがあったと思います。他にも候補はあったものの、形、色、取付パーツ、

価格と総合的にみて満足度の高い買い物が出来たと思ってます。どうにか3日坊主

にならなかったのも、根本的に気にいったものを購入したことが要因だと思います。

では、気にいるためには、何を検討するべきなのかというと、あらゆる角度から

総合的に判断するということのように思います。

具体的には、

・ 形

・ 色

・ ブランド

・ 付いているパーツのグレード

・ 価格

・ 購入するお見せ

などではないでしょうか?

 後は、人それぞれの個人的感性で、どこかの要素に偏る選択でも良いと思います。

しかし、このようにハマるようなものと出会って改めて思うのが、準備しいる期間

って一番楽しいよねって思います。単なる買い物なのですが、文化祭や運動会の

準備のように思います。

 一方で、こういった手間のかかることはちょっと続かないなという人もいると

思います。そのような方は、ある種のハッピーパーソンで、やらなければ良いと

思います。無理矢理やるべきだと自問自答して、買う必要はありません。自転車

の大きな魅力の一つは、『自由』ということです。そのため、雑誌やカタログ

とにらめっこして結論を出すという行為自体が、世界を大きく広げるのではない

かなと思います。

その当時の結論が、Trek FX7.3ということでした。今でもその自転車との思い出は

色あせずにありますが、実は、当初は、買って後悔をしておりました。なぜなら、

購入して1カ月以内にロードバイクにすれば良かったと思ったからです。

自転車(ロードバイク)で走るということを知らないと、クロスバイクでも

ロードバイクでも今まで体感したことの無いような異様な感覚を味わうことが出来る

と思います。特にスピード感は、一度知ると抜けだせないような感覚です。そのため、

最初からロードバイクを購入しておけば、無駄が無かったなぁと思うのです。しかし、

このスピード感覚は知らないと『ロードバイクまではいいかな?』という結論に

なってもおかしくはないよなと思います。やっぱりロードバイクはクロスバイク

よりも気になることやパーツの種類も旺盛なので、端的に言うと高い買い物に

なります。人間なんでもスマートに出来るものではないなと思うし、だから

チャリってやっぱり面白い(深い)なと思いますね。

ということで、もし当ブログをきっかけにチャリを始めるということであれば、

トコトン悩み楽しんで欲しいなと思います。

ではでは

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